3月30日上場予定のスパイダープラス
IPO主幹事証券は野村證券
IPO引受幹事証券は大和・SBI・いちよしその他で計11社
今話題のIPOロックアップ制度の抜け穴・不透明感。
「ロックアップがあるので売り圧力なし。安心して買って
下さい。」 と証券会社のセールストークでしたが・・・。
モダリス株で大株主の 「錯誤売り?」 があり 個人投資家
が損失を被った可能性が有りました。
スパイダープラスはベンチャーキャピタルの売り出しが多く
7社で合計1,785,300株の放出 残り1.785,300株は90日間の
ロックアップがかかっています。
市場の予想では公募価格を少し超えるくらいの価格で始まる
と思われていますがロックアップ制度が 「ザル制度」 なら
公募価格超えも不安になります。
最近のIPOは初値が吊りあがり 個人投資家が追買に入ると急落
することが多くなりました。
証券会社が案内するロックアップを信じる個人投資家がいる限り
「狩り」 の対象となります。
IPOも株取引なので 上げ下げ確率は半々の世界だと思います。
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