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本格的な降りの雪の世界です。
一昨日から吹雪と化した雪。積もり方は緩やかですが、これが本降りの積もる雪になると、雪よかしが大変です。
昨日は母が雪を道路に出している跡を発見。これで何度目か、毎年のように注意。「何回言っても分からないんだから。」と、これも、何回目かのダメ出し
。
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家から出したい母
。と、
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愚痴をこぼした所で
、少し日が差して来たので、今日は雪をよかして整理しないと、私の車で買い物にも行きたいし、勤務の事もあるし、冬の外出は本当に大変な行事になってしまいます。
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「冬の晴れ間」
冬の陽だまりと書けばよいのに
のんびりと出来ない事情は
天候自然の災害雪の猛威
今年はどれほどだろうかと
いつも危ぶむ年末年始
本格的な寒さもこれから
今真っ只中のこの時期だから
冬の陽だまりならぬ冬の晴れ間
(自然について思う時、いつも思い出すのが以前入っていた文学会の先生の言葉「自然はあなたの味方じゃない、…」です。誰に言うとも無く、会の時に言っておられたので印象的でした。
それ以前に宗教哲学で、自然=神と習った事が合ったので、ついこの二つが結びついて、神様はあなたの味方じゃない、という風に先生の言葉を取ってしまいます。
文学を志すものは、自然や神に味方されないのでしょうか、それにはどんな意味があるのでしょうか。
いろいろ思う所がある言葉でした。今現在も、自然を愛する気持ちを批判されているような気がします。この場合の自然は単なる山川草木、海山川空、気候、風月等、動物、生きとし生けるものの事です。
折に触れて、愛でる気持ちが無ければ、言葉を連ねていけないので、先生の言葉の意味する所が、未だによく分からない私です。
先生と呼ぶべきなのかも、未だに呼びたくなくなる私です。
もう遥かに遠くなったので、関係の無い文学会になりました。)