地元愛知県知多半島、美浜町で行われた実業団レース「美浜クリテリウム」に参加してきました。
母校日本福祉大学の駐車場をメイン会場とし、大学のすぐ脇を通るコース設定。
勝手知ったる場所。気合が入ります。
チームの面々は、少し離れた美浜サーキットの駐車場で待機＆アップしてましたが、我が家は別行動。役員の方から「家族連れの人はこっちでいいよ」と言われたので本部前の駐車場に。
一番奥の、JPT専用駐車場との境に停めたら隣に宇都宮ブリッツェンの車が停まるなど。かず君が車の餃子の絵を見て喜んでて、それを見た栗村監督と少し会話してしまった＾＾
到着直後は気温１４度くらい。寒い。妻子は車の中で待機。自分は準備して、交通規制前のコースを流して１周＆ローラーで緩やかにアップ。１２ｋｍ。スタート直前には２０度くらいになったかな。
自分の出るE3クラスは人数が多く２組に分けられました。自分は１組目。
すでにADONさん、フルイチンコフ君が並んでいる。Timさんやみやむーさんの姿も。
後ろにはAKIさんがやってきて、知った顔沢山で安心。
レースはローリングスタート。スタート場所からすぐ左折、その後は右回りにひたすら周回で、ゴール地点はスタート地点の２００ｍほど？手前。つまりスタート地点は２度と通らない。ってことで、Garminのオートラップがイマイチうまく機能せず。一応左折時にラップボタン押したんだけど、位置が悪くてGPSが拾いきれなかったみたい。。。
コースは３．５ｋｍの周回コース。緩やかな登り（途中からかなり道が狭い！）を超えて、右コーナーで下り～登り返し、また下って右コーナー、短い直線でまた右コーナー、残り１ｋｍ程ド平坦直線で１周。
レースは周回を始めて３５分過ぎてから、ゴールライン通過からさらに２周で決着という内容。
道が狭いところもあり、危険なので前目で展開。ADONさんはじめチームの皆も大体同じ位置。
あれ、今日はなんだか様子が違うぞ、と思ったのはスタート直後から。
先導のモトが先行してリアルスタートになっても、集団の速度がガツンと上がらない。ように感じた。もっと言えばしんどくない。
３周目あたり、普段なら息が上がってくる頃にもまだ平気。
沿道でカナナさんやKogmaさん達が応援してくれているのが見える。
直前に池田師匠に言われた「遠くを見て落車回避」を念頭に。周囲の動きが見えていると、確かに対処が違う。
みんなありがとう！！
中盤、２０分頃になってもまだ元気。自分のペースも掴めてきた。
登りはまずまず。遅れず余裕を持ってついて行くことが可能。登り返しもRacingspeedXLRの恩恵か、非常にいい感じ。コーナーも道幅が広いしブラインドじゃないので、そこまで苦手な感じではない。インターバルで多少遅れても、上がって行く人の後ろに飛び乗って一緒に上がることが出来る。登り返しも直線も、余勢をかって余裕を持って上がれる時には上がっておく。
とにかく周囲の流れを上手く使ってひらひらと。いつもに比べて明らかに余裕がある。うん、しんどくない。
お、自分が強くなったのか？なんて思ったりもしましたが、同程度の力量と思っているTimさんやみやむーさんの姿がちらちら見えるので、気を引き締める。
こりゃペースが遅いのかも。皆楽なのかも。と警戒しつつ、力を溜めます。
ADONさんとフルイチンコフ君は前で積極的に何か仕掛けてる。AKIさんもずっと前に居る感じ。自分は上がったり下がったり、足を使わないように。
モリコロで一緒だったイナーメの早川さんを発見。知った顔があるとほんとに気が休まるわ～。
残り２周回に突入。依然集団の前の方で展開。
このあたりでペースがガツンと上がるかと思ったけど、予想ほどではなく。それでも登りでアップアップの人はいて、落ちてくるので集団が詰まるなど。
ラスト１周に突入。位置は悪くない。最後の登りも前乗りとダンシングを交互に使ってクリア。登り返し、コーナーのインターバルはやや高強度になったけどついて行く。
最後の直線に入って、集団がややまったりというか牽制気味に。ええ、かえって危ないよ、と思っていると案の定。
後ろから上がってきた某地元チームの人（さっき登りで詰まって前を塞いでいた人）が私の前に入って、集団が一瞬詰まります。左から上がろうとしていた人が行き場を無くし、自分と接触。周囲皆で声を出しながら、お互い押し合いつつ直進。ゴール前の位置取りが始まっている集団内。ここで落車とか絶対ダメ！！。
なんとかお互い体制を立て直して、離れることが出来ました。
そこからは断片的な記憶のみ。
前に３枚ほどの壁。右前にADONさん、左後ろにAKIさん。ゴールが迫って、ADONさんが声を出して前の壁を強引にこじ開ける。そこに自分も続く。前は２枚。集団の中央付近。
ADONさん達の列がさらに加速すれば、必ず隙間が出来る。機を逃すな、と狙うも、魚鱗の陣形がぎちぎちに詰まったまま隙間が出来ない！！
そのまま足を余してゴール！！
１３位でした。
初めての、実業団での集団ゴール。参加ポイントだけじゃない、ボーナスポイント１０ポイントを獲得しました。
思えば年始にJBCFガイドブックの取材を受けた際に「まずは上位で完走してボーナスポイントを取る事」を目標に掲げたはず。やっとここまで来れた。
やはり転職して、安定して走れるようになったのが大きいのか？自転車通勤で実業団に挑む。まだまだこれから。
今回は初めての集団ゴールってことで、ゴール前の動きに悔いが残ります。やはり経験不足。
母校で勝利をって強い強い気持ちがあれば、もう少し結果は違っていたかも。正直自分がここまでやれた事に、自分自身が戸惑いながらのゴールでした。次のチャンスは、もっと上手く立ち回る！！
妻子をはじめ、応援して下さった皆さんありがとうございました。
今後もよろしくお願いします！！
ADONさん５位入賞、AKIさん１４位、フルイチンコフ君完走。
観戦の様子などはまた。
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今月の消費エネルギー７６３２KJ＋α（２０００KJくらいかな？）
今月の走行距離５５２ｋｍ
イスカンダルまで、あと４４８ｋｍ
地球滅亡まで、あと１６日
母校日本福祉大学の駐車場をメイン会場とし、大学のすぐ脇を通るコース設定。
勝手知ったる場所。気合が入ります。
チームの面々は、少し離れた美浜サーキットの駐車場で待機＆アップしてましたが、我が家は別行動。役員の方から「家族連れの人はこっちでいいよ」と言われたので本部前の駐車場に。
一番奥の、JPT専用駐車場との境に停めたら隣に宇都宮ブリッツェンの車が停まるなど。かず君が車の餃子の絵を見て喜んでて、それを見た栗村監督と少し会話してしまった＾＾
到着直後は気温１４度くらい。寒い。妻子は車の中で待機。自分は準備して、交通規制前のコースを流して１周＆ローラーで緩やかにアップ。１２ｋｍ。スタート直前には２０度くらいになったかな。
自分の出るE3クラスは人数が多く２組に分けられました。自分は１組目。
すでにADONさん、フルイチンコフ君が並んでいる。Timさんやみやむーさんの姿も。
後ろにはAKIさんがやってきて、知った顔沢山で安心。
レースはローリングスタート。スタート場所からすぐ左折、その後は右回りにひたすら周回で、ゴール地点はスタート地点の２００ｍほど？手前。つまりスタート地点は２度と通らない。ってことで、Garminのオートラップがイマイチうまく機能せず。一応左折時にラップボタン押したんだけど、位置が悪くてGPSが拾いきれなかったみたい。。。
コースは３．５ｋｍの周回コース。緩やかな登り（途中からかなり道が狭い！）を超えて、右コーナーで下り～登り返し、また下って右コーナー、短い直線でまた右コーナー、残り１ｋｍ程ド平坦直線で１周。
レースは周回を始めて３５分過ぎてから、ゴールライン通過からさらに２周で決着という内容。
道が狭いところもあり、危険なので前目で展開。ADONさんはじめチームの皆も大体同じ位置。
あれ、今日はなんだか様子が違うぞ、と思ったのはスタート直後から。
先導のモトが先行してリアルスタートになっても、集団の速度がガツンと上がらない。ように感じた。もっと言えばしんどくない。
３周目あたり、普段なら息が上がってくる頃にもまだ平気。
沿道でカナナさんやKogmaさん達が応援してくれているのが見える。
直前に池田師匠に言われた「遠くを見て落車回避」を念頭に。周囲の動きが見えていると、確かに対処が違う。
みんなありがとう！！
中盤、２０分頃になってもまだ元気。自分のペースも掴めてきた。
登りはまずまず。遅れず余裕を持ってついて行くことが可能。登り返しもRacingspeedXLRの恩恵か、非常にいい感じ。コーナーも道幅が広いしブラインドじゃないので、そこまで苦手な感じではない。インターバルで多少遅れても、上がって行く人の後ろに飛び乗って一緒に上がることが出来る。登り返しも直線も、余勢をかって余裕を持って上がれる時には上がっておく。
とにかく周囲の流れを上手く使ってひらひらと。いつもに比べて明らかに余裕がある。うん、しんどくない。
お、自分が強くなったのか？なんて思ったりもしましたが、同程度の力量と思っているTimさんやみやむーさんの姿がちらちら見えるので、気を引き締める。
こりゃペースが遅いのかも。皆楽なのかも。と警戒しつつ、力を溜めます。
ADONさんとフルイチンコフ君は前で積極的に何か仕掛けてる。AKIさんもずっと前に居る感じ。自分は上がったり下がったり、足を使わないように。
モリコロで一緒だったイナーメの早川さんを発見。知った顔があるとほんとに気が休まるわ～。
残り２周回に突入。依然集団の前の方で展開。
このあたりでペースがガツンと上がるかと思ったけど、予想ほどではなく。それでも登りでアップアップの人はいて、落ちてくるので集団が詰まるなど。
ラスト１周に突入。位置は悪くない。最後の登りも前乗りとダンシングを交互に使ってクリア。登り返し、コーナーのインターバルはやや高強度になったけどついて行く。
最後の直線に入って、集団がややまったりというか牽制気味に。ええ、かえって危ないよ、と思っていると案の定。
後ろから上がってきた某地元チームの人（さっき登りで詰まって前を塞いでいた人）が私の前に入って、集団が一瞬詰まります。左から上がろうとしていた人が行き場を無くし、自分と接触。周囲皆で声を出しながら、お互い押し合いつつ直進。ゴール前の位置取りが始まっている集団内。ここで落車とか絶対ダメ！！。
なんとかお互い体制を立て直して、離れることが出来ました。
そこからは断片的な記憶のみ。
前に３枚ほどの壁。右前にADONさん、左後ろにAKIさん。ゴールが迫って、ADONさんが声を出して前の壁を強引にこじ開ける。そこに自分も続く。前は２枚。集団の中央付近。
ADONさん達の列がさらに加速すれば、必ず隙間が出来る。機を逃すな、と狙うも、魚鱗の陣形がぎちぎちに詰まったまま隙間が出来ない！！
そのまま足を余してゴール！！
１３位でした。
初めての、実業団での集団ゴール。参加ポイントだけじゃない、ボーナスポイント１０ポイントを獲得しました。
思えば年始にJBCFガイドブックの取材を受けた際に「まずは上位で完走してボーナスポイントを取る事」を目標に掲げたはず。やっとここまで来れた。
やはり転職して、安定して走れるようになったのが大きいのか？自転車通勤で実業団に挑む。まだまだこれから。
今回は初めての集団ゴールってことで、ゴール前の動きに悔いが残ります。やはり経験不足。
母校で勝利をって強い強い気持ちがあれば、もう少し結果は違っていたかも。正直自分がここまでやれた事に、自分自身が戸惑いながらのゴールでした。次のチャンスは、もっと上手く立ち回る！！
妻子をはじめ、応援して下さった皆さんありがとうございました。
今後もよろしくお願いします！！
ADONさん５位入賞、AKIさん１４位、フルイチンコフ君完走。
観戦の様子などはまた。
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今月の消費エネルギー７６３２KJ＋α（２０００KJくらいかな？）
今月の走行距離５５２ｋｍ
イスカンダルまで、あと４４８ｋｍ
地球滅亡まで、あと１６日