2020.11.22(日)
前回のつづきです。
アトリエ・黎明のすばらしい紅葉と絵画三人展を鑑賞したあと、次の寺院マークに向かいます。
光明院 創建不詳 真言宗の寺院。 秋元双樹の菩提寺だそう。
市の有形文化財の菩薩形坐像(13世紀後半作)が安置されているようです。
本堂手前の大きな木↓はタラヨウと名札がついていました。
一茶と秋元双樹の連句
すぐ隣に秋元神社。
急な石の階段の手前に大きな無患子(むくろじ)の木がありました。
階段の手前の一茶の句。 →の方に句碑があるということでしょうか?
階段を上りきった右手の狛犬は修復されていました。痛々しい姿。
拝殿
後ろに本殿。
調査で発見された棟札により、現在の本殿は寛政元年(1789)、秋元三左衛門を主体に建立され、より古い本殿(貞享元年(1684))もあったことも分かり、神社の歴史を知る上の貴重な資料だそう。
本殿は覆屋に守られているため、彩色などもよく残っているそう。 中は暗くてあまりよく見えません。
拝殿と本殿を橋懸りで繋ぐ形式も珍しいとのこと。
写真は撮れませんでしたので、解説板のものを切り抜きました。
拝殿の後ろには水神宮が祀られています。
一回りして階段をおりました。
ムクロジのあった広場には座面の変わったブランコがあり試乗。
近くのベンチでランチタイムとしました。
午後は、武蔵野線の南流山に出よう・・ と赤木神社を後にしました。
神社正面にあったお宅では菊の花をたくさん咲かせていました。
江戸川の土手の近くにあったのが、
流山禅寺 コンクリート造りのモダンな寺院。
門前の解説によると、斗ゆうという方の句碑があるようです。
(斗ゆうのゆうは国がまえに有という字)
本堂前の二体の像
六地蔵などの石造がまとめられています。
江戸川の土手にあがりました。 いいお天気!
ここで地図を見て、やっぱり平和台駅に戻ろうか・・・ と。
帰り道で見かけたマユミ。
豆柿
駅の近くで七五三帰りの家族を見かけました。
平和台駅に戻ったのは14:30ころ。 新松戸に出てからお茶をして、16:00過ぎ家路に着きました。