今日は6か月ぶりの大学病院の診察日で朝早めに出掛けます。
8時半の道路は通勤ラッシュです。
今日もどうにか車椅子マークへ誘導していただいて少し遠かったけれど一本杖で歩きます。
受付機から出て来る診察表には何故か今日は受信予約がなくなった脊椎外科にも予約が入っていました。
レントゲンでいっぱいポーズで撮りましたがこれが結構つらいポーズです。
外来の掲示板には先生方のお名前がいっぱいです。でも去年手術していただいた先生のお名前がありません。大きな病院へ転勤されたと聞きました。
脊椎外科はすぐ呼ばれましたが何とお隣の教授室です。
若い先生が一人でした。
レントゲンには異常なしですが、手術前後を比べての生活上や痛みなどの設問がいっぱいありましてその「アンケートに答えてください。」とおっしゃるので「先生読んでください、私はそれにお答えしますから」と勝手にお願いします。
若い先生には安心して何でもお話できますから・・・
本当に細かいことを術前は赤ペン術後は黒ペンで丸をつけていきます。
いま一番痛くなったり体が動かし難くなった場所など聞いてもらえてよかったのかな?
先生の研究論文のほんの一部でも役に立ったのかな?なんて想像致します。
次は股関節の診察です。
先生ヤサシイのですが結構”いらんこと”の雑談が多くて思わずタメ口で喋ってしまいます。
結局新しい指示はかかりつけのクリニックへ回していただきます。こんな時電子カルテはネットワークでとても便利です。
最後におしりの一番痛いところにプチュン!と注射して終了。
さて帰ろうと駐車券を探したが有りません。
ありゃぁそう言えばサンバイザーに挟めた覚えはあるのだが・・・
仕方がなくて一もよりは遠くに停めた車までやっとこたどり着いて・・・有りました!
泣きたい気持ちで今度は2本杖で駐車精算機まで帰ります。
診察券と駐車券と100円入れて精算終了。
新たに導入された同時に精算できるシステムになって便利です。
帰りの広坂は新美術館の建設現場を見ながら、深い緑のトンネルを帰ってきました。
病院って行ってくるだけで疲れます。