今日は、長野県阿智村清内路と飯田市の境に位置する高鳥屋山(たかどやさん)を歩きます。
ここは阿智セブンサミットのひとつで、大川入山、富士見台高原、蛇峠山、網掛山、恵那山、南沢山に続き、いよいよラストの7座目になります。
昭和初期に建てられた旧清内路郵便局の横を通り、
古くは水戸浪士が通過したといわれる、清内路街道を進みます。
ハナモモがきれいに咲いています。
武田信玄が設置したと言われる、清内路関所跡。
すぐ脇の「観音山公園」への細い道を登っていくと、清内路の集落が見渡せます。
清内路街道に点在していた33体の観音石仏をこの山に集めて信仰されているようです。
観音山山頂のツツジが満開!
いったん街道に戻ったところに看板がありました。
私たちが歩いた先にもたくさんの観音様が祀られていたようです。
ウバフトコロ沢を過ぎると、
ホトケノザ、
カキドウシ、
キケマン、
ネコノメソウ、といった春のお花が目を楽しませてくれます。
アンコ沢まで来ました。
「アンコ」とはサンショウウオのことだそうです。
つづく