ゾウ乗り体験のあと、ふたたびアユタヤ遺跡を歩きます。
Viharn Phra Mongkon Bopit
このヴィハーン・プラ・モンコン・ボピットもビルマ軍に破壊されていたものを
ラマ5世が再建したものです。
中には金色に輝くブロンズ製の大仏が安置されています。
像の高さは12mあり、タイのブロンズ像では最大級のものです。
このワットのすぐ東側は、ラーマティポティーⅠ世(ウー・トーン王)が、
アユタヤを建国した折に宮殿をおいた所です。(上の地図で池より北側の部分)
歴代の王が増築を重ねて、アユタヤの中心地として栄えましたが、ここも
1767年の戦いで、ビルマ軍のために跡形もなく破壊され、今は広大な敷地
から栄華の夢を偲ぶばかりです。
地図の下部(王宮跡の南側)で黒く囲まれ、案内図の写真で光の当たって
いる部分が、ワット・プラ・シー・サンペットです。
Wat Phra Sri sanphet
ここは王宮の付属寺院で、黄金に覆われた高さ16mの釈迦立像があったと
伝えられています。
アユタヤ陥落のとき、ビルマ軍の放った火で寺院も仏像も焼け落ちてしまい、
この三つのチェディ(仏塔)だけが残されています。
それぞれのチェディには、アユタヤ王朝中期(15世紀)の三代の王の遺骨が
祀られています。
急勾配の石段で入口まで登ることができます。
私たちも中央のチェディに登って、高みから遺跡を見渡しました。
Viharn Phra Mongkon Bopit
このヴィハーン・プラ・モンコン・ボピットもビルマ軍に破壊されていたものを
ラマ5世が再建したものです。
中には金色に輝くブロンズ製の大仏が安置されています。
像の高さは12mあり、タイのブロンズ像では最大級のものです。
このワットのすぐ東側は、ラーマティポティーⅠ世(ウー・トーン王)が、
アユタヤを建国した折に宮殿をおいた所です。(上の地図で池より北側の部分)
歴代の王が増築を重ねて、アユタヤの中心地として栄えましたが、ここも
1767年の戦いで、ビルマ軍のために跡形もなく破壊され、今は広大な敷地
から栄華の夢を偲ぶばかりです。
地図の下部(王宮跡の南側)で黒く囲まれ、案内図の写真で光の当たって
いる部分が、ワット・プラ・シー・サンペットです。
Wat Phra Sri sanphet
ここは王宮の付属寺院で、黄金に覆われた高さ16mの釈迦立像があったと
伝えられています。
アユタヤ陥落のとき、ビルマ軍の放った火で寺院も仏像も焼け落ちてしまい、
この三つのチェディ(仏塔)だけが残されています。
それぞれのチェディには、アユタヤ王朝中期(15世紀)の三代の王の遺骨が
祀られています。
急勾配の石段で入口まで登ることができます。
私たちも中央のチェディに登って、高みから遺跡を見渡しました。