新聞によると 警視庁は19日 ペダルを踏む力の最大2倍としている
電動アシスト自転車のモーターの出力補助率について 3輪の自転車で
リヤカーをけん引する場合は 最大で3倍とする改正道交法施工規則を
決定したそうです。
今月30日から施行となるそうです。
宅配業務をしている知人の話では 都市部下町でも駐車違反の摘発は厳しく
短時間路駐で 走って荷物を届けてもキップを切られたことがあるそうです。
宅配業務では必要悪の路駐ですが 宅配物の取り扱い量が増えれば宅配車両
が増え 路駐回数も増えます。
このままでは急増する宅配サービス業務が都市部で困難となります。
配送大手のヤマト運輸では2014年秋から 産業競争力強化法に基づく特例
の新事業として電動アシスト自転車による配送事業を研究していたそうです。
今回の改正道交法施工規則で リヤカー着脱可能な3輪電動アシスト自転車
がパワーアップして活躍することになります。
力の弱い高齢者や女性の雇用拡大も期待されているそうです。