日本共産党第27回大会を明日迎えるので、本棚から今までの大会毎の「特集」を揃えてみました。
1858年7月の第7回大会から2014年1月の26大会まであります。
こうしてみると日本共産党が何を、何処で、何時決めたかが分かります。それは党員が党活動をすすめるうえで必須のことであり、日本共産党が国民と日本社会の過去現在未来に責任をもつためにも必須のことです。
15日から18日の四日間の党大会後「第27回大会特集」が刊行されますが、それは党内での文献にとどまらず共闘関係の多くの市民と野党の皆さんの関心に応ずるものになるでしょう。
昨年夏の参議院選では香川県選挙区で、日本共産党香川県委員会と民進党香川県総支部連合会との「基本事項の確認書」の作成に当たり、民進党の代表の小川氏は日本共産党の綱領も読み確認書をつくったとのことです。このようなことが今後多くの関係者によって行われるのではないでしょうか。
「綱領が国民と党をしっかりと結びつける最良の文書」(27大会決議案) であると同時に、大会決議等も同様な文書として魅力を示すでしょう。