三方岩岳展望台からさらに野谷荘司山方面に進みます。
ミヤマアキノキリンソウ、
オオカメノキ、
ソバナを眺めながら進むと、
三方岩岳山頂(1736m)です。
先ほどの三方岩岳展望台を山頂と思って引き返してしまう方も多そうです。
さらに進んで振り返ると、三方岩岳の堂々とした姿が!
三方岩岳は、飛騨岩(岐阜県側)、越中岩(富山県側)、加賀岩(石川県側)の大岩壁に囲まれていて、この3つの岩壁が山名の由来となっているそうです。
稜線を進むと、
馬狩荘司山(まがりしょうじやま)山頂(1704m)に到着。
人の名前のような山名ですが、塩をまぶしたように雪をいただく様子を塩尻といい、俗に荘司(しょうじ)というようになったのだそうです。
世界遺産 白川郷の合掌集落が見えています。
ヨツバヒヨドリ、
アザミ、
オヤマボクチを眺めながら
鶴平新道分岐を通過。
あそこが山頂かな?
野谷荘司山(のだにしょうじやま)山頂(1797m)に到着です。
ここも人の名前みたい・・・。
ここからさらに白山まで道は続くわけですが、今回はここまで。
白山はやっぱり雲の中。残念。
ゆっくり下山します。
こちらは、鶴平新道方面の赤頭山。
へびがとぐろを巻いてお昼寝中?
つづく