劇場内では旅行の楽しみのショッピング、お土産購入も歳のせいで重たい荷物は持てず、前以て軽量少量に留めました。お願いすれば送付もして頂けるのだろうと思いましたが、ごった返すお土産売り場、レジでの行列に、聞く事も遠慮して諦めて仕舞いました。もっと買いたかったなというのが本音です。折りたたみの晴れ雨兼用傘も気になる商品でした。持ち手のピンク色がお洒落でした。近くには手塚治虫記念館もあり行きたかったのですが、時間の余裕がありませんでした。開演時間までは2時間程の余裕がとってあったのですが、初めての場所になると勝手が分から無い物です、あくせくとする暇もありませんでした。私的に言うとアクティブにも出来無い年代です。
劇場内には写真撮影所や、喫茶、レストラン等、時間を潰せる場所はいくつかあり、椅子の並ぶ休憩場所やカフェテラスのような場所もありました。アイスクリーム売り場にはいつの間にが行列が出来て、誰も並んでいなかった時に食べてみればよかったかなと少し後悔しました。冬の事なので、暖かい館内と雖も冷たいアイスクリームは購買意欲が湧きませんでした。
この旅行の前にテレビ番組でこの地方を題材にしていた物を見ていたので、駅からすぐにこの劇場まで辿り着けるかと思っていましたが、迷いました。JR駅からでは無く、阪急電鉄の駅からなら非常に分かり易かったようです。標識に沿って進めば花の道までたどり着き、その道の先、右手方向に劇場がありました。花の道の、駅からの進路方向右手側は工事中でした。大きな駐車場になるという話もありました。
阪急電鉄の駅から出てくると、劇場方向にこの像が有ります。これはテレビでも見ました。電池残量を気にしながら携帯でパチリ!1枚だけ。
花の道です。扇状地の土砂が長年の間に片側に寄せられて堤防になり、そこに松を植えて堤防の補強をされたそうです。松が続いています。春の花の季節には桜並木になるそうで、その頃がこの道は一番見頃になるという事でした。
階段が道の途中にありましたが、登らずに眺めてだけ来ました。この日は感謝デーだけに、ご夫婦連れも多くみられました。ご年配の夫婦が階段を下りて来られるのを眺めていると、年代(歳ではなく時代的な物)を感じて趣がありました。劇場内にも老若男女が多くみられました。観劇は何時もは女性ばかりだと聞いていましたから、なるほど一般的な企業の催しなのだなと感じられました。