今朝はチョボラ仲間をお迎えに行かなくては良かったので、久しぶりに”好きな道”を通って病院まで行く。
まだ秋いろにはほど遠いようだ。
病院の玄関を入っていつものように待合ホールを通ると素敵なモノが目に飛び込んできた。
≪待ち時間を豊かにする椅子展Ⅱ≫と有って金沢美大生による【ホスピタリティアート】の一環で、
可愛い椅子が並んでいる。中には座って電話を掛けている人までいるようです。
こんな待合室が有ると何とも楽しいね。
中には座り心地に(?)のモノも有ったりして…
夜になって電話が掛かって来た。
大学で知り合った“スーパー患者さん”とでも云いたい”院友”の一人です。
身体に何度もメスを入れ、整形外科では教授をはじめ殆どの先生が関わって来られた患者さんで、今でも難しい痛みとつきあっていらっしゃるのだが、入院患者さんともかかわって院内学級の子どもたちとも仲良しです。
その彼女が8月末に骨折したのだそうです。
電動のシニアカーで街を走っていてチョットした所に引っ掛かってそのまま転倒してしまったのだそうです。
「決して折ってはいけない骨を折ってしまったのだ。」と言われたのだそうで猛烈な痛みだったそうな。
「やっとギプスの中で少し動かしても痛くはなくなった。」というがまだギプスは続いている。
『あ~~会いたいなぁ~。』と言いながら、「そうだったなァ彼女や”M"チャンの事を思ったら”私なんか痛いなんて贅沢なこと言えないんだ”としみじみ思ってしまった。
少し歩けるようになったからきゅうに”M"ちゃんに会いたくなった。