緊急事態宣言が出される前に歩いた山や、掲載のタイミングがずれてお蔵入りになっていた山をご紹介しています。
今日は、岐阜県郡上市と関市にまたがる高賀山(こうがさん)を歩きます。
麓の高賀神社には、
「高光公とさるとらへび」の像があります。
頭が猿、胴体が寅、尾が蛇の妖怪を藤原高光公が退治したと伝わっているそうです。
高賀の森公園から出発です。
こちらは「力石」。
小石を岩の上に投げると力が備わると書かれているので、さっそく実行。
元気に戻ってこられることを祈って歩いていきます。
しばらくは歩きやすい道です。
ここからいよいよ登山道に入ります。
「垢とり場(こりとりば)」は、修験者のかたたちが
体を清めた場所です。
「一度に5人以上は渡らないでください」の看板が立つ橋を渡ります。
「木地師・古屋敷跡」の看板あたりからは岩がごろごろしてだんだん歩きにくくなっていきます。
「七曲」からはつづら折れの道が続きます。
岩場の道をひたすら登っていくと、
「岩屋」に到着。10人位雨宿りできそうな広さです。
霜柱を見ながら
登っていきます。
けっこう長い急坂を上りきると、
「御坂峠」に到着。
ここから山頂までまだ800mもあります。長い~。
ようやく山頂が見えてきました。
つづく