2015.4.19(日)
カタツムリ歩行22年が終り、続・カタツムリ歩行として武蔵野線を府中本町から西船橋に向かって戻り始めて3年目、今日はその3回目です。
集合は 京浜東北線 浦和駅 10:00
戴いた地図の線路の東側一帯はsaikoroatさんがたくさんの寺院や神社をまわられ丁寧に記事に書いて あるきメデス にアップしてくださっています。
私たちはその5分の1も回っておりませんのであまり書くこともないな~と思ったのですが、駅からほんの近くの寺院や長屋門のお宅などを紹介することに致します。
駅の西側にある県立図書館に行ってみたいという人の声でまずそちらの方にまわりました。
駅の西側からの写真を撮りましたが工事中のようで囲みには小学生の絵などが張られ、いくらかでもその無粋さが緩和されるよう工夫されていました。
saikoroatさんのブログにもありましたが駅前にはウナギのゆるきゃら “うなこちゃん” がいます。ちょっと見、ウナギには見えなくておむすびかと思いました。(作者の方スミマセン!)
今日はさくら草祭りの日ということで、さくら草公園行きのバスの案内もしっかり出ています。
駅西口ロータリーはきれいに整備され大きな商業施設があります。
ロータリーを左に進むとすぐにショーウィンドーの鶴(と思ったのですが、足先が黄色なのでコサギかと思われます)が目に入りました。
ここは和菓子屋さんで、手前のお盆の上のお菓子だけでなく、コサギもボタンもアヤメもすべてお菓子で出来ているとのこと。 ビックリ致しました。
駅からまっすぐ西に延びるメインストリートを400メートルほど進むと立派な建物が見えてきますがこれは図書館ではなく埼玉会館でした
県立図書館はその奥(北側)の古そうな建物で、何と残念なことに3/31日で閉館になっていました。
隣に見える寺院に寄ってみると、なんだか見覚えのある寺、地図には寺の名前はありませんでしたが真言宗の玉蔵院でした。
地蔵堂、玉蔵院の本堂、山門、門前通りへと逆に歩く形になりました。
玉蔵院地蔵堂
地蔵堂前の石仏 左:元禄9年(1696)、右:正徳6年(1716)銘入り。
本堂 サクラのころはどんなにか美しかったことでしょう(小さな虫がたくさん写り込んでしまいました)
山門
門前通り こちらから進めば順序的にはよかったのかもしれません。
門前通りにあったカフェ前の置物
このあと大きな商業施設の中を通り抜ける時、通路のワゴンで同じような置物の小さいものがたくさん売られているのを見かけましたので、この作家は浦和に住む方なのではないかと思いました。
一度駅に戻り、駅の反対側(東)に出、saikoroatさんのまわられた円蔵寺、阿闍梨堂、柊稲荷等のいくつかを回ってゴールの八雲神社に進みました。
そのうちの円蔵寺でのことを少しだけご紹介をいたしましょう・・・。
円蔵寺では正面の銀杏の木の下で女性陣が顔を寄せて何やら見ては話をしています。
前日の強い風で落ちたと思われる銀杏の小枝についた花を見ていたのです。
イチョウの木はどこにでもあるのでよく知っていましたが花を見たのは生まれて初めてのような気がします。
本堂の右手に、ご覧になった方も多いかもしれませんが、いいお言葉が掲示してありました。
“あっけらかんと
明るくしていたら
人生おもしろい”
なるほど、なるほど! ですね。
昼食後は長屋門のお宅を数軒見て駅に向かいました。
ホントにりっぱな長屋門です!
こちらは別の長屋門のお宅ですが、門の扉についた彫り物がりっぱです。(バリ島あたりの彫り物らしい・・) この扉があるため長屋門はよく見えません。
右手の通用門の方は日本風の彫り物。
近くのお宅前の両側には八重桜が植えられ、花のトンネルになっていました。
京浜東北線のガード下の壁(両側)には近くの小学生の描いたという絵がダイナミックに描かれ目を楽しませてくれました。 暗くなりがちなガード下もこれなら通るのが楽しくなります。
浦和は日本サクラソウの自生地があるということでマンホールや歩道などにもサクラソウモチーフのものが多く見受けられました。
駅前の大型ショッピングモールの壁にあるモザイクタイル?の絵(ビルの西側)
サクラソウ通りと書いてある通りを進み駅に戻るときにこの絵が見えました。
側溝のふた
車除け
歩道の石細工
マンホールのふたもサクラソウでしたが、これは以前紹介しましたので省略します。
いつものように駅の近くでお茶とおしゃべりをし、3:00過ぎ家路につきました。
カタツムリ歩行22年が終り、続・カタツムリ歩行として武蔵野線を府中本町から西船橋に向かって戻り始めて3年目、今日はその3回目です。
集合は 京浜東北線 浦和駅 10:00
戴いた地図の線路の東側一帯はsaikoroatさんがたくさんの寺院や神社をまわられ丁寧に記事に書いて あるきメデス にアップしてくださっています。
私たちはその5分の1も回っておりませんのであまり書くこともないな~と思ったのですが、駅からほんの近くの寺院や長屋門のお宅などを紹介することに致します。
駅の西側にある県立図書館に行ってみたいという人の声でまずそちらの方にまわりました。
駅の西側からの写真を撮りましたが工事中のようで囲みには小学生の絵などが張られ、いくらかでもその無粋さが緩和されるよう工夫されていました。
saikoroatさんのブログにもありましたが駅前にはウナギのゆるきゃら “うなこちゃん” がいます。ちょっと見、ウナギには見えなくておむすびかと思いました。(作者の方スミマセン!)
今日はさくら草祭りの日ということで、さくら草公園行きのバスの案内もしっかり出ています。
駅西口ロータリーはきれいに整備され大きな商業施設があります。
ロータリーを左に進むとすぐにショーウィンドーの鶴(と思ったのですが、足先が黄色なのでコサギかと思われます)が目に入りました。
ここは和菓子屋さんで、手前のお盆の上のお菓子だけでなく、コサギもボタンもアヤメもすべてお菓子で出来ているとのこと。 ビックリ致しました。
駅からまっすぐ西に延びるメインストリートを400メートルほど進むと立派な建物が見えてきますがこれは図書館ではなく埼玉会館でした
県立図書館はその奥(北側)の古そうな建物で、何と残念なことに3/31日で閉館になっていました。
隣に見える寺院に寄ってみると、なんだか見覚えのある寺、地図には寺の名前はありませんでしたが真言宗の玉蔵院でした。
地蔵堂、玉蔵院の本堂、山門、門前通りへと逆に歩く形になりました。
玉蔵院地蔵堂
地蔵堂前の石仏 左:元禄9年(1696)、右:正徳6年(1716)銘入り。
本堂 サクラのころはどんなにか美しかったことでしょう(小さな虫がたくさん写り込んでしまいました)
山門
門前通り こちらから進めば順序的にはよかったのかもしれません。
門前通りにあったカフェ前の置物
このあと大きな商業施設の中を通り抜ける時、通路のワゴンで同じような置物の小さいものがたくさん売られているのを見かけましたので、この作家は浦和に住む方なのではないかと思いました。
一度駅に戻り、駅の反対側(東)に出、saikoroatさんのまわられた円蔵寺、阿闍梨堂、柊稲荷等のいくつかを回ってゴールの八雲神社に進みました。
そのうちの円蔵寺でのことを少しだけご紹介をいたしましょう・・・。
円蔵寺では正面の銀杏の木の下で女性陣が顔を寄せて何やら見ては話をしています。
前日の強い風で落ちたと思われる銀杏の小枝についた花を見ていたのです。
イチョウの木はどこにでもあるのでよく知っていましたが花を見たのは生まれて初めてのような気がします。
本堂の右手に、ご覧になった方も多いかもしれませんが、いいお言葉が掲示してありました。
“あっけらかんと
明るくしていたら
人生おもしろい”
なるほど、なるほど! ですね。
昼食後は長屋門のお宅を数軒見て駅に向かいました。
ホントにりっぱな長屋門です!
こちらは別の長屋門のお宅ですが、門の扉についた彫り物がりっぱです。(バリ島あたりの彫り物らしい・・) この扉があるため長屋門はよく見えません。
右手の通用門の方は日本風の彫り物。
近くのお宅前の両側には八重桜が植えられ、花のトンネルになっていました。
京浜東北線のガード下の壁(両側)には近くの小学生の描いたという絵がダイナミックに描かれ目を楽しませてくれました。 暗くなりがちなガード下もこれなら通るのが楽しくなります。
浦和は日本サクラソウの自生地があるということでマンホールや歩道などにもサクラソウモチーフのものが多く見受けられました。
駅前の大型ショッピングモールの壁にあるモザイクタイル?の絵(ビルの西側)
サクラソウ通りと書いてある通りを進み駅に戻るときにこの絵が見えました。
側溝のふた
車除け
歩道の石細工
マンホールのふたもサクラソウでしたが、これは以前紹介しましたので省略します。
いつものように駅の近くでお茶とおしゃべりをし、3:00過ぎ家路につきました。