2019.1.27(日)
2日目
朝起きて窓の外をみると、ホテルの敷地内にはプールやテニスコートがありました。
その先はなんと、はるか向こうの方まで広範囲に工事中。2~3年先にはどんな風になっているでしょう。
窓の右の方。
左の方。
曇っているせいかよくは見えませんが、さらにその先に海が見え、観覧車や山がぼんやりと見えます。
朝食は6:00からということでしたが、私たちは6:30からにしました。
写真はとらなかったのですが、ビュッフェ形式なのでそれぞれ食べたいものをおなかいっぱいただきました。
快適だったこのホテルとは一晩だけでお別れ。ロビーに下りてチェックアウトを済ませよく見ると、桃の花もだいぶ開いていました。
今日の午前の観光は1994年に世界遺産に登録されたハロン湾のクルーズです。 (午後はハノイに向かいます。)
ハロンのハ=降りる ロン=龍 で、ハロンとは「龍の降りる地」という意味だそうです。
ホテル出発は8:30
20分ほどで乗船場に着きました。
船に乗る手前では、珍しい楽器の演奏で歓迎して頂きました。
船の後ろに見えるのは↓ホテルでしょうか? なかなかいい位置にありますね。
これから約3時間のクルーズが始まります。9:00ころ
私たちの乗った船はこれ↓。(降りてから写したもの)
あいにくの曇り空。 写真の写りもイマイチですが雨でないだけよしとしましょう!
たくさんの観光船が同じ方向に向かって進んでいます。
ハロン湾は“海の桂林”と形容されるそうですが、山の形が中国の桂林によく似ています。
私はおととし9月に桂林の旅をしたのですが、小田原に住む山田さんは、先にハロン湾を見たあとに桂林に行かれ、ハロン湾と似ている!と思ったそうです。
それを聞いて、私もハロン湾に行ってみたい!と思ったのでした。
なるほど山の感じが桂林によく似ています。 規模としては桂林のほうがずっとすごかったように思いましたが・・。
曇り空なのと逆光?なので写真はイマイチ、ぼんやりとしか写りませんでした、
もしかしたら午後に来たら良かったのかもしれませんがスケジュール上 仕方ありませんね。
晴れていたらこの旅行会社の案内のようにすばらしかったのかな? 想像だけでがまんがまん。
途中、鍾乳洞のある島に寄りました。(鍾乳洞もいろいろな島にたくさんあるようです)9:30ころ
今回のガイドさんはイヤホンガイドはなかったので、少し離れただけで岩の説明などもよく聞こえないので写真だけ。 毒々しいライトアップがなくてほっとしました。
カバ? トド? クジラ?
30分ほどで鍾乳洞見学はおしまい。 船に戻りクルーズ再開です。
しばらくして見えたのがこの2つの岩。 夫婦岩とか闘鶏岩と言われるそうです。 10:50ころ
どの船の船長さんも“お客さんにいい位置で見てもらいたい”と思うらしく、よくぶつからないなあと思うほどにたくさんの船がひしめいていました。(実際には私たちの船と他の船でゴツンとなりましたが、古タイヤなどでそれぞれ防御しているので、意外と大丈夫!)
船の動きによって見え方が違い、ここから見るとチュッとしているようにも見えますね。
後ろ側から見ると、魚に見える・・と。
11時過ぎには船内で早い昼食。 海鮮料理です。
大きな船に小舟が付いているのを見かけました。
小舟が横に付いているものもあります。
大きな船についているあの小舟はなんだろう?と話題になり、キッチンカーならず、キッチン小舟・・・ということになりましたが、ガイドさんにお尋ねすると、あれは、大きな船で寝泊りしながら数日クルーズする時に、小さな洞窟に入ったりするために使うものということでした。
そろそろ3時間のクルーズもおしまい。
クルーズってのんびりできていいもの、と桂林とハロン湾で経験してしみじみ思いました。
ツァー旅の経験の少ない私は、せかせかと忙しくあちこちたくさん見て歩く旅がとても苦手、のんびりした旅が好きなのでした。
ハロン湾の近くで、トイレ休憩もかねて大きなスーパーマーケットに寄りました。12:00ころ。
デパートのようですが、一部がスーパーのようになっていてフードコートもありました。
特に買うものも見つからなかったのでトイレだけ借りて出ました。
外に出て見えた景色はハロン湾。
バスの窓からもハロン湾。
海岸沿いはす~っとやしの木?が並んでいて南国情緒があります。
30分ほど走ると、朝、ホテルの窓から見えた観覧車が見えました。
ゴンドラも見えるのですが、遊園地なのでしょうか?
14:45分 トイレ休憩のため又お土産やさんに。
石材やさん? たくさんの石彫が並んでいます。この他にもた~くさん!
購入した人が購入品と一緒に写った写真がずらーっと並んでいます。(日本の方の写真もありました)
店内は普通のお土産やさん。お茶もご馳走になりました。
桃の花、まだほんの少しだけ↓
ここからは一路ハノイに向かってひた走ります。約3時間。
しばらくして昨日の発電所の前を通りました。 今日は日曜だからか?空は青く、空気も澄んでいました。
途中は田園風景ですが、このあたりはまだ田植えは始まっていないようです。
あちこちの路上でジャガイモを売っているのを見かけました。
ジャガイモ1Kg 50円ということですから、1袋10Kgとするとあれで500円?
お正月も近いこともあってキンカン、桃の花、ザボン?を売る露店もとにかくたくさん見られます。
ハノイの町に近づいてきたのでしょうか。 お正月用にデコレーションされた歓迎ゲート。
途中道路がかなり混みました。
キンカンの木を積んだバイクの人とバスでしばらく併走。
17:00ころにはハノイの旧市街に入りました。
街中の GARDEN SHOP。 黄色い菊(長命の象徴)の鉢もあちこちで売られていました。
ウインドーの飾りや通りの古い街路樹の並木に首都ハノイを感じさせる雰囲気を感じました。
東京都心では古い街路樹の並木はめったに見られませんが、ハノイの街なかでは古木の街路樹の通りがたくさんあって感心しました。
夕食の前に少しだけ、ホアン・キエム湖という池の周りを散策する時間がありました。17:30から40分ほど。
路上でもおみやげ物がたくさん売られています。
日曜なのでこのあたりは歩行者天国になっているよう。
こんな小さな子が運転?と思ったら、親がリモコンで操作していました。
通り沿いに咲くこの花、あちこちで見かけました。 名前がわからないのですが、いつもきれいだなぁと思って見ていました。
遠くから、湖の中の島と赤い橋が見えます。
赤い橋は撮影スポットにもなっていて若者がポーズをとって写真に収まっています。
橋を渡っていく先の島には玉山祠(ぎょくさんじ)といわれる祠があります。
13世紀に元の侵攻を撃退したというチャン・フン・ダオ将軍が祀られているそうです。(絶滅危惧種の大きな亀の剥製も保存されているらしいです)
正面上部
入り口手前右手の石彫?
同じく左手のもの
中に入るには有料なのと時間もないので門からちょっと覗いただけで集合地に戻りました。
このあと夕食のためのレストランに移動。 今晩はベトナム料理です。
料理の写真は撮っていませんがお店に入る前に写した店の外観。18:15ころ
ホテルから比べるとこじんまりとした小さなレストランでしたが、お料理はどれもとても美味しく、今回の旅(最終日までの中)で一番おいしかったかもしれません。ここのジンジャーティーは最高!
帰りに写したウインドーからの眺め。2Fもあり、ヨーロッパ系のお客様が団体で上がっていくのも見られました。
ホテルまではバスに乗りましたが、10分ほどで着いたような。(今回の旅ではランクアップしてシェラトンに泊まった方が1組あり、そちらにも寄ったりするため一日おきに30分のずれができます)
その他の人は、今晩から3泊お世話になる BAOSON INTERNATIONAL HOTEL です。 やはりロビーには桃の花。
花はまだちらほら。でもクリスマスツリーのようにいろいろ付いているのでにぎやか。
部屋もお風呂もハロン湾のホテルより小さめと思ったのは一瞬で、すぐに慣れてしまいましたので全く問題ありません!
2日目
朝起きて窓の外をみると、ホテルの敷地内にはプールやテニスコートがありました。
その先はなんと、はるか向こうの方まで広範囲に工事中。2~3年先にはどんな風になっているでしょう。
窓の右の方。
左の方。
曇っているせいかよくは見えませんが、さらにその先に海が見え、観覧車や山がぼんやりと見えます。
朝食は6:00からということでしたが、私たちは6:30からにしました。
写真はとらなかったのですが、ビュッフェ形式なのでそれぞれ食べたいものをおなかいっぱいただきました。
快適だったこのホテルとは一晩だけでお別れ。ロビーに下りてチェックアウトを済ませよく見ると、桃の花もだいぶ開いていました。
今日の午前の観光は1994年に世界遺産に登録されたハロン湾のクルーズです。 (午後はハノイに向かいます。)
ハロンのハ=降りる ロン=龍 で、ハロンとは「龍の降りる地」という意味だそうです。
ホテル出発は8:30
20分ほどで乗船場に着きました。
船に乗る手前では、珍しい楽器の演奏で歓迎して頂きました。
船の後ろに見えるのは↓ホテルでしょうか? なかなかいい位置にありますね。
これから約3時間のクルーズが始まります。9:00ころ
私たちの乗った船はこれ↓。(降りてから写したもの)
あいにくの曇り空。 写真の写りもイマイチですが雨でないだけよしとしましょう!
たくさんの観光船が同じ方向に向かって進んでいます。
ハロン湾は“海の桂林”と形容されるそうですが、山の形が中国の桂林によく似ています。
私はおととし9月に桂林の旅をしたのですが、小田原に住む山田さんは、先にハロン湾を見たあとに桂林に行かれ、ハロン湾と似ている!と思ったそうです。
それを聞いて、私もハロン湾に行ってみたい!と思ったのでした。
なるほど山の感じが桂林によく似ています。 規模としては桂林のほうがずっとすごかったように思いましたが・・。
曇り空なのと逆光?なので写真はイマイチ、ぼんやりとしか写りませんでした、
もしかしたら午後に来たら良かったのかもしれませんがスケジュール上 仕方ありませんね。
晴れていたらこの旅行会社の案内のようにすばらしかったのかな? 想像だけでがまんがまん。
途中、鍾乳洞のある島に寄りました。(鍾乳洞もいろいろな島にたくさんあるようです)9:30ころ
今回のガイドさんはイヤホンガイドはなかったので、少し離れただけで岩の説明などもよく聞こえないので写真だけ。 毒々しいライトアップがなくてほっとしました。
カバ? トド? クジラ?
30分ほどで鍾乳洞見学はおしまい。 船に戻りクルーズ再開です。
しばらくして見えたのがこの2つの岩。 夫婦岩とか闘鶏岩と言われるそうです。 10:50ころ
どの船の船長さんも“お客さんにいい位置で見てもらいたい”と思うらしく、よくぶつからないなあと思うほどにたくさんの船がひしめいていました。(実際には私たちの船と他の船でゴツンとなりましたが、古タイヤなどでそれぞれ防御しているので、意外と大丈夫!)
船の動きによって見え方が違い、ここから見るとチュッとしているようにも見えますね。
後ろ側から見ると、魚に見える・・と。
11時過ぎには船内で早い昼食。 海鮮料理です。
大きな船に小舟が付いているのを見かけました。
小舟が横に付いているものもあります。
大きな船についているあの小舟はなんだろう?と話題になり、キッチンカーならず、キッチン小舟・・・ということになりましたが、ガイドさんにお尋ねすると、あれは、大きな船で寝泊りしながら数日クルーズする時に、小さな洞窟に入ったりするために使うものということでした。
そろそろ3時間のクルーズもおしまい。
クルーズってのんびりできていいもの、と桂林とハロン湾で経験してしみじみ思いました。
ツァー旅の経験の少ない私は、せかせかと忙しくあちこちたくさん見て歩く旅がとても苦手、のんびりした旅が好きなのでした。
ハロン湾の近くで、トイレ休憩もかねて大きなスーパーマーケットに寄りました。12:00ころ。
デパートのようですが、一部がスーパーのようになっていてフードコートもありました。
特に買うものも見つからなかったのでトイレだけ借りて出ました。
外に出て見えた景色はハロン湾。
バスの窓からもハロン湾。
海岸沿いはす~っとやしの木?が並んでいて南国情緒があります。
30分ほど走ると、朝、ホテルの窓から見えた観覧車が見えました。
ゴンドラも見えるのですが、遊園地なのでしょうか?
14:45分 トイレ休憩のため又お土産やさんに。
石材やさん? たくさんの石彫が並んでいます。この他にもた~くさん!
購入した人が購入品と一緒に写った写真がずらーっと並んでいます。(日本の方の写真もありました)
店内は普通のお土産やさん。お茶もご馳走になりました。
桃の花、まだほんの少しだけ↓
ここからは一路ハノイに向かってひた走ります。約3時間。
しばらくして昨日の発電所の前を通りました。 今日は日曜だからか?空は青く、空気も澄んでいました。
途中は田園風景ですが、このあたりはまだ田植えは始まっていないようです。
あちこちの路上でジャガイモを売っているのを見かけました。
ジャガイモ1Kg 50円ということですから、1袋10Kgとするとあれで500円?
お正月も近いこともあってキンカン、桃の花、ザボン?を売る露店もとにかくたくさん見られます。
ハノイの町に近づいてきたのでしょうか。 お正月用にデコレーションされた歓迎ゲート。
途中道路がかなり混みました。
キンカンの木を積んだバイクの人とバスでしばらく併走。
17:00ころにはハノイの旧市街に入りました。
街中の GARDEN SHOP。 黄色い菊(長命の象徴)の鉢もあちこちで売られていました。
ウインドーの飾りや通りの古い街路樹の並木に首都ハノイを感じさせる雰囲気を感じました。
東京都心では古い街路樹の並木はめったに見られませんが、ハノイの街なかでは古木の街路樹の通りがたくさんあって感心しました。
夕食の前に少しだけ、ホアン・キエム湖という池の周りを散策する時間がありました。17:30から40分ほど。
路上でもおみやげ物がたくさん売られています。
日曜なのでこのあたりは歩行者天国になっているよう。
こんな小さな子が運転?と思ったら、親がリモコンで操作していました。
通り沿いに咲くこの花、あちこちで見かけました。 名前がわからないのですが、いつもきれいだなぁと思って見ていました。
遠くから、湖の中の島と赤い橋が見えます。
赤い橋は撮影スポットにもなっていて若者がポーズをとって写真に収まっています。
橋を渡っていく先の島には玉山祠(ぎょくさんじ)といわれる祠があります。
13世紀に元の侵攻を撃退したというチャン・フン・ダオ将軍が祀られているそうです。(絶滅危惧種の大きな亀の剥製も保存されているらしいです)
正面上部
入り口手前右手の石彫?
同じく左手のもの
中に入るには有料なのと時間もないので門からちょっと覗いただけで集合地に戻りました。
このあと夕食のためのレストランに移動。 今晩はベトナム料理です。
料理の写真は撮っていませんがお店に入る前に写した店の外観。18:15ころ
ホテルから比べるとこじんまりとした小さなレストランでしたが、お料理はどれもとても美味しく、今回の旅(最終日までの中)で一番おいしかったかもしれません。ここのジンジャーティーは最高!
帰りに写したウインドーからの眺め。2Fもあり、ヨーロッパ系のお客様が団体で上がっていくのも見られました。
ホテルまではバスに乗りましたが、10分ほどで着いたような。(今回の旅ではランクアップしてシェラトンに泊まった方が1組あり、そちらにも寄ったりするため一日おきに30分のずれができます)
その他の人は、今晩から3泊お世話になる BAOSON INTERNATIONAL HOTEL です。 やはりロビーには桃の花。
花はまだちらほら。でもクリスマスツリーのようにいろいろ付いているのでにぎやか。
部屋もお風呂もハロン湾のホテルより小さめと思ったのは一瞬で、すぐに慣れてしまいましたので全く問題ありません!