2016.9.18(日)
北総線 矢切駅 10:00集合。
改札の正面には、かつて矢切の渡しとして活躍した船(実物・全長約10m)が展示してありました。
1997年に船でお嫁入り・・・という新聞記事とともに写真も飾ってあります。
のどかで素敵な風景ですね~!
ここは矢切駅南口? 階段を上り外に出ると目の前を松戸~市川道路が走っていました。
なるべく車の少ない裏通りを・・ と、松戸道路と平行した裏道へと歩き始めましたが、裏通りも車の通行は頻繁で、立ち止まっていたりするとかなり邪魔になったかと思われます。
最近は塀や庭を花で飾っているお宅も多く、私たちの目を楽しませてくれますね。
なんとかわいい・・・。
やがて墓地が見えてきました。 地図で確認するとそこは中原寺(ちゅうげんじ)。
中原寺山門。
彼岸が近いこともあり本堂ではお法要の最中でした。 サクラのころもいい絵になりそう・・・。
本堂前に座っていた植木屋さんらしい方がいろいろ教えて下さいました。
本堂右手の門徒会館と庫裏という建物も趣のあるものです。上にちょっと見えるウメが似合う!
境内はそれほど広くはない(狭いといったほうが当っている)のですが、白ハギが雨に打たれ咲きこぼれているのもステキです。
中原寺は四季折々絵になるお寺さんです!!
そのまま裏通りを歩いていくとこんな看板が目に入りました。 回向院カフェ。 お寺でカフェ? 面白そうなので入って見ることに。 (こちらは回向院の裏手のようです)
回向院・表門はこちらでした!
回向院は元禄8年(1688)の創建で、最初は浅草にありその後本郷に移りさらに墨田区太平に移り、関東大震災後、昭和2(3?)年に現在の地に移ってきたとのこと。
一言観音堂なるものがありました。 一言なにか言いたい人のため?それとも一言なにかいいことを教えてくれる?
後でネットを見てみましたら、一言お願いすると、願いが叶うといわれ、江戸のころはかなりにぎわったそうです。 ・・が、今この地ではひっそりとしているとか。
本堂の2階がカフェになっていました。 本堂は平成21年に建て替えられ、外からも目立つ木の柱は建物内外に全部で108本だそうです。
本堂前に古そうな石仏があり、一つに延宝7年(1680)とありました。
お供え物のように、前に石がいくつかづつ置いてあります。 なにかいわれがありそうですがわかりません。
このような像もありました。 これは聖観音とのこと。
裏から入りましたので、帰りに、赤い山門をくぐって外に出ると目の前は松戸~市川道路でした。
表通りは歩きたくないので一本奥まった細い通りを進むことにし、きょろきょろしたすぐそこに西棲院(さいしょういん)がありました。
西棲院山門
中に入れて頂くとそこはこじんまりした普通の民家のようでした。
庭からすぐの裏手に細い通りが見え、出ると、目と鼻の先に即隋寺(そくずいじ)がありました。(この細い通りは回向院カフェの裏手の看板のあった通りのつづきでした)
即隋寺(そくずいじ)
正面の建物前に趣味の展示会が行われているという看板がありましたので見せて頂こうとしたのですが、ちょうどこれから読経が始まる時間で、終わるまで30分くらいは拝見できないとのこと。
展示は右手の本堂にあったのかもしれません。後ろ髪をひかれる思いであきらめました。
結局最初歩いた中原寺から続く細い裏の道を歩くことになったわけですが、国府台小のはずれくらいのところに根本時がありました。
根本寺山門
根本寺本堂
いくつかの寺院を見てきて、コンクリート造りの本堂が多いなと思いました。 燃えにくくていいのかもしれませんがイマイチ趣に欠けるなぁと・・・。 それとどの寺院もまだ新しそうに見えました
地図にあった泉養寺は行かずじまいでした。 最初の中原寺から表通りに出たら寄れたのでしょうが、裏通りを歩いて、回向院を出て南に進んでしまったので通り過ぎてしまいました。
このあと、じゅん菜池も近そう・・・と回ることにしました。
ここがそうかな?と入って行ったところは個人のお宅だったかも!
小さなゴルフの練習場がありました。
そして井戸も。東日本大震災の時のように水が止まってしまったら大いに役に立ちそうです。
ここまでの裏道で見かけたかわいいこの花はヒヨドリジョウゴかな?
この赤い実はサンゴなんとか・・・といったような。
少し歩いてじゅん菜池に着きました。
なかなかいい空間です。 ただ座ってボ~ッとするのもよし、散歩によし、花見もよし、ジョギングなどもいいかもしれません。
池の西側を歩いてじゅん菜池の南端に出ました。 ここが正面入り口のようでした。
集合時間が近づいてしまったこともあり、ここからは急ぎゴールに向かうことにしました。
松戸道路に出て、そこを横切り里見公園を目指し、里見公園の中を通ったのはいいのですが、公園内で迷いそうに!
カワセミの撮影をするらしい方がたくさんにいらっしゃって、天満宮の場所を教えて頂きました。
公園の外に出ると右の方にお仲間が見えました。 そこが、ゴールの国府台天満宮のよう。
そのちょっと手前の公園内の少し土手になったところにたくさんの彼岸花が咲いているのを見つけました。 少し遠回りしたけれど、これを見られたのはラッキー!!
ゴールの国府台天満宮
昼食後のミーティング
会を運営して下さっている土井さんご夫妻が6月にフランスに行かれた時のお話を伺い解散となりました。
帰りは矢切には出ず、バスでJR市川駅に出、乗り変えなしで帰ることにしました。
帰りにも公園の外側にずら~っと並んで咲く彼岸花が見られました。 日当たりの関係もあるのでしょうが、 白は今が見ごろ、赤はもう少し先に満開になりそうです。
バス停に出ようと、歩いた道は里見公園の外側。 あらら・・ 私たち行きにこの道を進んだら、公園の中で迷うことなくまっすぐゴールに向かえたのにね、と笑い合いました。
総寧寺山門前を通り・・・
こんなところにひなびた家が・・・玄関前にはおけに赤い実が活けてあったり・・・ と思いましたらちゃんと説明板がありました。 千葉県指定無形文化財になっている式正織部流茶道の建物とのこと。
(ブログの最初、日付の前に入ってしまった写真の取り消し方法がまだわかりません・・・)
私のほか数人、国府台病院前のバス停に着き、市川駅でお別れしました。
今日私が見かけたマンホールのふたは saikoroatさんのあるきメデス にあった 矢切の渡し のデザインのものとこちらの 松だけ のもの、それに・・・
サイズの小さな(直径30㎝くらい)魚(鯉?)の入ったこちらのデザインのものだけで コアラ の物は見られませんでした。
北総線 矢切駅 10:00集合。
改札の正面には、かつて矢切の渡しとして活躍した船(実物・全長約10m)が展示してありました。
1997年に船でお嫁入り・・・という新聞記事とともに写真も飾ってあります。
のどかで素敵な風景ですね~!
ここは矢切駅南口? 階段を上り外に出ると目の前を松戸~市川道路が走っていました。
なるべく車の少ない裏通りを・・ と、松戸道路と平行した裏道へと歩き始めましたが、裏通りも車の通行は頻繁で、立ち止まっていたりするとかなり邪魔になったかと思われます。
最近は塀や庭を花で飾っているお宅も多く、私たちの目を楽しませてくれますね。
なんとかわいい・・・。
やがて墓地が見えてきました。 地図で確認するとそこは中原寺(ちゅうげんじ)。
中原寺山門。
彼岸が近いこともあり本堂ではお法要の最中でした。 サクラのころもいい絵になりそう・・・。
本堂前に座っていた植木屋さんらしい方がいろいろ教えて下さいました。
本堂右手の門徒会館と庫裏という建物も趣のあるものです。上にちょっと見えるウメが似合う!
境内はそれほど広くはない(狭いといったほうが当っている)のですが、白ハギが雨に打たれ咲きこぼれているのもステキです。
中原寺は四季折々絵になるお寺さんです!!
そのまま裏通りを歩いていくとこんな看板が目に入りました。 回向院カフェ。 お寺でカフェ? 面白そうなので入って見ることに。 (こちらは回向院の裏手のようです)
回向院・表門はこちらでした!
回向院は元禄8年(1688)の創建で、最初は浅草にありその後本郷に移りさらに墨田区太平に移り、関東大震災後、昭和2(3?)年に現在の地に移ってきたとのこと。
一言観音堂なるものがありました。 一言なにか言いたい人のため?それとも一言なにかいいことを教えてくれる?
後でネットを見てみましたら、一言お願いすると、願いが叶うといわれ、江戸のころはかなりにぎわったそうです。 ・・が、今この地ではひっそりとしているとか。
本堂の2階がカフェになっていました。 本堂は平成21年に建て替えられ、外からも目立つ木の柱は建物内外に全部で108本だそうです。
本堂前に古そうな石仏があり、一つに延宝7年(1680)とありました。
お供え物のように、前に石がいくつかづつ置いてあります。 なにかいわれがありそうですがわかりません。
このような像もありました。 これは聖観音とのこと。
裏から入りましたので、帰りに、赤い山門をくぐって外に出ると目の前は松戸~市川道路でした。
表通りは歩きたくないので一本奥まった細い通りを進むことにし、きょろきょろしたすぐそこに西棲院(さいしょういん)がありました。
西棲院山門
中に入れて頂くとそこはこじんまりした普通の民家のようでした。
庭からすぐの裏手に細い通りが見え、出ると、目と鼻の先に即隋寺(そくずいじ)がありました。(この細い通りは回向院カフェの裏手の看板のあった通りのつづきでした)
即隋寺(そくずいじ)
正面の建物前に趣味の展示会が行われているという看板がありましたので見せて頂こうとしたのですが、ちょうどこれから読経が始まる時間で、終わるまで30分くらいは拝見できないとのこと。
展示は右手の本堂にあったのかもしれません。後ろ髪をひかれる思いであきらめました。
結局最初歩いた中原寺から続く細い裏の道を歩くことになったわけですが、国府台小のはずれくらいのところに根本時がありました。
根本寺山門
根本寺本堂
いくつかの寺院を見てきて、コンクリート造りの本堂が多いなと思いました。 燃えにくくていいのかもしれませんがイマイチ趣に欠けるなぁと・・・。 それとどの寺院もまだ新しそうに見えました
地図にあった泉養寺は行かずじまいでした。 最初の中原寺から表通りに出たら寄れたのでしょうが、裏通りを歩いて、回向院を出て南に進んでしまったので通り過ぎてしまいました。
このあと、じゅん菜池も近そう・・・と回ることにしました。
ここがそうかな?と入って行ったところは個人のお宅だったかも!
小さなゴルフの練習場がありました。
そして井戸も。東日本大震災の時のように水が止まってしまったら大いに役に立ちそうです。
ここまでの裏道で見かけたかわいいこの花はヒヨドリジョウゴかな?
この赤い実はサンゴなんとか・・・といったような。
少し歩いてじゅん菜池に着きました。
なかなかいい空間です。 ただ座ってボ~ッとするのもよし、散歩によし、花見もよし、ジョギングなどもいいかもしれません。
池の西側を歩いてじゅん菜池の南端に出ました。 ここが正面入り口のようでした。
集合時間が近づいてしまったこともあり、ここからは急ぎゴールに向かうことにしました。
松戸道路に出て、そこを横切り里見公園を目指し、里見公園の中を通ったのはいいのですが、公園内で迷いそうに!
カワセミの撮影をするらしい方がたくさんにいらっしゃって、天満宮の場所を教えて頂きました。
公園の外に出ると右の方にお仲間が見えました。 そこが、ゴールの国府台天満宮のよう。
そのちょっと手前の公園内の少し土手になったところにたくさんの彼岸花が咲いているのを見つけました。 少し遠回りしたけれど、これを見られたのはラッキー!!
ゴールの国府台天満宮
昼食後のミーティング
会を運営して下さっている土井さんご夫妻が6月にフランスに行かれた時のお話を伺い解散となりました。
帰りは矢切には出ず、バスでJR市川駅に出、乗り変えなしで帰ることにしました。
帰りにも公園の外側にずら~っと並んで咲く彼岸花が見られました。 日当たりの関係もあるのでしょうが、 白は今が見ごろ、赤はもう少し先に満開になりそうです。
バス停に出ようと、歩いた道は里見公園の外側。 あらら・・ 私たち行きにこの道を進んだら、公園の中で迷うことなくまっすぐゴールに向かえたのにね、と笑い合いました。
総寧寺山門前を通り・・・
こんなところにひなびた家が・・・玄関前にはおけに赤い実が活けてあったり・・・ と思いましたらちゃんと説明板がありました。 千葉県指定無形文化財になっている式正織部流茶道の建物とのこと。
(ブログの最初、日付の前に入ってしまった写真の取り消し方法がまだわかりません・・・)
私のほか数人、国府台病院前のバス停に着き、市川駅でお別れしました。
今日私が見かけたマンホールのふたは saikoroatさんのあるきメデス にあった 矢切の渡し のデザインのものとこちらの 松だけ のもの、それに・・・
サイズの小さな(直径30㎝くらい)魚(鯉?)の入ったこちらのデザインのものだけで コアラ の物は見られませんでした。