友人から手術について問い合わせの電話があったことは前のブログに書いたのだが、それは金曜日の午後の事だった。
手術は≪セカンドオピニオン≫を聞いてから等とえらそうに言ったが、もし大学や他の総合病院へ行く時にはまず『かかり付け』の内科さんで紹介状を書いてもらうこと。
これは説明してお願いすれば必ず書いてもらえることを話した。
土曜日だが、早速ご主人も一緒にかかっている内科さんで紹介状を書いてもらったそうです。
日曜日には手術の詳細と私の場合をブログかあちゃん日記にアップして読んで頂いた。
月曜日には『明日丁度担当の先生の診察日に当たるから、予約できた。』
『アラアラ』と思っている間に、今日は昼過ぎにまた電話がかかった。
「手術することにして日も決めてきた。」
現状維持の選択もあったらしいが早めにしようと決心したみたいだ。
『エ~~ッツ・はや~~』
朝受付の機械が開く前に並んで受付をすまし、一番に診察を受けたら、レントゲンもCTもビックリするほど順調に進んで、『一日覚悟で来たのにもう手術室の都合もよくて九月に入って術前検査と入院日が決まった。』のだそうだ。
「前からのリハビリ通院といい毎日病院まわりに連れて行ってくださったご主人に感謝しなければね。」とこれは心の中のつぶやきだ。
彼女には言わなかったが詳しい手術の説明も“先生のお人柄”も検査を受ける診療棟の事もすべて実際にその目で見た上での判断です。
それに私の手術跡は同じ手術を受けた沢山のプル友と比べて“格段”に小さいのです。
自分じゃ見えないから気にならないのかとも思ったが決してそうでは無い。「傷跡そのもの」が小さくて薄いのです。
病室も新しく建った病棟は素敵で快適でした。
それやこれやで私の思い入れも通じたのかなと思っている。
それにしても、私が手術を受ける時も
「たまたまその日だけ空いていた。」ので一か月後にあれよあれよと決まっていた。
昔の【縁結びすと】“仲人の名人”が、よく言っていた。
≪御縁がある時って眼の前にレールが敷かれているみたいに何事も順調に流れて行くもんなんですよ。≫
たとえ”縁談”じゃぁなくてもそんなもんかも知れないねぇ。
今日の一枚は季節外れの夏の薔薇パートⅡ