「仰げば尊し」も定番ですが、最近は卒業式に歌う事は少なくなっているのでしょうか。どちらもお別れの歌詞ですね。
私はどちらかというと、歌詞のある式典で歌った歌より廊下を歩いていた時や、
式典後の校内に流れていた曲を思い浮かべるのですが、
聞いた事が無い曲だっただけに題名が不明です。その曲のイメージだけ、旋律もよく覚えていません。
荘厳で軽やか、清々し過ぎず華やか過ぎず、如何いえばよいのか、ただ、卒業式にとてもマッチしていたなぁと、
今でもそのイメージだけが心に残っています。所謂、卒業を印象付けるのに最適な曲でした。調べというべきですね。
静々としていて、新しい世界への期待を胸に持って、努力を重ねてこの日を迎えた喜びと慎み、学び舎と分かれる開放感、
来たり来る春への喜び、お別れや、来るべき未来への喜び、
そんな種々雑多な感情のせめぎ合いなど、ふと感じる事が出来たような気がします。
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