ピーター&スキーター・ディマティア夫妻の万華鏡で、珍しい壁掛け万華鏡をご紹介します。ディマティア夫妻は、想像力と創造力にあふれた万華鏡作家で、1991年から材質、形、テーマなど多岐にわたる作品を作ってきました。「もう万華鏡を置く場所がなくなった人のために考えたの」とスキーターさんは冗談ぽく言っていましたが、この万華鏡は壁にかけて、飾りとしても楽しめます。彼らの万華鏡のスタイルのひとつに薄い箱型のものがいくつかありますが、これらの作品もそうです。表面を飾るのは、樹脂粘土(ポリマークレイ)で作られた「フラワータイル」で専門のアーティストによる作品だそうです。
ミラーシステムは角度の狭い3ミラーで、薄い箱状の本体の幅いっぱいにミラーシステムが入っているので、生み出される映像は大きく広がりがあります。オブジェクトは細長いガラスのシリンダーの中に、タイルの色に合わせて、ランプワークによるガラスケイン(ガラス棒)が長いまま、数本入っています。明るい色合いでひねりを加えたガラスケインは、光をとらえて、クリアーなイメージを生み出します。ボディーに使われているステンドガラスはワッサーガラスというとても薄いガラスなので、重量も軽く、壁にかけても問題ありません。 家やオフィスの飾りとして、そして時々中を覗いて映像を楽しめる、こんな万華鏡も楽しいですね。花ばかりだけでなく、風景画や動物などをデザインしたものもあります。
ミラーシステムは角度の狭い3ミラーで、薄い箱状の本体の幅いっぱいにミラーシステムが入っているので、生み出される映像は大きく広がりがあります。オブジェクトは細長いガラスのシリンダーの中に、タイルの色に合わせて、ランプワークによるガラスケイン(ガラス棒)が長いまま、数本入っています。明るい色合いでひねりを加えたガラスケインは、光をとらえて、クリアーなイメージを生み出します。ボディーに使われているステンドガラスはワッサーガラスというとても薄いガラスなので、重量も軽く、壁にかけても問題ありません。 家やオフィスの飾りとして、そして時々中を覗いて映像を楽しめる、こんな万華鏡も楽しいですね。花ばかりだけでなく、風景画や動物などをデザインしたものもあります。