今日は朝一で夫のアシババです。
東山にあります東茶屋休憩館まで送ります。
江戸時代末期の町家を復元したという建物です。
今日は市立病院でオーケストラアンサンブル金沢の演奏会があるというので聞きに出掛けます。
「創立30周年記念金沢市内巡回公演」という表題がついています。
岩城宏之(1932-2006)の強いリーダーシップのもと、石川県と金沢市によって、日本初のプロフェッショナルの常設室内管弦楽団として1988年に設立されたオーケストラ・アンサンブル金沢は、楽団員を広く世界に求め、座付作曲家による新曲の演奏や録音、また積極的な海外公演など、設立当初より独自の活動を展開してきました。
2001年からは本拠地となる石川県立音楽堂を得て、響きの追求や数多くの録音、新たなプロジェクトへの挑戦のほか、ホールを軸とした地域活動への積極的な取り組みも可能となりました。
私たちはこれら音楽活動を通して、藩政期より続く伝統文化、芸能とともに石川・金沢の豊かな文化の核となり、発信する存在でありたいと常に願っています
もう30年も経ったのですね。
木管楽器五重奏ということで各楽器の音がよく聞こえ、曲目もなじみやすい物が素敵に編曲されて、でも格調の高い演奏が聞けました。
患者さんもたくさん出てこられたし、地域の方も参加されて素敵な演奏会でした。
最後に「七夕」が演奏され、昨日少し早かったけれど「笹飾りを飾っておいてよかったなぁ」と思いました。