はじめに日本共産党第29回大会決議案のことから、ここです、
あらためて強調点を書けば、
党の現状、世代的構成に照らして、青年・学生、労働者、30代〜50代のなかでの「党勢倍加」は、党の現在と未来がかかった死活的課題
だということです。
これは「共産党は大変!」というだけの話ではないことは、分かるでしょう。どの分野でも「このまま行けば……」という世代的継承問題を抱えています。どの分野などと大きな事を言う前に、どのウチでもと言ってもいいでしょう。
そこで我が家の話です、今日「爺、息子、孫」の三世代が揃って作業をしました、孫が同居しているとか近くに住んでるウチでは珍しくないかも知れませんが、我が家では初めてなんです。
庭の木の枝が伸び近隣近くまで伸びた枝の切り落としに、息子が来たのですが若い人を伴っていたので知り合いの職人さんか、と思い声をかけたら孫でした。首に手拭を巻いた姿はなかなか似合っていて、こういう姿ははじめて見たので、スマホ漬けの姿からは見られない「我が孫よ!」という感じでした。
作業は息子中心ですが20代直前の孫も80代半ばを過ぎた爺もそれなりの役割を果たし、ばあちゃんが買っておいた電動ノコギリが威力を発揮したこともあって、2時間ほどで作業完了。
業者の見積もりでは電線も絡んで難しい場所なので、昇降台付きの車が必要になる、予算数万円とのことでしたが……、コーヒー1杯づつで「有難う、またよろしく❣️」。
世代的継承というのは、こういう繋がりが各家庭毎に、また各分野ごとにつくられていくということでしょう。それだけに日本共産党として「世代的継承」に取り組むということは、日本社会が抱えている課題に立ち向かうことを意味しています。
そんなこともあって、明日は50歳代の党員に嫁さんを紹介する相談に出かけ、ついでに政治的な話もしにいく予定です。