タイトルのいう状態を誰の目にも分かる様に示してくれるのが、あと20分ほどあとの日付の動きです。
2023年12月31日と2024年1月1日はひと繋がりですが、人間界では一年違いの日付になります。でも自然界の方はいっときの変化でしかありませんし、日付の変わるどの時間帯の変化と同じです。
ならば自然界の変化の最小単位は、暦のうえでどう表れているか、それが七十二候です。冬至の日から五日間ごとに初候、次候、末候と区分し次のように設定されています。
27日から今日までの五日間が「麋角解(おおしかつのおつる)」で、明日元日からの五日間は「雪下出麦(ゆきわたりてむぎのびる)」です。
鹿の角とか雪の下の麦とかそれぞれ面白い説明が書かれています、紹介したいのですが「つぶやき」出すと、とても今年いっぱいでは時間が足りません、来年以降、明日にでも……。