IKA展で矢萩さんと並んで優秀賞を獲得した「指輪物語」という作品です。この素晴らしい映像効果について、作家の富澤哲夫さんの説明をそのままご紹介します。「トールキンの指輪物語(ロード・オブ・ザ・リング)を万華鏡に表現してみました。映像は滅びの山の噴火を指輪が大きくとりまいています。立体映像を5つのアイホールから角度をかえてお楽しみください。」(山の部分が映りきれていませんでした・・・)
ミラーシステムの工夫の大変さを想像しながら、それぞれの穴から覗いて楽しませていただきました。作家さんによると、ミラーに穴をあける(!)ところと、組み立てるときの穴の位置あわせにかなり苦労なさったそうですが、とても大きくて、きれいな指輪でした。オイル入りのワンドがオブジェクトになっており、本体を突き抜けるように組み立てられています。どうしたらこんな風に見えるのかなあと思う不思議な面白さに満ちた万華鏡です。IKA展の公募部門は今日まででしたが、明日から(8月5日まで)は招待部門だそうで、名だたる国内外の作家さんの万華鏡が見られるとのこと。とても楽しみです。
ミラーシステムの工夫の大変さを想像しながら、それぞれの穴から覗いて楽しませていただきました。作家さんによると、ミラーに穴をあける(!)ところと、組み立てるときの穴の位置あわせにかなり苦労なさったそうですが、とても大きくて、きれいな指輪でした。オイル入りのワンドがオブジェクトになっており、本体を突き抜けるように組み立てられています。どうしたらこんな風に見えるのかなあと思う不思議な面白さに満ちた万華鏡です。IKA展の公募部門は今日まででしたが、明日から(8月5日まで)は招待部門だそうで、名だたる国内外の作家さんの万華鏡が見られるとのこと。とても楽しみです。