junjunのはなまる日和&ときどきネパール

日々の暮らしとネパールのことなど・・・。

春 一転 冬

2020-03-14 17:05:31 | ベランダ園芸

 2020.3.14(土)

先日、もう春・・・ と書いたというのに・・・ なんということでしょう。

今、外は雪です。

 

もうずっと前から無くなってしまったアレルギーの薬がほしくて病院に行きたかったのですがコロナ騒ぎで控えていました。

朝のうちは冷たい雨。 こんな日は病院に行く人も少ないかもしれないと意を決して出かけました。

いつもなら待合室はいっぱいなのに、さすがコロナのせい? 患者さんはほんの数人しかおらず、それほど待つことなく診察が受けられました。

 

雨だったのですが、近くだからと(歩いて15分ほど)運動靴に傘を差して出かけたら、帰りには靴の中までびしょびしょ、長靴にすればよかったと後悔しました。

 

家に戻って昼食も済ませ、

14:00すぎ、なんだか雨に白っぽいものが混じってきたような。

15:00ころにはあれよあれよとみぞれから雪に変わりました。

 

きのうまでは「いつ桜の開花が発表されるのかな?」なんて思っていたのに、とんでもないことになったものです。

(それでも夕方の天気予報で、「桜の開花宣言があった」とのこと)

 

そんな中、

昨年ベランダで育てたミニトマト、秋にはほとんど刈り取って片付けたのですが、青かったところだけを残しておいたところ、少し育って花が咲いているのです。

1月や2月の寒いころにはみんなだめになってしまうのだろうと思っていたのですが、なんのなんのず~~っと緑のままでがんばっていました。

 

数日前の風の日に一枝欠け落ちてしまいました。 

かわいそうだからと、空きビンにさしてキッチンに置いてあります。

         かけた一枝             

          

もし欠けていなかったらこんなふうだったかな?と元の木に添えてみました。

これから実がつくのでしょうか? 

土の中の肥料も費消しきってしまっているでしょうし、実がなるようにする方法があるのかどうかもわかりません。

 

外はますます本格的な雪になってきています。(16:30ころ) 

 

ベランダの温度計を見ると、曇って見えにくいですがなんと-4℃。

        

        

 室内のストーブをつけると11℃。 真冬の朝起きたときと同じです。

                         

 

こんなに寒い日は今までだっていくらもあったのに負けもせずここまでやってきて、花まで咲かせているミニトマトに脱帽。

今日は部屋に入れてしまいましたよ(過保護・笑)。

 

 今日の雪が積もらないことを祈ります!

 

18:00過ぎ、外を見たら、雪はもう止んでいました。 あっというま過ぎてなんだか拍子抜け、でも積もらなくてよかったぁ!

       

 


春のあしおと

2020-03-12 15:50:16 | ウォーキング・ご近所さんぽ

 2020.3.12(木)

きのうは気温が20℃を超えたところもありましたね。

ずっと暖かい日が続いているため2、3日後には予報史上最も早い桜の開花宣言があるかもしれないとのこと。

春のあしおと・・・ というより、もう春ですね。

 

ところで

2/27日のブログで、こぶしが咲き出した・・・と書きましたが、昨日saikoroatさんのブログを拝見して「私の見たあれはコブシでなくハクモクレン??」と思い、今日改めてよく見てみました。

やっぱり・・ コブシでなくハクモクレンのようでした。

 

ということで前のブログもコブシシでなくハクモクレンに訂正いたしました。

 

足元をみると

枯れ葉の上にまだ背の低いタンポポ。   

    

(※いまならタンポポとすぐわかりますが、ブタナが咲くようになると困ったことに見分けがつきにくくなります。)

         ツルニチニチソウも咲き出していました。

              

     

歩道橋を渡って水路のほうに行こうと空を見上げると綿菓子のような雲がふわふわ・・  おいしそう、食べた~い!

         コンクリートのすきまにもたんぽぽ

           

 

海から続く水路は堆積土撤去作業中でした。初めて目にする光景。

         

          

 

時々自転車などが投げ込まれていて「困った人がいるものだ」と思ったことがありましたが、いつの間にかそれは撤去されていて、「ちゃんときれいにしてくれているんだなぁ」とうれしく思っていました。

こんな大掛かりな堆積土撤去というのは珍しいかもしれません。(私が知らなかっただけかもしれませんが。)

渡り鳥の少なくなったこの時期から始めたのもいいと思うしきれいになるのはうれしいこと。

終わったあとが見てみたい!

 

 


春のあしおと ④ グングン・・・

2020-03-06 17:41:08 | ウォーキング・ご近所さんぽ

 2020.3.6(金)

ゴミ出し、銀行の用事を済ませがてらのウォーキング。

 

銀行前の葉牡丹もグングン・・・  アラッどこにピントが合っちゃったの?

 

いつもと少し違うルートになりました。

 

   お花好きな人が育てている花が目に入ります。

   ヒマラヤユキノシタ

   

 

       これは・・ 先日の富士山歩きのとき温室にあったものと同じ。

         ハーデンベルギア(マメ科)だそう。

         

 

2月の中ごろから買い物の時に目にしていたミツマタ。

やっとカメラ持参と相なりました。

     花がかなり大きいのです!

       

 

(西洋)桜草をたくさん咲かせている方もいらっしゃいました。

     

               

 

クリスマスローズも同じ方が育てていました。

   

            

 

最近・・というより大分前(2月中ごろ)からよく見かけるこの花は?

       

      調べるとヒメリュウキンカのようです。

 

ヒメがつくのでリュウキンカの小さいものかと思いきやこれが少し違うのだそう。

・ヒメリュウキンカは2~5月ころ咲き (キンポウゲ科 キンポウゲ属)

・リュウキンカは  5~7月ころ咲く (キンポウゲ科 リュウキンカ属) 

ということで、ざっくりは開花時期で見分けるしかないでしょうか? 

5月近くなったらどっちかわからなくなりそうですけどね(笑)。

 

先日見かけたヤドリギ? ではなく・・・ ケヤキと松の背比べです。

 

昨年の台風で切られてしまったフユザクラの切り株の周りのオオイヌノフグリ。

 ↑ どうしても私の影が・・

 

遊歩道のコブシ(実はハクモクレンだった)を撮るはずが・・ ピントはバッチリ松の木に。

    つぼみは前回(2/27)より大分ふくらんでいます。

       

 

公園まで戻ってきました。 カワヅザクラもう少楽しめそう・・・

お母さんはコロナウイルス休み? 公園で遊ぶ子供も多くなっています。

 

日本だけでなく世界中のコロナウイルス、早く終息してほしいですね・・・。 

まだしばらくはガマンガマンの日が続きそうですが、春はグングン近づいているようです。

 

 


富士山すそ野ぐるり一周ウォーク 第2回 午後の部

2020-03-05 15:50:43 |  富士山すその一周ウォーク

 2020.3.1(日) 

午後の部は、午前にゴールした花の都公園までバスで戻ってからのスタートです。

 

花の都公園内の溶岩樹型の観察ゾーン

樹形型溶岩とは;

1000数百年前(864?)、富士山噴火で流れ出た溶岩が生木を覆って木は燃えてなくなってしまったけれど周りの↓溶岩が残ったもの。

 

蜂の巣のようになった溶岩など珍しいものも展示してあったのですが写真はどれもピンボケになってしまいました。

     

 

    赤色つらら状溶岩↓ 赤みを帯びた溶岩がツララのように

    下がっているのですが、この写真ではよくわかりませんね。

               

 

これは噴火でこうなったのではなさそうです(ケヤキ)。

 

外には花はまったくないので温室の花を眺めました。

温室内にお雛さまが飾ってありました。

 

見たことのない花や見たことはあっても名前のわからない花がいくつか・・・。名札も付いていましたが、覚えられないので名前は無しで写真だけ並べることにしました。

     

          

          

   黄色いツバキ↓ これは珍しい・・・

  

 

外に出ると、入り口横にこんな木が↓立っていました。

枯れてしまった木の脇から若い枝が伸びているようなのです。

 

 

花の都公園をあとにし、次の目標の山中諏訪神社に向かいます

 

ヤドリギがたくさん目に入るようになりました。

木々の葉の落ちたこの時期だからよく見えたのですね。

この先にウリカエデの並木というのがあったのですが、木肌がホントにウリ坊にそっくりでした。

      

この木からメープルシロップがとれるのだそうですね。

 

まもなく山中諏訪神社到着。

安産の神さまが祀られているということからか拝殿の屋根下の彫り物は赤ちゃんを抱いたものでした。

       

私が写真を撮っていると、講師の先生が手水舎にもありますよと教えてくださいました。

           手水舎の屋根下の彫刻

            

 

祭神は 豊玉姫命(とよたまひめのみこと)

      建御名方命(たけみなかたのみこと) だそうですので二ヶ所に?

 ※ ここでは9月の例大祭のお神輿は女性もかつぐのだそうですよ。

 

隣接して 山中諏訪神社があります。

 ←左におみこしの格納庫。 

三基のうちの一基。とてもきらびやかです。

 

諏訪神社をあとにして次に進みます。

 

山中湖小学校の入り口のお地蔵さま↓ と 双体道祖神↓

  左の愛宕地蔵は江戸時代中期のころ作られたと考えられるが、

  正確な建立は不明とのこと。

    

         右の双体道祖神は↓ 宝暦10年(1760)に建立されたもの。

            村の守り神、子孫繁栄、往来の旅人を守護する神

            として信仰されたそう。

              

 

山中口留番所跡; 旧鎌倉街道の入り鉄砲に出女を防ぐための関所だったところ。

           当時の礎石

          

   ※ 旧鎌倉街道は鎌倉往還と言っていたようです。

その往還にレールを敷き、馬に引かせた馬車が通っていたので馬車道とも言われているそう。 富士吉田~御殿場まで。

 

お旅所; 山中諏訪神社の9月例大祭のとき、お神輿がここで一晩休むところ。

       りっぱな神楽殿もあります。(中ほど右手に)

入り口のところに大きな柏の木がありました。(葉がないと何の木かさっぱり分からないところですが根元に名札がありました。)

 

このあたりでもたくさんのヤドリギが見られました。

 

馬頭観音; 昔は馬が働き手だったためこうしてちゃんと供養したのですね。

 

              

 

この街道を歩いて珍しい家の造りを見ることができました。

茅葺きを一部残して新築したのか改築したのか・・・ 新築したあとで茅を葺いたのか? ほかにもたくさんありそうですが、今日はこの2軒だけを目にしました。

 

歩きの終わりに見えた富士山はまったくの逆光になっていましたが見られただけでウキウキでした。

 

 

   ☆☆ 

マスクはずっとつけていてくださいと言われましたので、メガネが曇ってよく見えず、ピントが合っているのか合っていないのかもよくわからないままシャッターを押していた一日でした。       ☆☆

 

歩き終わりは15:00

ここからバスで近くの温泉に行き、今日の疲れをとって帰ります。15:20~16:20

紅富士の湯です。

 

帰りも石川パーキングでトイレ休憩。17:35~ 15分間。

 

出発地の京成津田沼駅前に着いたのは19:00前だったかもしれません。 

何しろ車も少なく事故もなく道路もスイスイ・・・ 早く帰り着きました。

 

 

 


富士山すそ野ぐるり一周ウォーク 第2回 午前の部

2020-03-04 13:42:15 |  富士山すその一周ウォーク

 2020.3.1(日)

富士山すそ野ぐるり一周ウォークの第2回目に行ってきました。

一昨年の9月に第1回に参加して以来です。

(全17回コースはなくなり今は12回コースしかないそう。ところどころうる抜いてバス移動をしてしまうので歩くところはほぼ同じだそうです)

 

毎日毎日新型コロナのニュースで持ちきりの中、バスの中が心配と思っていましたが、それは無用のことでした。

なぜなら20数名の参加予定がコロナのために大勢の方がキャンセル、たったの4名だけの参加だったのです。(+講師の先生とツアーガイドさんでトータル6名)

なのでバスもかわいいマイクロバスでした(別のところで写したものですが)。

座席も飛び飛びで私の心配は全くの無用。よく中止にならなかったものです。

 

 

京成津田沼7:10分発の予定でしたが早めに出発できました。

 

途中、石川パーキングで休憩20分。

 

相模湖付近で富士山が見えてきました。(バスの中から) 

 

富士急ハイランドのあたりではもっと大きく見えました。 

我が家のベランダから見るのとは大違い!

 

前回歩き終わりの忍野八海近くの駐車場に到着。(9:25)

いつもなら中国からのお客さんの観光バスでいっぱいなのだそうですが今日はガラガラ。

富士山がだんだん雲に隠れ、見えなくなりそう・・・。

 

軽く準備体操をして9:40分ころスタート。

 

第2回の今日は忍野八海~山中湖まで歩きます。

まずは、前回行かなかった忍野八海の8つの池のうちの一つ出口池へ。

ここだけは少し離れたところにあります。

        

10分ほどで到着。(ここも世界遺産のうち)

神社は出口稲荷神社。

池の水はものすごく澄んできれい、マスがたくさん泳いでいます。黒だけでなく金色や白っぽいものまでいろいろ。

湧水がこんこんと湧き出しているところにも案内して頂きました。

 

      近くの花壇には福寿草。(これは園芸種らしいということです)

          

 

上部をバッサリ切られた大きなもみの木のところまで戻ります。 大きな板碑は何の碑だったか・・・

       

 

ここから花の都公園を目指します。

 

途中、りっぱな看板のある浅池がありましたが、これは個人宅の池らしいとのこと。このあたりでは掘れば水が湧き出すのだそうです。

 

 

右側一体に広がる天然記念物だというハリモミ純林の広大な林を見ながら進みます。

 

講師の先生の勧めでハリモミの葉っぱをさわってみると、「いたい!」と思わず声の出てしまうほどチクチクしていました。 名前のとおりのハリのような葉っぱでした。

          

 

ちなみに先に見た大きなもみの木の葉っぱもさわっていましたが、それはまったく痛くありませんでした。

 

 忍野村946とある近くの交差点(上村とあったような)を右(南)に曲がります。

 

もともとハリモミの林だったところに道路を通したようで両側にハリモミ純林が広がっています。

ところどころにマメザクラの木が生えていて(今はまったく枯れ木状態ですが)5月の連休前ならかわいい花が見られるとのこと。

 

コンクリートばかりの道をせっせと歩くだけというのはなんとも味気ないもの、こういうところはバス移動でもいいですね。

普段は3500歩くらいしか歩かないのに、今日のような日は23,000歩超にもなってしまいましたからね。

 

前方に富士山が見えるはずですが、ほとんど雲に隠れています(残念)。

 

 やがて花の都公園に到着。

今、外には花は何もありません。待っていてくれたマイクロバスで昼食地に向かいます。

山中湖畔の海馬(=タツノオトシゴ)というお店。

食事の写真はやっぱり撮り忘れ・・・。 ワカサギや湯豆腐などの昼食でした。

 

食後、湖の畔に行ってみました。

コブハクチョウがゆったり泳いでいます。

最初は集客のために数羽放したものが今では増えすぎて困っているそう。

          

 

ハクチョウの観光船はいつ見てもかわいらしいですけれどね。

 

3/1日にしては気温も高く暖かですが、標高があるせいか(湖面標高982m)寒くはないのですが渡ってくる風はひんやりしています。(午後の部に続く)