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国産初の遺伝子治療薬

2019年02月21日 | 新医療記事から

今日の新聞に 厚生労働省の専門部会が遺伝子操作した免疫細胞を実際の

治療に使うことを了承した記事がありました。

 

欧米ではすでに承認されている治療法だそうですが 米国では1回の治療が

5000万円以上に設定されており 高額な費用が問題となっているそうです。

 

今回了承されたのは製薬大手ノバルティスファーマ(東京)が製造販売申請

した「キムリア」・・・・・・治療対象は特定の白血病患者とのことです。

 

日本での治療費がいくらになるかはこれから検討されると思いますが 高額

であることは間違いないようです。

 

患者自身の免疫細胞を活性化して治療するため 量産できないことが高額に

なる理由のようです。

 

遺伝子治療法が改良されれば いずれ誰でも治療を受けられるような時代が

来るかもしれません。

 

この記事の最後に 創薬ベンチャー 「アンジェス」 が開発した脚の病気

の治療薬 「コラテジェン」 の製造販売も条件付きで了承されたそうです。

なんと国産初の遺伝子治療薬となるようです!

 

何としても条件解除の方向で進んでもらいたいものです。


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