2010.11/24(水)
今日はバスに乗ってカトマンドゥの東・約12Kmのところにある「バクタプール」に行く予定です。
その前にルームクリーニングの事を少し・・・
私はホテル滞在中は週に2~3回しかルームクリーニングをお願いしません。
それはなぜかと言いますと、クリーニングをしてもらう時には部屋の荷物すべてをトランクに詰め込んでかたずけてからお願いするため、毎日この作業をするのが面倒だからなのです。
今日みたいに一日出かける時はそのいい機会なのです。 一日留守しますのでいつでもどうぞ・・ というわけです。
さて、朝食も済ませ、荷物の片づけも済ませ、トランクには鍵をかけてさあ出かけましょう。
9:00 ホテルを出て、バクタプール行きのバスが出るシティバスパークまで20分ほど歩きます。 いつもの散歩コースをタメルからタヒティチョーク、アサンチョークを抜けて行きます。
カンティ・パトと言う車の多い通りに出ると向かい側のラトナパークに1本だけ桜が咲いているのが見えました。同じ写真がトップに貼り付けられてしまいましたが「なぜこんなところに?」という具合で消し方がわかりませんのでそのままに・・・
カンティ・パトからラトナパークを横切り、つい数年前まで王宮でしたが今は国立博物館になっているその正門前から南に延びるダルバール・マルグに出、車の通りの激しい道路を横切ると間もなくバスパークです。
車の通りの激しい道路を横切るにはちょっとしたコツがあります。
地元の人も数人で車を縫うようにして渡りますので、私もその人たちに混じってうまく渡ります。決して一人で渡ろうとしてはいけません。地元の人に紛れて渡れば難なく渡ることが出来るのです。
バスパークに着いたら習いたてのネパール語で「バクタプール行きのバスはどれですか?」と聞けば、すぐに教えてもらえます。
今日も運のよいことに「これ」と、発車寸前の「チャングナラヤン」行きの大型バスを教えてくれました。
乗る時にもう一度「このバスはバクタプールに行きますか」と確認して乗れば間違いなし!
バクタプールはチャングナラヤンへの途中なので、降り損なわないように隣や近くに座った人に、「バクタプールに着いたら教えて下さい」と頼んでおけば安心。
この日はたまたまバクタプールに行くという女性が隣に座ったのでその人と一緒に降り、ついでに「王宮広場はこっち」と教えてもらうこともできラッキーでした。
ただ、乗る時に「こちらが陽の当らない方」と右側を選んで座ったら、それは大間違いでした。 車が混んでバクタプールまでの約1時間、燦々と照りつける太陽にあたりながらの移動となってしまいました。
バクタプールでバスを降り、教えられた方向に歩くと程なくかつて通ったことのある道と合流。その先にライオンゲートが見えました。
入口でチケットを購入、すぐにトイレを借りました。トイレはチケットオフィスの中にありました。
13時にナガルコットから戻ってくるHさんとガイドのミナさんとここで待ち合わせ。
まだ11時なので2時間もあるなーと思いながら、地元の人がよくやっているように、入口に一番近いラメシュワール寺院の台座に上がって広場を見下ろしてのんびり待つことにしました。
ライオンゲートを見下ろすところに座り込みました。
お掃除をしている人を見かけました。 この人たちのおかげでバクタプールの町はいつもきれいなのですね。
長い時間そこに座っている間に、「ここで何をしているの?」と英語で話しかけてくれた高校生たち数人と話をしたり・・・
その子たちが行ったかと思うと次に話しかけてくれたのが、ここのガイドをしているという青年・アッシシくん。まだ若く20歳前後のように見えました。
「私はもうここには何度も来ているのでガイドはいらないのですよ、ここで13時にナガルコットから来る友達を待っているので」と伝えました。
「気にしなくていいよ」と言って私に話しかけてくれ、しばらく話をしたりしているうちに13時近くになりました。
ライオンゲートで待ち合わせなのでここにいれば間違いなく会えるはず・・・と思って待っていたのですが、2時間もここで待っていたからか、このアッシシくんがミナさんにケータイで連絡をとってくれました。
すると、Hさんとミナさんはすでにレストランに入ってランチを注文しているというではありませんか・・・
そのレストランは広場のすぐ近くでミナさんはそこから走って私を迎えにきてくれました。見ていたつもりで二人を見逃していたのです。
アッシシくんには丁重にお礼を言って別れました。
レストランの名前は「WATHLA GARDEN RESTAURANT」。
私も同じネパール料理を注文、日本語の上手なミナさんとHさんと楽しいランチタイムを過ごしました。
このあと、風邪を引いて体調がイマイチというミナさんに代わり、私が分かることだけ案内を・・と町を一めぐりしました。 その間ミナさんには休んでいてもらいました。
Hさんは「バクタプールは初めてなのでこんな雰囲気というのが味わえればいい」ということで写真もあまり撮らずに廻りました。
カトマンドゥのダルバール広場にもあったタレジュベル。こちらのは少々小ぶりです。
笛の練習をしていた町の人たち。 お祭りの時など大活躍です。
帰りのバスもけっこう混んでいました。
来る時は25ルピーだったバス代は帰りは15ルピーでいいという。 以前にもどこかの帰りにこんなことがあり、不思議に思うことの一つです。
行きは1時間以上かかったバスが帰りは40分でカトマンドゥに帰り着きました。
私は降りたところからまっすぐホテルに戻りましたが、Hさんは自分のお土産にパシュミナのショールを買うということでミナさんの知り合いの工場に向かいました。
夕食は少し遅れて帰ってきたHさん、ガイドのミナさん、Kさんと一緒に近くのロータスに行きました。
今日はバスに乗ってカトマンドゥの東・約12Kmのところにある「バクタプール」に行く予定です。
その前にルームクリーニングの事を少し・・・
私はホテル滞在中は週に2~3回しかルームクリーニングをお願いしません。
それはなぜかと言いますと、クリーニングをしてもらう時には部屋の荷物すべてをトランクに詰め込んでかたずけてからお願いするため、毎日この作業をするのが面倒だからなのです。
今日みたいに一日出かける時はそのいい機会なのです。 一日留守しますのでいつでもどうぞ・・ というわけです。
さて、朝食も済ませ、荷物の片づけも済ませ、トランクには鍵をかけてさあ出かけましょう。
9:00 ホテルを出て、バクタプール行きのバスが出るシティバスパークまで20分ほど歩きます。 いつもの散歩コースをタメルからタヒティチョーク、アサンチョークを抜けて行きます。
カンティ・パトと言う車の多い通りに出ると向かい側のラトナパークに1本だけ桜が咲いているのが見えました。同じ写真がトップに貼り付けられてしまいましたが「なぜこんなところに?」という具合で消し方がわかりませんのでそのままに・・・
カンティ・パトからラトナパークを横切り、つい数年前まで王宮でしたが今は国立博物館になっているその正門前から南に延びるダルバール・マルグに出、車の通りの激しい道路を横切ると間もなくバスパークです。
車の通りの激しい道路を横切るにはちょっとしたコツがあります。
地元の人も数人で車を縫うようにして渡りますので、私もその人たちに混じってうまく渡ります。決して一人で渡ろうとしてはいけません。地元の人に紛れて渡れば難なく渡ることが出来るのです。
バスパークに着いたら習いたてのネパール語で「バクタプール行きのバスはどれですか?」と聞けば、すぐに教えてもらえます。
今日も運のよいことに「これ」と、発車寸前の「チャングナラヤン」行きの大型バスを教えてくれました。
乗る時にもう一度「このバスはバクタプールに行きますか」と確認して乗れば間違いなし!
バクタプールはチャングナラヤンへの途中なので、降り損なわないように隣や近くに座った人に、「バクタプールに着いたら教えて下さい」と頼んでおけば安心。
この日はたまたまバクタプールに行くという女性が隣に座ったのでその人と一緒に降り、ついでに「王宮広場はこっち」と教えてもらうこともできラッキーでした。
ただ、乗る時に「こちらが陽の当らない方」と右側を選んで座ったら、それは大間違いでした。 車が混んでバクタプールまでの約1時間、燦々と照りつける太陽にあたりながらの移動となってしまいました。
バクタプールでバスを降り、教えられた方向に歩くと程なくかつて通ったことのある道と合流。その先にライオンゲートが見えました。
入口でチケットを購入、すぐにトイレを借りました。トイレはチケットオフィスの中にありました。
13時にナガルコットから戻ってくるHさんとガイドのミナさんとここで待ち合わせ。
まだ11時なので2時間もあるなーと思いながら、地元の人がよくやっているように、入口に一番近いラメシュワール寺院の台座に上がって広場を見下ろしてのんびり待つことにしました。
ライオンゲートを見下ろすところに座り込みました。
お掃除をしている人を見かけました。 この人たちのおかげでバクタプールの町はいつもきれいなのですね。
長い時間そこに座っている間に、「ここで何をしているの?」と英語で話しかけてくれた高校生たち数人と話をしたり・・・
その子たちが行ったかと思うと次に話しかけてくれたのが、ここのガイドをしているという青年・アッシシくん。まだ若く20歳前後のように見えました。
「私はもうここには何度も来ているのでガイドはいらないのですよ、ここで13時にナガルコットから来る友達を待っているので」と伝えました。
「気にしなくていいよ」と言って私に話しかけてくれ、しばらく話をしたりしているうちに13時近くになりました。
ライオンゲートで待ち合わせなのでここにいれば間違いなく会えるはず・・・と思って待っていたのですが、2時間もここで待っていたからか、このアッシシくんがミナさんにケータイで連絡をとってくれました。
すると、Hさんとミナさんはすでにレストランに入ってランチを注文しているというではありませんか・・・
そのレストランは広場のすぐ近くでミナさんはそこから走って私を迎えにきてくれました。見ていたつもりで二人を見逃していたのです。
アッシシくんには丁重にお礼を言って別れました。
レストランの名前は「WATHLA GARDEN RESTAURANT」。
私も同じネパール料理を注文、日本語の上手なミナさんとHさんと楽しいランチタイムを過ごしました。
このあと、風邪を引いて体調がイマイチというミナさんに代わり、私が分かることだけ案内を・・と町を一めぐりしました。 その間ミナさんには休んでいてもらいました。
Hさんは「バクタプールは初めてなのでこんな雰囲気というのが味わえればいい」ということで写真もあまり撮らずに廻りました。
カトマンドゥのダルバール広場にもあったタレジュベル。こちらのは少々小ぶりです。
笛の練習をしていた町の人たち。 お祭りの時など大活躍です。
帰りのバスもけっこう混んでいました。
来る時は25ルピーだったバス代は帰りは15ルピーでいいという。 以前にもどこかの帰りにこんなことがあり、不思議に思うことの一つです。
行きは1時間以上かかったバスが帰りは40分でカトマンドゥに帰り着きました。
私は降りたところからまっすぐホテルに戻りましたが、Hさんは自分のお土産にパシュミナのショールを買うということでミナさんの知り合いの工場に向かいました。
夕食は少し遅れて帰ってきたHさん、ガイドのミナさん、Kさんと一緒に近くのロータスに行きました。