Jun日記(さと さとみの世界)

趣味の日記&作品のブログ

10月29日

2015-10-29 13:53:37 | 日記

10月29日、今日のハイライト!

と、言ってもまだ半日あるので、この後まだ何かあるかもしれませんが、

一応今日のハイライトが午前中に出来ました。

ハイライトといえば、昔よく聞いた嗜好品の商品名でしたが、

それとは関係なく言葉通りの午前のスポットライトです。

 ふと、用があって台所を覗くと、母がコンロでせっせと作業中でした。

ここまでは特に気にも留めていなかったのですが…

「カビキラーでコンロを磨くと綺麗になるっていうから」ごしごし…

母のこの言葉に、

気が付くと漂白臭がツーンと来る台所でした。

寒いので窓は閉まったまま、換気扇は回してなく、

すぐに素手でごしごしスポンジを回す母の手元が目に入りました。

びっくらぽん!ではありません。驚愕の一瞬でした。

 しかもそのスポンジや作業したタオルを、流し台のシンクの中、まだ洗ってない食器が浸されて

いる洗面器の上に、水道の水を細く流して洗い注ぎ込むのですから、

またまたドッキリどころではありません。

「バカなことしないでよ、家族を殺す気なの」

と思わずバカバカ呼ばわりしないではいられませんでした。

食器類はカビキラーの香りだらけです。

 食器をすぐに洗わないと、そういうと、母はカビキラー臭い手のまま洗い始めたのですが、

母の事、普段の食器でさえ洗剤の洗い残しがある洗い方をする母です、

カビキラーの処理を任せられるはずがありません。

「いじらないで、私がするから、何にも触らないで」

そういうといったん部屋に戻った私でしたが、

カビキラー臭い食器をそのまま放置するわけにはいかないと気付くと、

すぐに台所に取って返しました。

 いったんすべて流水で流し洗いしてから、食器洗剤でごしごし、また流水でねんごろに洗い流して、

それでもシンクは漂白剤の香りが残ったまま、洗面器に流水をためては何度か流し、

漸く漂白剤の匂いは消えて、今度はコンロです。

 くんくんと香りを嗅ぐと、やはり漂白剤の香がします。

このまま私がコンロを使うと、熱で漂白臭が煽られ気分が悪くなりそうです。

雑巾で何度か拭き洗い、拭き洗い、漸く香りが消えて、

雑巾はそのままゴミ箱へ。

 箸などは漂白剤の香りが消えないので、ぼきぼき折ってこれもゴミ箱へ。

何故なら、普通にごみ箱へ捨てると、

『これも何かの役に立つかと思って…』など、

母が後からゴミ箱から拾って、何処かに片付けてあったお箸が、

何か月後かに何故捨ててあったか覚えがない母の手で、また食卓に上りかねません。

この辺経験ですね。使えないようにして捨てるに限ります。

 「何々だったから捨てたのに!」と、

怒り心頭に発する!状態で私が喚き散らす結果になるからです。

私が気が付けばですが。

 お分かりでしょうか、私が母をバカ呼ばわりする理由が。

これらの事が、わざと行われているのだとしたら、

母は家族の事をどう思っているのでしょうか?

バカだと思われている内が花ですね。そう思われませんか。

異常者、気違い、犯罪書、そう呼ばれる方がよいのでしょうか。 

 

お年寄りのいる家って、皆こうでしょうか。

母が話していることを聞けば、近所のお店の従業員の人に聞いたから

「コンロをカビキラーで洗うと綺麗になるって言うから」ですって、

とんでもない。

しかも素手、換気はせずに作業です。

 

家のカビキラーといえば、お風呂用です。

食器用のカビキラーがあるのでしょうか?

コンロはIHコンロです。ガラス面です。

 所変われば、人が変われば、商品や道具も違う場合があり、同じものを使ってもやり方が違うのですから、

何でも鵜呑みにしてくる阿呆に、何でも話してはいけません。