今日は外出先からです。 母とお風呂に来ています。 休憩室から窓外を眺めると緑が青空に映えて美しいです。 車のボディが光輝いて目映く、初夏の風光は心も洗濯してくれています。 芝、生垣、白いガードレール、水田に張られた水、畦道、白い柵。 どれも目の前に風光のグラデーションを塗り重ねて、 ふと、気が付く動きがセキレイのモノクロ。 ピーヒョロロン いかにも、のこの声はテレビからと 現実の喧騒に引きもどされる休憩室という共同空間にいます。 水平な道路に車が走ると、左から右、右から左と自動車がコロコロと滑らかに移動するようです。 面白く眺めていると、玩具遊びした頃の童心が呼び覚まされるような感覚です。