みーことふーこの山ある記

山歩きや身近な話など、あれこれ書いてます。

シャーブルックで壁画めぐり 2

2014-09-26 06:55:17 | カナダ・メープル街道の旅
壁画めぐりの続きです。


どこから絵なのか見分けがつかないくらいのすばらしさ。


すっかり町の風景に溶け込んでいます。




こんな立派な建物もあるのですが、気になるのは壁画ばかりで(すみません・・・)






だまし絵みたいな斬新なデザインです。
平面に描かれているのですが、何度見なおしても壁が斜めになっているとしか・・・。




普通のビルが「ホテル」になっています。
つづく

シャーブルックで壁画めぐり 1

2014-09-23 06:20:03 | カナダ・メープル街道の旅
イースタンタウンシップス地域で最大の都市、シャーブルック(シェルブルック)にやってきました

ここでの目的は壁画めぐり!
シャーブルックは壁画の町としても有名なのです。
(日本でいうと町おこしのような感じで、毎年新しい壁画が生まれているようです)

まずは観光案内所で壁画めぐりの地図をもらって出発です。

観光案内所の入り口横の壁画。



案内所の裏側にも!
ここで満足していてはいけません。つぎへGO!!


ビルの壁面に描かれています。巨大な本棚になっているデザインがすてき。




こちらも建物の壁面に描かれています。



2つ上の写真のワンちゃんの右に描かれていたベンチ。
すべて絵です。


いただいた地図があまりにアバウトでこの壁画を見つけるのが本当に大変でした。
何度同じ道を行ったり来たりしたことか・・・。
つづく

サン・ブノワ・デュ・ラック修道院

2014-09-16 08:22:02 | カナダ・メープル街道の旅
イースタンタウンシップスを訪れるツアーなら必ず立ち寄るのがサン・ブノワ・デュ・ラック修道院。
50人の修道士が暮らすこの修道院は、礼拝堂へ続くモザイク模様の回廊で有名です。


修道士手作りのチーズ、アップルサイダーなどが地下の売店で販売されていてこちらも大人気!!

修道院からすぐのところに小さな礼拝堂だけの教会が。

内部のステンドグラスが素敵でした。





イースタンタウンシップス ノールトン

2014-09-12 08:07:48 | カナダ・メープル街道の旅
ノールトン(ラック ブロム)は、イースタンタウンシップスの中でも初期に移住があった地域で、ビクトリア様式の建物などが残っています。
「ヒストリック・ウォーキングツアー」という案内に沿って町の中を歩いてみました

上の写真は1849年開業のお宿


聖パウロ教会


左は元郵便局で今は町役場、右は裁判所


図書館


統一教会




ゴミ箱もおしゃれ!!


ここでもかわいいリスに出会えました。


イースタンタウンシップスで屋根付き橋を探す

2014-09-09 05:13:47 | カナダ・メープル街道の旅
オタワを出て、イースタンタウンシップス(モントリオールの南東に位置する地域のこと)へ向かいます
ナイアガラの滝からオタワまではオンタリオ州でしたが、このあたりからケベック州に入っています。
ケベックはカナダ国内では唯一、フランス語のみを公用語に定めている地域なのです。
おかげで道路標識などがすべてフランス語。
さっぱりわかりませ~ん

この地域には、19世紀終わリ頃から20世紀初めに造られた屋根付き橋がたくさん残っているというのでドライブしながら探索。

途中、道を間違えてしまい田舎道を走りながら幹線道路に戻る道を探していたところ、突然目の前に屋根付き橋が~~!!!
これには感動しました。

内部はこんな感じ。

屋根付き橋は、細い川で通行量の少ない場所にだけ残っているようです。



うしさん、こんにちは。

のどかな田園風景が広がっています。


幹線道路(といってもこちらもかなりの田舎道ですが・・・)には「屋根付き橋」の案内の看板が立っていたので、もうひとつ発見することができました。



オタワを散歩

2014-09-05 14:02:50 | カナダ・メープル街道の旅
国会議事堂の裏側です。
左手の建物が図書館。
手前の鐘は、1916年の火災で焼け残ったカリヨンなんだそうです。


リドー運河

ネピアンポイントと呼ばれる公園にいってみました。
パーラメント・ヒルやオタワ川の眺めがすてき。



こちらはこのエリアを発見したサミュエル・ド・シャンプランさんの像。


公園内で見かけたリス。
オタワのリスは黒くて大きいのです。

オタワでピースタワー見学

2014-09-02 08:20:24 | カナダ・メープル街道の旅
オタワまでやってきました
オタワはカナダの首都で、英語圏のオンタリオ州とフランス語圏のケベック州を分ける位置にあります。

カナダ政府主要機関の建物が集まったパーラメント・ヒルの中で、国会議事堂内を無料で見学できるガイドツアーがあります。
私たちは時間があまりなくこちらは断念。
でも中央にある時計台(ピースタワー)だけでも・・・と朝一番に訪れてみました。

ピースタワーの高さは92メートルと絶好の展望台です。
こちらも無料。
タワー内に設置されているカリヨン(鐘)が53個あり、エレベーターで昇る途中に見ることができます。
(写真、取り損ねました・・・
小さいもので4.5㎏、大きいものは10トン以上あるらしいです。

エレベーター内と展望台では職員の方が案内してくださいます。

一番乗りのため、展望台はもちろん独占状態。


曇っていますが、オタワの街並みが見渡せます。


案内の方が、「もう少しすると紅葉の景色が一面に広がりますよ」・・・という感じのことなどを話して気を使ってくれているのですが、何しろほとんど英語の話せない私たちには間が持たずつらいところです。

展望台から時計をパチリ。




国会議事堂内のホール。


この時計の下のガラス張りのところが展望台です。

アルゴンキン州立公園でハイキング

2014-08-26 06:20:51 | カナダ・メープル街道の旅
公園内を横切る国道沿いには16本のトレイルコースが整備されています。
あいにくの雨模様でしたが、短いトレイルコースをいくつか挑戦です

まずは「ハードウッド・ルックアウト・トレイル」

曇っているのが本当に残念・・・。

「ミジー・レイク・トレイル」

5つの湖を周るトレイルで、ビーバーに出会えるかも・・・というので期待しましたが残念ながら気配もなく



かなり紅葉している木も。

「ペック・レイク・トレイル」

ペック・レイクの周りを1周するコース。


「ルックアウト・トレイル」

ひたすら登りつづけると視界が開けます。

ここもお天気がよかったら絶景だったんだろうなぁ。

「ビーバー・ポンド・トレイル」

ビーバーのお家がありました!残念ながらここでもビーバーには出会えませんでしたが・・・。


「スプルース・ボグ・ボードウォーク」



湿地帯のボードウォークをのんびり歩いていると・・・!!


これはもしや「雷鳥」!!!
目の前に突然現れた雷鳥です。
写真などでは見たことがありましたが、もっと高い山の中にいるイメージだったので本当にびっくり。

アルゴンキン・ロギング・ミュージアム

2014-08-19 07:49:48 | カナダ・メープル街道の旅
アルゴンキン・ロギング・ミュージアムはきこりの時代から19世紀にかけての木材産業の歴史博物館。


歴史を感じさせる丸太小屋が点在し、森の中をハイキングしながら見学できるようになっています。








こちらは積み出し用のボート。


段差のあるところで木材を流すために造られたダム。






時期外れのせいか?全然人がいなくてちょっとさびしいくらい。
でものんびり見学できました。

アルゴンキン・ビジター・センター

2014-08-15 08:51:00 | カナダ・メープル街道の旅
アルゴンキン州立公園は紅葉の名所として知られている場所で、東京都の3.5倍の面積があります。
あまりに広いのでまずはビジターセンターへ。

展示室でいきなり目に入ってきたのが、巨大なムース。
(一般的にはヘラジカですが、カナダではムースと呼んでいます)
公園内でムースに出くわしたらびっくりだろうなぁ・・・。
体長が3メートルもあるシカ科最大種だそうで、とにかく大きくて迫力満点です。







他にもいろいろ公園内に暮らす動物たち(人間も含め)の展示があり楽しめました。


外に出ると、園内を見渡せる展望台も。
残念ながらまだ紅葉は始まったばかり・・・といったところです。

目指すはアルゴンキン州立公園

2014-08-12 08:20:00 | カナダ・メープル街道の旅
本日のお宿は、アルゴンキン州立公園に近い、Hidden Valley Resort。
湖のほとりにたたずむ、その名のとおり隠れたリゾートです。
シーズン中だったらかなりの人で賑わっていたんだろうな・・・と思われますが、シーズンオフということもあり人も少なくのんびりムード。

付近を散歩してみると、紅葉しかけのメープルの木も。









かわいらしいリスが出迎えてくれました。



明日はアルゴンキン州立公園へ向かいます

霧の乙女号に乗船

2014-08-08 08:18:05 | カナダ・メープル街道の旅
朝からいいお天気です。
場所によってはすでに紅葉が始まっている(9月20日)というので、長袖しか持ってこなかったのに予想外の真夏の暑さで参りました


虹が出ているの、分かりますか?
まずは、ナイアガラの滝を遊覧する有名な観光船「霧の乙女号」(Maid of the Mist)の乗り場へ向かいます
(ちなみにこの「霧の乙女号」は2013年に運航を終了し、現在は「ホーンブロワー・ナイアガラ・クルーズ」となっています)




乗船前に渡されるビニールのポンチョ。滝に近づいた時にはほとんど役に立たず、ずぶ濡れに・・・。


こちらはアメリカ滝。カナダ滝はあまりの水しぶきで写真が撮れず、残念。


上から見た「霧の乙女号」乗船場。左手がアメリカ滝。右手がカナダ滝です。


大迫力のカナダ滝。
吸い込まれそうで怖いくらいです。


こちらもカナダ滝。


上から見た「霧の乙女号」
雰囲気が伝わったでしょうか?

ナイアガラの滝、ライトアップ

2014-08-05 06:36:30 | カナダ・メープル街道の旅
今日から、カナダ・メープル街道の旅をお届けします。

まずは、トロント・ピアソン国際空港に到着し、レンタカーでナイアガラの滝へ向かいます
夜の到着ですが、治安もよさそうなのでお宿から歩いてナイアガラの滝のライトアップを見学に

実は私、独身時代にナイアガラの滝を訪れているのですが、この時ロスバケで手続きに時間がかかったせいでライトアップに間に合わなかったのです。
しかも荷物が手元に戻ったのは帰国前夜。着の身着のままという情けない状態だったという苦~い思い出の地なのです

・・・というわけで今回はリベンジ?
上の写真がアメリカ滝。




きれいに撮れていませんが、こちらがカナダ滝。


スカイロン・タワーもライトアップ。