junjunのはなまる日和&ときどきネパール

日々の暮らしとネパールのことなど・・・。

山茱萸、梅、河津桜

2023-03-10 21:01:03 | ウォーキング・ご近所さんぽ

 2023・3・7(火)

 

 2日間の旅の前日にウオーキングをしてからずいぶん間があいてしまいました。

 

いつものウオーキングなのでそう変わったこともないのですが、サンシュユがほぼ満開状態になり遠くからでも黄色がとても目立つようになっていました。

 

我が家に近い方の早咲きのサクラも満開状態になっていました。

 

 以前にも紹介したことがありますが、

公園の向こう側に幹の内側がすっかりなくなりほとんど皮だけで生きている感じの梅の木があります。

 

皮の脇から枝が伸びて花を咲かせているのです。

上から見てもがらんどう状態。

花が咲くと注目しますが、花のない時はすっかり忘れています。でもえらいですよね、こんなでも毎年花をさかせてくれるのですから・・・。

 

 我が家とは反対側の入り口近くのこれまた種類の違う早咲きのサクラも咲き出していました。

こちらは全体ではまだ2~3分咲きくらいでしょうか。

部分的にはとてもきれいに咲いています。

 

 

 ウオーキングコースのこの猫はノラちゃんではないのかな~?

時々会うこの猫は今日はなぜか逃げていきません。以前見た時には目を病んで毛並みも悪く病気かと思ったのですが、最近はそんなことはなく、もしかしたらどなかたが面倒を見ているかもしれません。

 

ヒガンバナの先に並んで植えられているスイセンも花が増えました。でもヒガンバナのようには・・。

  近くで見ると小さめの花がかわいく色白美人という感じです。

     

 

帰りに反対側から見たスイセン。

 

運動公園の河津桜もほぼ満開になっていました。本場の河津からみたら寂しいかぎりですが。

寂しい上に数年前の台風で倒れたものが数本切られて隙間ができてしまいました

 

反対側からみたところ。

一本おきにソメイヨシノが植えられているのですが、見るたびに全部河津桜にすればよかったのにと思っています。

でもないよりはまし、贅沢を言ってはいけませんね。

花は咲くとうれしいし、ふしぎなことに毎年見てるからと言って飽きることはありませんしね。

 

 


小野川温泉と上杉神社 2023.3/3 ②

2023-03-09 21:30:11 | 国内旅

   2023.3.3(金)

 

 旅の2日目 午後

 

 よねおり観光センター出発 13:05

 小野川温泉到着 13:35

 

 希望者だけ温泉に入ります。温泉に入らない人たちは温泉街の散策をして待ちます。(約1時間

このあと上杉神社にも寄るので風邪をひいてはいけないと思い私は入るのをやめました。

 

 でもみんなの入る温泉がどこにあるのか知りたくて後について行ってみました。

地図の 現在地とあるところでバスを降り ↓ 大樽川を渡って左に曲がり、甲子大黒天(きのえねだいこくてん)の少し手前にある宝寿の湯でした(寿宝園とあるけれど見えにくい)。

    

川を渡って左に曲がったところ。甲子(きのえね)大黒天の参道です。少々の登り坂。

右手には石碑が並んでいました。

 

右の道をまっすぐ行くと甲子大黒天、正面に見えるのが宝寿の湯(寿宝園)。

お風呂は小さく、一度に5~6人しか入れないそう

 

 皆さんが建物に入って行くのを見送って、私は温泉街に戻りました。

 

バスを降りたところにあったのが、小野川温泉を開いたという小野小町の霊泉と足湯。

立て札には飲泉のすすめとして成分や効能などが書いてあります。

 

隣は公衆トイレ。利用しなかったので中がどうなってるかは確認できませんでした。

 

その隣の掲示板にあったのが小野川温泉のキャラクター 温泉娘・小野川小町だそう。  

 

そのまたとなりが観光案内所になっていました。無人でしたが、休憩ができ、足湯にも浸かれます。

  

 ここから旅館街と反対方向に進んでみました。

かまくらが3つできていました。中にはテーブルと椅子があって休憩もできます。

かまくらの向かいの屋根にさる・・・

ぞくぞく現れ10匹以上。電線を伝ったり、道路を横切ったりして反対側の畑に行くようです。

雪のない畑で何かを拾って食べていました。

 

豆腐屋さん? ↓ のシャッターに描かれていたのは伝説上の「手長足長」さん。働き者の象徴だそう。

豆腐の作り方や効能なども書いてあります。

 

1200年も前から湧き出ている水は遠くの?近くの?清水山から引かれているそう。

このあたりに豆腐屋さんが何軒もあったのはこの水があったからですね。

 

 

 ここからは、観光案内所側に戻って温泉街方面に向かいました。

 

浜田廣介歌碑

読みにくいですが ↓「旅の芭蕉さま 世が二度あらば ござれ小野川 湯の宿に」とあります。

 

小野川温泉街はそう大きくはなく、宿もこじんまりしたものが十数軒あるだけのようです。

 

 突き当りを右に曲がると薬師瑠璃光如来尊の標柱がありました。

 

奥の方に薬師如来尊が祀られているようですが、ロープが張ってあり雪も深く積もって入れませんでした。

標柱は「薬師」が先、解説板は「瑠璃光」が先。どっちでもいいのかな?

 

亀屋万年閣 ↓ とは? あのお菓子の? 通る人もなく聞くこともできませんでした。

 

振り返ったら見えた斜め向かいの宿はなんとモダンな。(瑠璃光薬師如来尊の解説板のうしろだった

 

 時間もないので先に進まず集合場所に戻ることにしました。

 

こちらの宿もおしゃれな造りでした。

 

 そろそろ時間です。

 温泉に入った人たちも戻ってきました。

様子を聞くと、とても小さな浴室で、6人でいっぱい。次の人が待っているかと思うとゆっくりできなかったとのことでした。

 

バスの迎えが少し遅れ、出発は14:40分になりました。

 

 上杉神社到着 15:00

 

上杉神社から福島駅までは約1時間かかるとのこと。

新幹線の乗車時間から逆算し、上杉神社はたったの30分の滞在です。

 

駆け足で目に入るものを写真に撮ってきましたが、どこに何があったのか、解説などもほとんど読んでいる時間はなく、写真に撮ってきたものをあとで読み直している次第です。

 

バスを降りてまず目に入ったのはこの景色。薄日が差してステキな風景でした。

 

上杉鷹山座像。(写した順番からしてバスを降りた駐車場に近いところにあった

 

近くにあったのが草木塔の解説ですがどれどこ? 見落としました。

 

この神社何かな~?と思いながら解説の写真をとります。

上杉鷹山を祀った松岬(まつがさき)神社でした。(中までは入れず

 

お濠を右・左と見ながら進みます。

 

立てられている絵図や解説なども写しながら進みます。

字がちいさいのですが、後で自分で読むために写したので・・・(スミマセン)

 

大河ドラマにもなった上杉景勝と直江兼続主従の像。

 

次にあったのが、この上杉謙信の像だったのですが、行きに気づかず帰りに撮ったものです。

 

その先左手に上杉鷹山の立像。

これは有名な言葉 ↓

上杉鷹山は窮乏の渕にあった米沢藩を立て直した江戸時代隋一の名君と解説に。

 

 

ケースに入ったこの直江兼続像はどこにあったものだったか・・・。(進行方向右手だったような

     

手水舎の前も素通り・・

 

この唐破風(からはふ)と言われる屋根の形は銀山温泉などでも見かけましたが、私の好きな形です。

社殿は意外と質素‥と思いました。(雪囲いがあるのが雪国らしく印象的

コロナがすっかり収まって普通の生活ができるように、ウクライナの戦争も早く終りますようになどいろいろお願いしてしまいました。

 

 これで上杉神社訪問は終了です。

 

お料理やさん?の外壁にあったもの ↓ ウコギが食べられるなんて初めて知りました。

 

 上杉神社出発 15:30

福島駅には早めの16:10分過ぎに到着。

昨日着いた時にはうまく撮れなかった福島駅。

 

 17:00集合まで自由行動。

私は旅で知り合った方とお茶をして時間をつぶしました。

 

17:16発 やまびこ150号に乗車。(ピンクとムラサキのラインがとてもステキ

 

東京駅には時間通りの18:48到着。

 

改札を出たところで解散。自宅には20:00過ぎ、無事帰り着きました。

 

 


蔵王の樹氷を見に 2023.3/3 ①

2023-03-07 16:25:41 | 国内旅

 2023.3.3(金) 

  

 旅の2日目 

目が覚めて外を見るのは旅に出た時の習慣です。今日は一日曇りの予報。空はどんよりです(6:00過ぎ)。

 

 朝食は6:30分から。

コロナ禍以降食事は定食式とのこと。ご飯は引き上げて頂きました。小食の私にはこれで十分です。

出かける準備はゆっくりしたいので食事は早めに済ませました。

 

食後は少し明るくなっていました。でも太陽は望めそうにありません。

ホテルのすぐ下が山形駅。宿泊したホテルの21階の部屋から。

止まっている電車も見えます。

 

8:00出発なので少し早めに部屋を出てホテルの写真など撮りました。24階建てなのでかなり高い。

ちなみにこのホテルのフロントは最上階の24階でした。

    

 

山形駅。

 

急に雪がちらついてきました。

 

 8:00過ぎ出発

蔵王高原までは1時間弱とのこと。

山形駅近くでは全く見られなかった雪景色でしたが、しばらく走っていると雪の積もる風景になりました。

少々晴れ間が見えます。

 

 ロープウエイ乗り場に到着しました(8:50)。雲は厚く暗いのはそのせいです。

ロープウエイを2つ乗り継いで頂上まで上ります。

①蔵王山麓駅(標高855m)ーー山麓線(距離1734m)ーー→樹氷高原駅(標高1331m)へ

②樹氷高原駅ーー山頂線(距離1872m)ーー→地蔵山頂駅(標高1661m)へ。

   

ふもとで開かれているスキースクール。こんな光景なつかしいです。

 

ロープウエイに乗るために2~3時間も並ばないといけない時もあるそう。すでにシーズンが過ぎたからかまだ早い時間だったからか10分ほどで乗ることができました。

並行してリフトが見えますが、ガラガラです。

 

ロープウエイから遠望は出来ませんが、下の森が見えるのもステキです。

そんなことを言っていたのはほんの下の方だけで、すぐにこんなことに ↓

ほんとに近くの景色しか見えません。

いわゆるモンスターと言われる樹氷ではなく、雪の女王がまとっているようなレースのドレスに見える木々の風景に「心が震えるってこんな時」と思った瞬間でした。

ほんとにステキです。

 

ここ樹氷高原駅でもう一つのロープウエイに乗り継ぎます。

 

 

 到着した地蔵山頂駅の寒さは驚異的。(あったかい格好でと何度も念を押されたことをここで実感

 

 外に出る手前に蔵王地蔵尊の説明と額絵がありました。

     

 

 

一歩外に出て吹き飛ばされそうな風と雪と視界の悪さでさらに驚きです。

目に入るのは4~5m先の樹氷がいくつかだけ・・・

他には何にも見えません。写真に撮ってもこんなものでよくわからないですね。

吹雪を知らない私ですが、これは猛吹雪!としか思えませんでした。

 

出口のすぐ近くにあった開運の鐘。(撮りましょうかと言って下さる方がいて一枚だけ写して頂きました

 

後ろ姿の見える人たちはスキーやスノーボードでくだる人たちです。大丈夫なのかしら?!

右に30mほど行くと、高さ2m50cmの蔵王地蔵尊があるはずなのですが、10m先も見えない状況で「遭難しそう」と思い、一人ではとても怖くて行けませんでした。

 

同じツアーの一人参加の方が戻ってきて言うには「振り返った時に人がいたからよかったものの、誰もいなかったら遭難しそうだった」そうで、やっぱり無理していかなくてよかったと思いました。

2m50㎝のお地蔵さんは首まで雪に埋まっていて、頭しか出ていなかったそう。

 

   ロープウエイ乗車券にあったお地蔵さん↓ 雪景色ではないけれどこれで見たことにしよう。

         

 

そんなことで、山頂にはほんの10分ほどの滞在で又ロープウエイに乗って下ることにしました。

 

下りの樹氷高原駅の乗り継ぎ時に展示してあった馬ソリ(本物)を初めて見ました。(ドラマなどでは馬が引いているのを見たことがあります)

解説を大きくしてみました。

 

乗り継ぎの高原樹氷駅でもレースをまとった美しい木々が見られました。

ほんとにすばらしい・・・ 

やっぱりこれは雪の女王のドレス・・・

 

私は登りの時からこのレースをまとったような木々の景色がとても気に入り、すごい、素晴らしい、ステキ!と一人でずっと感激していました。これが見られただけで十分と思えるほどです。

あったかい部屋の中からこの景色ずっと見ていたいなぁ。

考えたら、千葉でも雪の降った時の木々の風景はこのようなものなのでしょうが、めったに見られませんのでね

 

乗り継ぎのロープウエイでさらに下ります。

 

 

標高が下がるごとに木々の纏う雪も少なくなってきました。

 

   10:15分には下に降りてきました。

蔵王山麓駅ではこれから上がる人たちの行列ができていました。

 

旅行会社から指定された銘品館では、”玉こんにゃくの無料引換券”で、串に2つついている玉こんにゃくが頂けました。からしをつけますかと聞かれたので「はい」とつけて頂いたらこれがスーパーヒット(ごく普通のことなのかもしれませんが)。

とてもおいしかったのですよ。(団子でなく玉コンニャクですからね↓

     

 

樹氷はほとんど見られなかったので、せめてポスターの写真でもと写してきました。

   

ポスターのような晴れの日は、1シーズンに数日あるかどうかだそうです。

とねるずの青木さんが昔訪れた時はそんな快晴の日だったそうで、なんと幸運なことだったのでしょう。

    

     

 

       お菓子の宣伝パネルの樹氷

    

ホテルでクーポン券を頂いたので、ここでお土産をたくさん買い込み使い切りました。

 

 11:00出発。

山頂の吹雪がうそのような空模様です。

 

 

 昼食地の よねおり観光センター到着(11:50~13:00

 

ここにも玉こんにゃくがありました。1本の串に4玉ついて150円でした。

                  

 

 あまりお腹もすいていなかったので牛肉コロッケとフライドポテトを注文しました。でもパサつく物同士でフライドポテトはほとんど他の人に食べて頂きました。牛肉コロッケは「う~ん牛肉がもっとたくさん入っていたらなぁ」(写真は忘れ

 

建物がいくつかに分かれていて、通路にサクラが超豪華に飾ってありました。

啓翁桜とありました。(私も正月の花の後にこのサクラを活けました。最近お花やさんでよく見かけます

 

  特に買いたいものもなく、アスパラ菜とフキノトウを購入。(すでにこんなことに

     

               フキノトウはフキみそになっておいしく頂いています。

                 

このほかにエナジーバー(カロリーメイトをちょっと豪華にしたようなもの)を一本買ったのですが、それは食事の足しにとその場で食べてしまったのでした。

 

 よねおり観光センターのあとは

小野川温泉で温泉入浴(希望者のみ)と上杉神社に寄る予定ですが、そのことは又後日・・・。

                    


ブログが書けなくなりました

2023-03-07 10:21:27 | ブログ・PC・トラブル

 2023.3.7(火)


  昨日下書きしたものの続きを書こうとしたのですが、昨日のものだけでなく過去のものすべてが書けない状態になっていました。
文字は書けるのですが、フォントサイズを変えるにしても文字の前後に英数記号のようなものが入り邪魔としか言いようがありません。
写真はすべて英数記号のようにしか入りません。これでは書きながら確認のしようがありません。
公開してみると写真は普通に表示され見えますが、書く段階では全く見えないのです。
私の手には負えないので解決するまでお休み致します。


   

 

 9:15ころGoo事務局にメールで問い合わせをし、返事をいただいたのが14:30過ぎで解決致しました。

※ 投稿画面右上の HTMLエディター を選択すると直る。

やっぱりというか、私のうっかりミスで書けない状態になってしまっただけでした。

 

  

 

 


ガス灯の灯る銀山温泉が見たくて 2023.3/2~3/3

2023-03-05 22:48:43 | 国内旅

 2023.3.2(木) 

 

 ガス灯の灯る温泉街の風景がTVに映るたびに「あの風景を見てみたい」と思うようになってから今年で2年目。

そんな折、1泊2日のツアー旅が目に入りました。蔵王の樹氷も見に行くというコース。

蔵王の樹氷はどうでもいいけど、銀山温泉の風景だけでも目にしたいと急に決めた一人参加の旅。

 

 東京駅 9:30集合 10:00発のゆっくり旅。 

 

 11:32 福島着 ここからは2日間バスで移動します。

 

福島駅近くの畑にはリンゴか桃か?の畑がたくさん見えました。ほんとは何だったのでしょう。

 

 福島駅から米沢に廻り、昼食。 

米沢牛を堪能できるというお店です。(12:45~13:40)

内部は太い梁の通った古民家を改装したらしい造り。かなり有名なのかとてもにぎわっていました。

米沢牛のすき焼き鍋。デザートはチョコババロア。

「米沢牛を食す」と今回の旅の目玉のように謳っていましたが、ごく普通のすき焼き!?でした。

 

 

 次はワイナリーに立ち寄ります。

 

だんだん雪が多く見えるようになりました。なんだかわくわくします。(なぜか暗く写っています

 

 高畑ワイナリー見学。試飲もできます。(13:40~14:40

ワインを製造しているところが見られるのかと思ったのですが、単なる販売施設だったかもしれません

中央の入り口から入り、右手前に出てきました。

 

 

内部はやっぱりワインの展示。

ワインのできるまでの解説 ↓

ぶどうの木の盆栽 ↓

 

ショップにはワイン、ジュース、ジャムなどがあり購入していた方もありました。

 

外に出ると、目の前にぶどうの木がきれいに並んで植えられていました。

 

 

 ここからいよいよ銀山温泉に向かいます。1時間半くらいかかるようです。

 

 途中いくつトンネルを抜けたことでしょう・・・。 長いのあり、短いものも。

5つ6つくらいまではトンネルの名前など書き留めていましたが、多すぎてだんだん大変になりやめてしまいました。

 

 16:00すぎ、

銀山温泉の手前にあるおみやげ屋さん・大正ロマン館到着 ↓ ここでシャトルバスに乗り換えです。

トイレ休憩をするのですが、他のお客様もいて大変な混みようなのにトイレは一つ。ガイドさんの決めた10分が30分近くかかってしまいました。

写真撮ればよかったと気がついたときはもう出発真近。あわてて撮ったのでなんの建物なのかもわからない・・

 

 ここから銀山温泉入り口にある銀山荘まではシャトルバスでしか行けません(ほんの10分足らず)。

 

 シャトルバスを降りた銀山荘から銀山温泉街まで10分ほど歩きます。

ここが雪解け道で滑りそうでちょっと怖いです(滑りにくい履物でとうるさいくらいに言われていました)。

 

一番最初に目に入った建物は和菓子屋さんのようです。

川は銀山川、橋は白銀橋。雪はまだまだたくさん積もっています。

 

温泉街の奥の方にあった旅館の名前の入った地図 ↓ 私たちは右方①の銀山荘方面から街に入りましたので、地図にある現在地とは異なります。(今立っているのは右端の白金橋

 

とうふやさんの前では行列が・・

 

まだ5時ころ。ガス灯のあかりは目立ちません。

足もとをみると、このようなタイルがたくさんはめ込まれています。

   

      

           

 

反対側の通りはまたちょっと違った趣きのデザイン。

   

     

          

タイルはまだまだたくさんありますが、キリがないのでこれでやめてしまいました。

 

りっぱな建物はどれも素晴らしく、目を見張るものがあります。

玄関入り口の屋根の形はお寺さんなどでもみかけますが、翌日立ち寄った上杉神社の社殿も同じでした。

3月初めの17:00過ぎはとても明るく、ガス灯の明かりの美しさを見るのはムリでしたね。

 

この建物が「千と千尋の神隠し」の舞台の構想に使われた旅館らしい?

木戸佐左エ門という文字が目立ちますが、旅館名は能登屋さんです。

橋がたくさんありますが、赤い橋はここ一つだけでした。

 

こちらは古勢起屋さんのようです。

りっぱな建物です。

こちらは古勢起屋別館とあります。

 

川の反対側にあった旅館の雛飾り

 

露出の調整が間に合わなかったみたいで、これだけが暗い。

 

古山閣さんの玄関左手の鏝絵(こてを使って仕上げた彫刻)もみごと。

同じ古山閣入り口右手にあったお多福さんもかなりの年代物のよう。

 

帰りがけなのですが、まだ暗くなりきっていないせいかTVで見たような赤いガス灯風景は見られません。

振り返ってみましたがあんまり・・。

 

この雪の深さ、来るときには気がつきませんでした。

 

銀山荘のあるシャトルバス乗り場まで戻ってきました。ここで17:30ころです。

 

   シャトルバスの乗車券 

        

3月の初めでこの風景を見るにはもっと遅い時間の方がよかったようです。

 ※私の申し込んだ同じコースで来るならば、もっと早い時期の12~2月初めくらいまでがよかったかもしれません。 気がつくのが遅すぎました。(銀山温泉に宿があれば全く問題ないことですが

 

ここからシャトルバスで大正ロマン館まで戻って、元の大型バスに乗り換え、山形駅前のホテルに向かいます。

 

  山形駅前のワシントンホテル到着19:00。

 

 今回の旅も夕食のつかない旅。

寒い中、外に出るのも嫌だな~と思い、家から持参のカップヌードルやフルーツで簡単に済ませました。

大浴場もないので入浴も部屋の小さなお風呂で簡単に済ませ、22:00頃には休みました。

 

 2日目のことは又後日になります。