kaeruのつぶやき

日々のつぶやきにお付き合い下さい

安倍首相が森友学園に寄付 、籠池氏が発言。

2017-03-16 17:18:59 | せいじの政治カフェ

今日16日の午後、森友学園小學校の現地調査に訪れた国会議員を前にして籠池氏が、

安倍内閣総理大臣の寄付があったと述べました。

動画はこちらで、

https://www.facebook.com/groups/kenpo9/permalink/885800124895382/

 

この国会議員の調査については、

 

総理大臣の寄付の問題については、

滝本さんの書き込みのなかのURLは、

http://www.soumu.go.jp/senkyo/senkyo_s/naruhodo/naruhodo08.html

 

寄付の金額に関する情報は、

「lite-ra.com」は、

http://lite-ra.com/2017/03/post-2998.html


一週間は跳んでくる。

2017-03-16 04:39:41 | 「てんがらもんラジオ」
先週の「てんがらもんラジオ」から一週間たつのです、いやはや早い、川柳のことも書くことは頭にあったのですが……、この一週間森友学園問題を追っかけて過ぎました。
 
それを追っかけながら川柳に似た落首(らくしゅ)のことを考えました。
今月は歴史に残る桜田門外の変のあった月で、安政七年の三月三日、1860年3月24日です。
 
朝からの雪の桜田門外で大老(たいろう)井伊掃部頭直弼(いいかもんのかみなおすけ)が水戸浪士等に襲われ首をとられたのでした。首のない亡き骸が屋敷に運ばれてきた時、奥方が「こりゃどう(胴)じゃ」と言ったという小話がその日のうちにひろまったそうです。
市中には、
   井伊きみとご隠居かげで舌を出し    とか
   井伊掃部(いいかも)を網で取らずに駕籠でとり
という落首などが広がったとか。
ご隠居とは直弼との政争にやぶれた徳川斉昭公で、直弼は江戸の市民には同情されなかったようです。
 
江戸時代、庶民には言論自由はなく政治や君主に対する批判は、匿名で詠われたこのような落首などで表現されました。言論の自由が庶民のものになったのは現在の日本国憲法の時代になってからです。
 
しかし、言論の自由がない時代であっても鋭い政治批判を詠み込んだ、
  政治屋に内閣というオモチャ箱
という昭和七年の井上剣花坊の川柳は、とても政治家とは呼べない政治屋の集りの安倍内閣そのものの姿です。
 
季節は春を迎え、ある種の混沌を蔵しながらより春らしさを現してます。俳句に関心を持つ者は季節の変化へ目を開いたり細めたりいています。五七五という短さゆえに、より精確に自分の気持ちが表現できる、表現したいとの思いであり、十七音の可能性への挑戦です。
時代も社会も変化を迎えつつあります、川柳による人生と社会の自分なりの表現も、十七音の可能性への挑戦だと思えるのです。

15日の「しんぶん赤旗」森友問題。

2017-03-15 17:02:01 | kaeruの「しんぶん赤旗」

 私のタブレット情報が入りすぎて身動きが取れなくなったよいですようで、写真が取り込めません。記事の内容は各々のURLをクリックして下さい。


稲田防衛相が虚偽答弁

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2017-03-15/2017031501_01_1.html

 

森友の教育は首相の目指す姿

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2017-03-15/2017031502_03_1.html

 

森友契約「明かせぬ」

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2017-03-15/2017031515_02_1.html

 


「しんぶん赤旗」森友学園疑惑記事。

2017-03-12 22:06:08 | kaeruの「しんぶん赤旗」

今日もこの時間帯では新聞ではなく旧聞となりますが、まず「主張」を、

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2017-03-12/2017031201_05_1.html

記事二つ、

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2017-03-12/2017031202_05_1.html

 

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2017-03-12/2017031215_02_1.html

 

明日13日の参院予算委員会の集中審議では日本共産党の山下さんが質問に立ちます。14、15日は一般質疑で16日は予算委員会による現地視察にが予定されています。


「3・11」七回忌を迎えた人々。

2017-03-11 23:21:21 | せいじの政治カフェ

上の写真でこの6年間という時間を考えさせられました。

そして、下の写真から受ける思いを共有したいと思います。


それにしても、私たちが立ち向かわなければならない政治のむごさを心にとめていかなければならないと、思います。

「東日本大震災 被害」(「しんぶん赤旗」3/11による)

       死者 1万5893人  行方不明者2553人   避難者 12万3168人


森友疑惑解明、これからが本番。

2017-03-10 22:07:05 | せいじの政治カフェ

 森友学園の籠池理事長が記者会見をしました。

記事全文は、http://www.jiji.com/jc/article?k=2017031000985&g=soc  です。

日本共産党の志位委員長は、

安倍政権は世論の高まりをおそれ沈静化をねらい逃げ切りを図りました。豊中市の一市議会議員が国有地の払下げ価格が公開されないことが許せず、立ち上がったのが燎原の火となりました。

解明されていないことの追及は、まさにこれからです。

政治の闇を暴く火の手をさらに高く、更に広く、これからが本番です。


大阪発の「日本の黒い霧」

2017-03-09 22:12:45 | せいじの政治カフェ

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知事、安倍晋三元首相、八木秀次「日本教育再生機構」理事長の3人をパネリストとして開催された大阪府教育基本条例のシンポジウムにあることを確信するようになった。その時、日本教育再生機構大阪の会長として主催者あいさつをしたのが、日本維新の党の大阪18区選出衆議院議員の遠藤敬氏(現「日本維新の党」国会対策委員長)であった。

この時、安倍晋三氏と松井一郎府知事、遠藤敬衆議院議員には、教育をめぐって、その認識と主張にほとんど違いは見られない。そして、その主張をそのまままっすぐ実践してきたのが、他ならぬ森友学園の籠池理事長であった。

森友学園に小学校設置認可の可能性を開いた大阪府私学設置基準の規制緩和は、紛れもなく維新勢力がやったことであり、2014年12月の大阪府私学審議会で森友学園の小学校設置認可が継続審議となり、翌2015年1月27日、臨時私学審が条件付きで「認可適当」との答申を決定する前に、籠池氏から依頼されて大阪府私学課に働きかけたのが大阪維新の中川隆弘府議であったことも明らかになっている。

しかし、維新勢力、大阪府庁だけで国有地売却=近畿財務局・財務省理財局や国土交通省・大阪航空局を動かすことはできない。それができるとすれば、すでに明らかになっている鴻池よしただ元防災担当大臣をはじめとする国政与党政治家でなければならない。しかも、この時期、大阪では「大阪都構想」をめぐって大阪の自民党は維新勢力と厳しく対立していたことからすれば、いわゆる大阪の自民党だとは考えにくい。

その時期でも、大阪の自民党が憤懣やるかたない不満を口にするほど維新勢力と蜜月であったのが安倍官邸であったことは紛れもない事実である。また、その時期を通じて、今日まで、国土交通省の最高責任者が公明党の大臣であったこともまた否定し得ない事実であった。

この事件は、日本教育再生機構をはじめとする靖国イデオロギーに立った特異な教育観を持つ勢力を父に、大阪の独特の選挙情勢のもと、選挙での「住み分け、利害欲得」を母にして産み出された「あだ花」だったのではないのか。それぞれの政治勢力がどのような力学を発揮したのかの詳細は、まだまだこれからの解明を待たねばならない。もちろんその役割の軽重は、それぞれに違うだろう。

しかし、ことの全体が示すことは、自民・公明・維新=今日安倍暴走政治を支える「悪政三兄弟」が、どれ一つとして国民の大切な財産である国有地を、ただ同然でこの特異な学校法人にくれてやるという奇怪な事件の、ブレーキ役にもチェック役にもなり得なかったことだけは動かせぬ事実であろう。もし、「そうではない」というのであれば、東京都における百条委員会の設置のように、全容解明のために籠池氏をはじめとする関係者の証人としての国会招致に、賛成しなければならない。

「違法行為をしたわけではないから…」とか、「国会に招致するなら、朝日新聞やNHK、朝鮮学校も…」等々、あれこれ理由をつけて抵抗するならば、国民の面前で、その本性がさらけ出されることだけは間違いない。さあ、これからどの党が、どのような態度をとるであろうか。