2013.11/13(水)
ネパールに着いて3日目、銀杏旅館からゆっくり、の~んびり歩いても2~3時間で行ってこられるというアサブリ寺院を訪れました。 案内は長女のミナちゃんと二女のラスミちゃんです。
銀杏旅館を出て右の方(南)に、この道を上がって行きます。
銀杏旅館の客は珍しいのか、ご近所さんの目が私たちに向いています。 でもみなさん好意的な感じです。
この辺のトウモロコシはみんなこんなふうに干されます。トウモロコシだってヒマラヤを見て育つのでおいしくなる?!
振り返れば、銀杏旅館からと同じヒマラヤが見えますが、ほんの少ししか違わいなのに見え方が違って又新鮮。 一番左のアンナプルナⅡもよく見えますね。
後ろから地元の女性が追い付いて来てこのあとしばらく一緒に歩きました。 この先(高いところ)に住んでいるとのこと。 野菜を街まで売りに行っての帰りだそうです。 右の女性がその方 左はミナちゃん。
Y字路に来ました。この大きな木の左を進みます。 帰りは右から戻ります。
少しづつですが、ず~っと上りが続きます。
30分も歩いたところから見えた景色。 わ~お!! 銀杏旅館から見たときに右の方に見えるランタンリルンやガンチェンポでしょうか・・・。
ネパールでは5000m、6000mの山には特に名前はなく、ただの 「やま」 なんだそうです。おかしいですね。 日本では3668mの富士山や100mの山にだってみんな名前があるのにね。
この少しあとで先の女性とは別れました。
すると今度は別の男性があとから追いついてきました。 銀杏旅館のご近所さんらしくミナちゃんと親しく話していました。 アサブリ寺院にお参りに行くのだそうです。
途中で、「この赤い実は食べられるんだよ」と言って採ってくださいました。 見ると、日本でもよく見かけるガマズミでした。 日本では見かけても食べてみようなんて思いもしませんでしたが口に入れるとほのかな甘味がありました。
このあとキイチゴも採ってくださいましたが、写真はピンボケで使いものになりませんでした。
この方とはこの後もずっと一緒に歩いて銀杏旅館近くまで帰ってきました。
歩きながら見た景色のすばらしいこと。 これぞ私の趣味のカントリーウォークで見る風景だぁ! ここまでがちょっと息が切れましたけど!!
黄色く咲いているのは「からし菜」です。(ネパール語でラーヨコサーグ『からしの野菜』という意味)
1時間半も歩いたでしょうか。
早稲田大学の学生さん支援で建てられた学校がありました。 ここまでは車が入ってこられるようですが結構苦労もあったようです。
アサブリ寺院が見えてきました。
寺院手前の茶店で一休み
アサブリ寺院はホントに小さな寺院ですが、特別な日にはたくさんのお参りの人が訪れます。 その日はバイクや歩きの人など、続々とこのアサブリ寺院に向かう光景が見られます。
こんな小さな建物なのですよ。
寺院入口のシェプ。(想像上の動物で寺を守っている) シェプの食べ物は蛇です。 スワヤンブナート寺院の『空』を表すサンティプールという場所にもありました。
寺院前にはたくさんの石像が・・・。
聖牛・ナンディはシヴァの乗り物です。 なんだか親子でいるみたい・・・。
これはガネシュと母親のパールヴァティでしょうか?
みんんなどこかで見たことのあるものです。
ミナちゃんと途中で会った方とラスミちゃんも一緒にお参りをしました。
ヒンドゥー教寺院のすぐ近くには仏教寺院があります。 どちらかというとヒンドゥー教寺院のほうが慕われているように感じました。
サンスクリット語で書かれているというとても古そうな石版がありました。
お参り後昼食。 これが私の食べたもの。 マメのおかずは辛かったけれどおいしかったです。
帰りは別の道を通って帰ることにしました。
少し高いところに上がって下をみると・・・
川で洗濯をしている人がいました。
こんなところからもちょこっとヒマラヤが見えたり・・・ 左右の山の上にも家があります。
途中でラスミちゃんが木の実を見つけてその実を拾い始めました。
ラプシの木(かなり大きな木)です。
これが実ですが、センダンの実みたいでよくわからないですね。センダンの実をずっと大きくしたようなものです。
そこでネットで調べてみるとその実の大きく写したものがありましたのでちょっと拝借しました。 大きさは中くらいの梅の実くらいでしょうか・・・(直径5~6㎝くらいで少々楕円)
ラスミちゃんと、同行の男性とでけっこうたくさん拾いました。 そのまま食べても酸っぱいフルーツとして食べられましたが、後日それが他の物と一緒に漬けられた漬物になって食卓にあがりました。
ラプシの実で作る“ラプシキャンディー”は素朴な味のするお菓子で、私のお気に入りとなりました。2種ともラプシのお菓子。甘いものです。 辛い物もありますのでご注意を。
皮もそのままお菓子になるのでゴミが入っているようにも見えることもありますがそうではありません。
ラプシの種はこれ。 実に対してかなり大きく2㎝くらいあります。
少し歩いているとカンパニュラに似た花が・・・。でも・・こんな実が?
こんな花も・・ 名前はわかりません。
シソ科の花(紫)とからし菜。 (どこにピントが合っちゃったの!!)
この実は? と思いましたら、先ほどのラプシの実を写していた山小屋さん(所沢在住の方)がワルナスビと書いていました。 花は知っていましたが、実だけではわかりませんでした。
その先にあったのが、今が盛りのヒマラヤ桜です。これまでにもあちこちで見かけましたが、遠すぎたりでうまく写真に撮れませんでした。
少しズームしてみました。 ヒマラヤにヒマラヤ桜・・・ よく似合いますね~。 カトマンドゥのようにホコリをかぶっていないのがいいですね。
近くで写してみると・・
やっぱりきれい・・
こんな花々を眺めながら歩いていたら、見覚えのある場所に出ました。
ここまでくればもう銀杏旅館はすぐそこです。
2~3時間のはずが、なんと4時間半もかけての歩きになりましたが、ステキなカントリーウォークでした。
ネパールに着いて3日目、銀杏旅館からゆっくり、の~んびり歩いても2~3時間で行ってこられるというアサブリ寺院を訪れました。 案内は長女のミナちゃんと二女のラスミちゃんです。
銀杏旅館を出て右の方(南)に、この道を上がって行きます。
銀杏旅館の客は珍しいのか、ご近所さんの目が私たちに向いています。 でもみなさん好意的な感じです。
この辺のトウモロコシはみんなこんなふうに干されます。トウモロコシだってヒマラヤを見て育つのでおいしくなる?!
振り返れば、銀杏旅館からと同じヒマラヤが見えますが、ほんの少ししか違わいなのに見え方が違って又新鮮。 一番左のアンナプルナⅡもよく見えますね。
後ろから地元の女性が追い付いて来てこのあとしばらく一緒に歩きました。 この先(高いところ)に住んでいるとのこと。 野菜を街まで売りに行っての帰りだそうです。 右の女性がその方 左はミナちゃん。
Y字路に来ました。この大きな木の左を進みます。 帰りは右から戻ります。
少しづつですが、ず~っと上りが続きます。
30分も歩いたところから見えた景色。 わ~お!! 銀杏旅館から見たときに右の方に見えるランタンリルンやガンチェンポでしょうか・・・。
ネパールでは5000m、6000mの山には特に名前はなく、ただの 「やま」 なんだそうです。おかしいですね。 日本では3668mの富士山や100mの山にだってみんな名前があるのにね。
この少しあとで先の女性とは別れました。
すると今度は別の男性があとから追いついてきました。 銀杏旅館のご近所さんらしくミナちゃんと親しく話していました。 アサブリ寺院にお参りに行くのだそうです。
途中で、「この赤い実は食べられるんだよ」と言って採ってくださいました。 見ると、日本でもよく見かけるガマズミでした。 日本では見かけても食べてみようなんて思いもしませんでしたが口に入れるとほのかな甘味がありました。
このあとキイチゴも採ってくださいましたが、写真はピンボケで使いものになりませんでした。
この方とはこの後もずっと一緒に歩いて銀杏旅館近くまで帰ってきました。
歩きながら見た景色のすばらしいこと。 これぞ私の趣味のカントリーウォークで見る風景だぁ! ここまでがちょっと息が切れましたけど!!
黄色く咲いているのは「からし菜」です。(ネパール語でラーヨコサーグ『からしの野菜』という意味)
1時間半も歩いたでしょうか。
早稲田大学の学生さん支援で建てられた学校がありました。 ここまでは車が入ってこられるようですが結構苦労もあったようです。
アサブリ寺院が見えてきました。
寺院手前の茶店で一休み
アサブリ寺院はホントに小さな寺院ですが、特別な日にはたくさんのお参りの人が訪れます。 その日はバイクや歩きの人など、続々とこのアサブリ寺院に向かう光景が見られます。
こんな小さな建物なのですよ。
寺院入口のシェプ。(想像上の動物で寺を守っている) シェプの食べ物は蛇です。 スワヤンブナート寺院の『空』を表すサンティプールという場所にもありました。
寺院前にはたくさんの石像が・・・。
聖牛・ナンディはシヴァの乗り物です。 なんだか親子でいるみたい・・・。
これはガネシュと母親のパールヴァティでしょうか?
みんんなどこかで見たことのあるものです。
ミナちゃんと途中で会った方とラスミちゃんも一緒にお参りをしました。
ヒンドゥー教寺院のすぐ近くには仏教寺院があります。 どちらかというとヒンドゥー教寺院のほうが慕われているように感じました。
サンスクリット語で書かれているというとても古そうな石版がありました。
お参り後昼食。 これが私の食べたもの。 マメのおかずは辛かったけれどおいしかったです。
帰りは別の道を通って帰ることにしました。
少し高いところに上がって下をみると・・・
川で洗濯をしている人がいました。
こんなところからもちょこっとヒマラヤが見えたり・・・ 左右の山の上にも家があります。
途中でラスミちゃんが木の実を見つけてその実を拾い始めました。
ラプシの木(かなり大きな木)です。
これが実ですが、センダンの実みたいでよくわからないですね。センダンの実をずっと大きくしたようなものです。
そこでネットで調べてみるとその実の大きく写したものがありましたのでちょっと拝借しました。 大きさは中くらいの梅の実くらいでしょうか・・・(直径5~6㎝くらいで少々楕円)
ラスミちゃんと、同行の男性とでけっこうたくさん拾いました。 そのまま食べても酸っぱいフルーツとして食べられましたが、後日それが他の物と一緒に漬けられた漬物になって食卓にあがりました。
ラプシの実で作る“ラプシキャンディー”は素朴な味のするお菓子で、私のお気に入りとなりました。2種ともラプシのお菓子。甘いものです。 辛い物もありますのでご注意を。
皮もそのままお菓子になるのでゴミが入っているようにも見えることもありますがそうではありません。
ラプシの種はこれ。 実に対してかなり大きく2㎝くらいあります。
少し歩いているとカンパニュラに似た花が・・・。でも・・こんな実が?
こんな花も・・ 名前はわかりません。
シソ科の花(紫)とからし菜。 (どこにピントが合っちゃったの!!)
この実は? と思いましたら、先ほどのラプシの実を写していた山小屋さん(所沢在住の方)がワルナスビと書いていました。 花は知っていましたが、実だけではわかりませんでした。
その先にあったのが、今が盛りのヒマラヤ桜です。これまでにもあちこちで見かけましたが、遠すぎたりでうまく写真に撮れませんでした。
少しズームしてみました。 ヒマラヤにヒマラヤ桜・・・ よく似合いますね~。 カトマンドゥのようにホコリをかぶっていないのがいいですね。
近くで写してみると・・
やっぱりきれい・・
こんな花々を眺めながら歩いていたら、見覚えのある場所に出ました。
ここまでくればもう銀杏旅館はすぐそこです。
2~3時間のはずが、なんと4時間半もかけての歩きになりましたが、ステキなカントリーウォークでした。