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富士山すそ野ぐるり一周ウォーク 第2回 午前の部

2020-03-04 13:42:15 |  富士山すその一周ウォーク

 2020.3.1(日)

富士山すそ野ぐるり一周ウォークの第2回目に行ってきました。

一昨年の9月に第1回に参加して以来です。

(全17回コースはなくなり今は12回コースしかないそう。ところどころうる抜いてバス移動をしてしまうので歩くところはほぼ同じだそうです)

 

毎日毎日新型コロナのニュースで持ちきりの中、バスの中が心配と思っていましたが、それは無用のことでした。

なぜなら20数名の参加予定がコロナのために大勢の方がキャンセル、たったの4名だけの参加だったのです。(+講師の先生とツアーガイドさんでトータル6名)

なのでバスもかわいいマイクロバスでした(別のところで写したものですが)。

座席も飛び飛びで私の心配は全くの無用。よく中止にならなかったものです。

 

 

京成津田沼7:10分発の予定でしたが早めに出発できました。

 

途中、石川パーキングで休憩20分。

 

相模湖付近で富士山が見えてきました。(バスの中から) 

 

富士急ハイランドのあたりではもっと大きく見えました。 

我が家のベランダから見るのとは大違い!

 

前回歩き終わりの忍野八海近くの駐車場に到着。(9:25)

いつもなら中国からのお客さんの観光バスでいっぱいなのだそうですが今日はガラガラ。

富士山がだんだん雲に隠れ、見えなくなりそう・・・。

 

軽く準備体操をして9:40分ころスタート。

 

第2回の今日は忍野八海~山中湖まで歩きます。

まずは、前回行かなかった忍野八海の8つの池のうちの一つ出口池へ。

ここだけは少し離れたところにあります。

        

10分ほどで到着。(ここも世界遺産のうち)

神社は出口稲荷神社。

池の水はものすごく澄んできれい、マスがたくさん泳いでいます。黒だけでなく金色や白っぽいものまでいろいろ。

湧水がこんこんと湧き出しているところにも案内して頂きました。

 

      近くの花壇には福寿草。(これは園芸種らしいということです)

          

 

上部をバッサリ切られた大きなもみの木のところまで戻ります。 大きな板碑は何の碑だったか・・・

       

 

ここから花の都公園を目指します。

 

途中、りっぱな看板のある浅池がありましたが、これは個人宅の池らしいとのこと。このあたりでは掘れば水が湧き出すのだそうです。

 

 

右側一体に広がる天然記念物だというハリモミ純林の広大な林を見ながら進みます。

 

講師の先生の勧めでハリモミの葉っぱをさわってみると、「いたい!」と思わず声の出てしまうほどチクチクしていました。 名前のとおりのハリのような葉っぱでした。

          

 

ちなみに先に見た大きなもみの木の葉っぱもさわっていましたが、それはまったく痛くありませんでした。

 

 忍野村946とある近くの交差点(上村とあったような)を右(南)に曲がります。

 

もともとハリモミの林だったところに道路を通したようで両側にハリモミ純林が広がっています。

ところどころにマメザクラの木が生えていて(今はまったく枯れ木状態ですが)5月の連休前ならかわいい花が見られるとのこと。

 

コンクリートばかりの道をせっせと歩くだけというのはなんとも味気ないもの、こういうところはバス移動でもいいですね。

普段は3500歩くらいしか歩かないのに、今日のような日は23,000歩超にもなってしまいましたからね。

 

前方に富士山が見えるはずですが、ほとんど雲に隠れています(残念)。

 

 やがて花の都公園に到着。

今、外には花は何もありません。待っていてくれたマイクロバスで昼食地に向かいます。

山中湖畔の海馬(=タツノオトシゴ)というお店。

食事の写真はやっぱり撮り忘れ・・・。 ワカサギや湯豆腐などの昼食でした。

 

食後、湖の畔に行ってみました。

コブハクチョウがゆったり泳いでいます。

最初は集客のために数羽放したものが今では増えすぎて困っているそう。

          

 

ハクチョウの観光船はいつ見てもかわいらしいですけれどね。

 

3/1日にしては気温も高く暖かですが、標高があるせいか(湖面標高982m)寒くはないのですが渡ってくる風はひんやりしています。(午後の部に続く)