昨夜の忘年会は鎌倉駅の近くでした、衆議院選の神奈川4区で「4区市民連合」を掲げ共闘関係を担っている数人で、かなり喋り込んだ一夜でした。
そして今日は昼食時間を挟んで、逗子は小坪のホテル兼のレストランで。富士山を目前に、が自慢なのですが雨模様で残念でした。でも話に集中できて来年の最大の課題へ参加者全員が思いをそろえて今年を締めることが出来たと思います。催したのは「逗子の歴史を学ぶ会」、家族の介護で不参加の会員の一人にも会長から電話をかけてもらいました。会員全員にとって、年明けからの取組みに大きな力になるでしょう。
来賓格で列席してもらえた、N氏との懇親も嬉しいことでした。人権問題に取り組んでおられることもあって、「砲台に消えた子どもたち」に深い関心を寄せられ遺族の方との面談もされ、私たちの取組みにとって大きな力を与えて貰える人でした。
忘年会の準備万端に尽力してくれた会の事務長から、会場についてから司会役をやってと頼まれ、折角飲み駄弁る時間が取れなくなる、とボヤいたのですがやらさてもらって良かったです。ひとテーブルでの話し込みだけでなく、3テーブル11人に目配りすることで、全体の親睦状況も分かりお互いに繋がりの深まりを実感しつつ気持ちよく過ごせました。
少し早めに行ったので周辺を歩いてみて、小坪という地域が鎌倉と逗子を結ぶ地点にあることの特徴がアバウトながら分かりはじめました、その一角がこれです、
もちろん、鎌倉をはじめこの界隈には谷戸と言われる地形に寺と墓地が多く見られる地区で様々な宗派が混在してます。
この墓石の形は見慣れないものでどういう宗派なのでしょうか。
そこを抜けて少し登ると、道から離れたヶ所に、寺風の建物と墓所が、
その先は鎌倉市内に入り中学校の校門前にでました。
来年の課題である6月の集会と10月の新しい慰霊碑建立に向けて、この地区を足と目で知る機会を多くつくって行きたいと思いつつ、会場のレストランへ足を向けました。