2010.11/29(月)
いよいよ明日は日本に帰る日となってしまいました。
午後は3時から最後のネパール語レッスンがありますがそれまではヒマ。
最後なのでKshi Suyannbu前のキランさんに会って帰ろうと朝の散歩に出かけました。
今日はキランさんの店も開いていてキランさんもいらっしゃいました。
「ストゥーパを一回りしてから又来ますね、」と言っていつものストゥーパを廻っていくと・・・
今まで一度も開いているのを見たことがなかったネワール仏教の僧院の入り口が開いていて、中からお経の声が聞こえてくるではありませんか!
このシンガ、シンギニのいるところです。
この写真は2008.10月にとったものです。
(チベット仏教の僧院はいつも開いていてそこには白い顔の美しい千手観音さまがいいらっしゃるのですが。)
何が行われているのかな?とのぞいてみると、入口近くにいた方が「中に入ってここに座っていいですよ。」と言ってくれました。
「これはうれしい」と座らせて頂き、高名そうなお坊さんのお経に聞きほれ、うっとりしたものです。
驚いたことに、キルティプールのシュリ・キルティ・ビハールにあったものと同じ三体のお釈迦様の像がありました。
お釈迦様が生まれた時の像、弟子たちに教えを説いている時の像、涅槃に入られた時の像です。 大きさも同じくらいの立派なものでした。 (多分キルティプールのものよりこちらのほうが古いのではないでしょうか。)
今までどこでも見たことはなかったのに、ここ2週間の間に2ヶ所で同じ像が見られるなんて何と幸せ・・・
大分時間が過ぎてキランさんのお店に戻りました。
今日はお母様がいらっしゃいました。 そのお母様が言うには、おとといも私が散歩に来て、隣の隣のお茶屋さんで買い物をし、キランさんがいなくてがっかりしていたことなどを聞いたということでした。
おお何と情報の早いこと・・・ 「お店の人同士も仲良さそう・・」なんて思ったものです。
キランさんとは、三体のお釈迦様の像をキルティプールでも見てきたことやキランさんの弟さんが横須賀で働いているという話などを聞いたりし、明日日本に帰る事をお伝えしてお別れしました。
3時からのレッスンも最後なので私がノートにまとめたものをチェックして頂くことにしました。
ですが途中で時間切れ・・・ まあ仕方ない!
ラトナさんのこと。
先生の教室のあるビルの出入り口にラトナさんの小さな小さなレストランがあります。
いつもその前を通ってレッスンに通っているので顔なじみとなり、いつも挨拶をしていました。
2009年、約1ヶ月間のレッスンの時、いつも顔を合わせるととても素敵な笑顔を見せて下さったので挨拶をするようになり、その笑顔が何よりもうれしく、たまたま私の友人が作った手まりを持っていたのでを差し上げたことがあったのを思い出しました。
どこの国でもそうだと思いますが 「笑顔は最高のおもてなし」 ということを感じさせて下さった人です。 写真がないのが残念です・・・
今回は今日が最後で明日は日本に帰りますと伝えると、お茶とケーキをごちそうして下さいました。 こんないい出会いも大事にしたいと思う方の一人です。
夕食は・・・
どこにしようかな・・と悩み、「そうだ以前KさんやAさんに連れて行ってもらったことのあるチベット料理の店にしよう」と出かけました。 店の名前はGilingche Tibetan Restaurantです。
この店ではチベットの人やネパール人も多いのでしょうがヨーロッパ系の人もけっこう見かけます。 私はお酒は飲めないのでもっぱら食事だけですがこれらの人々はビールや地元のお酒を飲んだりして楽しんでいるようです。
私の今晩の食べ物はチョウメン(やきそば)にホッとレモンです。 しめて95ルピー(120円弱)。 何と安上がりな夕食でしょう! うれしい限りです。
そんなこんなでネパール最後の一日が終わりました。 今日も写真は撮らずじまいでした。
キランさんのお母様やラトナさんの写真が欲しかったな~と今になって思います。
いよいよ明日は日本に帰る日となってしまいました。
午後は3時から最後のネパール語レッスンがありますがそれまではヒマ。
最後なのでKshi Suyannbu前のキランさんに会って帰ろうと朝の散歩に出かけました。
今日はキランさんの店も開いていてキランさんもいらっしゃいました。
「ストゥーパを一回りしてから又来ますね、」と言っていつものストゥーパを廻っていくと・・・
今まで一度も開いているのを見たことがなかったネワール仏教の僧院の入り口が開いていて、中からお経の声が聞こえてくるではありませんか!
このシンガ、シンギニのいるところです。
この写真は2008.10月にとったものです。
(チベット仏教の僧院はいつも開いていてそこには白い顔の美しい千手観音さまがいいらっしゃるのですが。)
何が行われているのかな?とのぞいてみると、入口近くにいた方が「中に入ってここに座っていいですよ。」と言ってくれました。
「これはうれしい」と座らせて頂き、高名そうなお坊さんのお経に聞きほれ、うっとりしたものです。
驚いたことに、キルティプールのシュリ・キルティ・ビハールにあったものと同じ三体のお釈迦様の像がありました。
お釈迦様が生まれた時の像、弟子たちに教えを説いている時の像、涅槃に入られた時の像です。 大きさも同じくらいの立派なものでした。 (多分キルティプールのものよりこちらのほうが古いのではないでしょうか。)
今までどこでも見たことはなかったのに、ここ2週間の間に2ヶ所で同じ像が見られるなんて何と幸せ・・・
大分時間が過ぎてキランさんのお店に戻りました。
今日はお母様がいらっしゃいました。 そのお母様が言うには、おとといも私が散歩に来て、隣の隣のお茶屋さんで買い物をし、キランさんがいなくてがっかりしていたことなどを聞いたということでした。
おお何と情報の早いこと・・・ 「お店の人同士も仲良さそう・・」なんて思ったものです。
キランさんとは、三体のお釈迦様の像をキルティプールでも見てきたことやキランさんの弟さんが横須賀で働いているという話などを聞いたりし、明日日本に帰る事をお伝えしてお別れしました。
3時からのレッスンも最後なので私がノートにまとめたものをチェックして頂くことにしました。
ですが途中で時間切れ・・・ まあ仕方ない!
ラトナさんのこと。
先生の教室のあるビルの出入り口にラトナさんの小さな小さなレストランがあります。
いつもその前を通ってレッスンに通っているので顔なじみとなり、いつも挨拶をしていました。
2009年、約1ヶ月間のレッスンの時、いつも顔を合わせるととても素敵な笑顔を見せて下さったので挨拶をするようになり、その笑顔が何よりもうれしく、たまたま私の友人が作った手まりを持っていたのでを差し上げたことがあったのを思い出しました。
どこの国でもそうだと思いますが 「笑顔は最高のおもてなし」 ということを感じさせて下さった人です。 写真がないのが残念です・・・
今回は今日が最後で明日は日本に帰りますと伝えると、お茶とケーキをごちそうして下さいました。 こんないい出会いも大事にしたいと思う方の一人です。
夕食は・・・
どこにしようかな・・と悩み、「そうだ以前KさんやAさんに連れて行ってもらったことのあるチベット料理の店にしよう」と出かけました。 店の名前はGilingche Tibetan Restaurantです。
この店ではチベットの人やネパール人も多いのでしょうがヨーロッパ系の人もけっこう見かけます。 私はお酒は飲めないのでもっぱら食事だけですがこれらの人々はビールや地元のお酒を飲んだりして楽しんでいるようです。
私の今晩の食べ物はチョウメン(やきそば)にホッとレモンです。 しめて95ルピー(120円弱)。 何と安上がりな夕食でしょう! うれしい限りです。
そんなこんなでネパール最後の一日が終わりました。 今日も写真は撮らずじまいでした。
キランさんのお母様やラトナさんの写真が欲しかったな~と今になって思います。