junjunのはなまる日和&ときどきネパール

日々の暮らしとネパールのことなど・・・。

17度目のネパール ⑥ちょんまげ隊&帰国まで

2016-12-24 07:32:33 | ネパール
 2016.12.1(木)

11/29日(火)の午後、私と一緒にラムチェ村を訪問した大学生のあやさんの所属する支援団体 「ちょんまげ隊」の方々が日本からやってきました。

(ちょんまげ隊の写真がないのが残念。) 

あとになってちょんまげのイラスト入りの名刺を頂いたのを思い出しました。
        
          

彼らは昨年4月の地震のあとすぐにラムチェ村の支援を始め、すでに何度かラムチェ村を訪れ、お米や毛布、トタンなどを届けたり、映写会も行ったそう・・・。

今回はまだ配りきれていない人たちへのダウンジャケットや衣類の配布、学校用のパソコンなどを届けるようです。

30日にはブンガマティの施設訪問に行かれました。

私などとは比べ物にならない活動的な支援をされています。


今日(12/1)から2泊3日の予定でラムチェ村に出発です。



あやさんが以前の訪問で個人的に支援をすることになったという、耳が全く聞こえなかったサンティちゃん(左)。

あやさんの援助で補聴器を付けるという方法と3ヶ月ほど銀杏旅館から聾唖の学校に通うことにより、何とかみんなと意思の疎通ができるようになったのでラムチェ村に帰ることになったそうです。


ラムチェ村に行く人たちをみんなでお見送り。

 


私は、夜中に近い23:15の便で日本に帰るので、ほぼ丸一日のんびりできます。 

久しぶりのサンガ散策をしました。

銀杏旅館前のラックリ(シデ)の木はすっかり葉を落しています。


からし菜もほとんど収穫が終わり、残り少なくなっていましたが、いい景色です。


赤く見えるのはそばでした。



銀杏旅館もまだ現在建て替え中ですが、近所でも続々と新しい家ができつつあります。 でも、かなりお金がないとできない話のようです。






銀杏旅館の隣のお店のお母さんがコドの皮を剥く作業?を始められました。。


この方も同じ作業をしていました。
           



夕食を済ませ、8:30過ぎに空港に向かい帰国の途につきました。   

ちょんまげ隊と一緒にラムチェ村に行かなかったラスミちゃんとアシスくんが空港まで送ってくれました。


中国・白雲空港を経由して、12/2日の午後2時近くに羽田に到着(羽田着は今回が初めて)。

17度目のネパール訪問も無事終わりました。


※ あの大変な山登りをしたあとだというのに、山の子供たちのかわいさを考えると、又行きたい気分になっています。

学校修復のことはさておき、又、子供たちに会いに行こうと思います。

一緒に行きたい方がいらっしゃったら大歓迎です! 


 以上で今回の報告を終わります。