先週の公民館パソコン教室で同窓会の往復はがきを作成していた仲間から”SOS"が入りました。
泉塾へ連れて行ってほしいと頼まれました。
丁度今日のサポーターはわが師匠ですから「喜んで行くよ。」と返事した。
それまでにどうにかならないかと彼女の家へ行き「このプリンターには往復はがきの用紙設定が無い。」とあーでもない。こうでもないと云いながら少し形を整えて見たり、メーカーのNECサポートセンターへ電話したりしたが『ご購入から1年以上たった製品のサポートはしない。』みたいだし、結局電話がつながらないままです。
ご主人が見ていて
「もう古いのは止めて新しいの買え。」と天から“鶴の一声”が掛った。
良く聞いてみたらもう7年くらい使っていて紙送りが良くいかなくて下が空いたりしていたのだそうです。
ご主人の車に同乗して≪ヤマダ電機≫へ行ってきました。
3人してそれぞれ来店ポイントを10ポイントずつもらってきました。エヘヘ
カメラ好きで水彩画がお得意のご主人のために、スキャナー付きで多機能プリンターを探します。
SDカードもダイレクトで取り込めて、何より“若葉マーク”がしっかり貼ってあります。
店員さんに詳しいことを聞こうと思ったら、別の係を呼んできました。
「この人がプリンターの係です。」
さて交渉です。
『ソフト、インストールして家で繋ぐだけにしてもらったらいくら?』
『2000円です』
『じゃぁ筆王に入れた往復はがきを印刷できるまでに教えてもらったらいくら?』
『いろいろのソフトを入れて…5~6千円ですかね。』
『2000円でどこまでしてもらえる?』
『・・・』 今度はサポートセンターの人と交代です。
サポートカウンターへ行ってやおら持ち込んだパソコンを開きます。
「とにかくいつでも住所録から往復はがきを出せるように教えて」
帰ってきた言葉は少し発音が違います。
ネームカードはひらかなですがどうも中国名前です。
漢字も(当たり前か)カタカナもすらすらと上手です。
交渉の結果(4000円)だそうです。
時間がかかると聞いて旦那さんは
「一度帰る。終わったら電話せぇ。」と言って帰りかけますので私も2時過ぎには家へ帰りたいので奥さん一人を置いて一緒に帰りました。
すぐ後から奥さんが追っかけてきます。
「横にいるとうるさいから出来たら電話くれる事にして帰れと言われた。」
そうだなぁ
ばあちゃん二人勝手なこと横でしゃべって”はんさん”頭こんがらかったでしょうね。
今頃はちゃんと出来上がって満足できたかな?
気になるけれどもう私の出る幕じゃないしね。