変わらなくても良いモノがあります もちろん変わらなければいいけないコトがほとんどだと思いますが
フライ・リールです 上の写真はORVIS社製のC.F.Oリール 大きいのがC.F.O123 小さいのがC.F.OⅡ
フライリールといえばこの製品です 1972年からほとんどデザインを変えていないそうです フライリールは軸があって糸を巻くだけ 基本的にギアなどで回転比を変えたりしません 非常にシンプルなだけに洗練されたデザインでなければ長年使い続けたいとは思えません まさに普遍・定番です
一方 このリールは“シャフトレスラージアーバー” つまり「軸なし大口径糸巻き」です ノルェー製のBack Winder Reels ネットで見つけ気に入りました
オービスもシンプルなんですが比べ物にならないぐらいシンプルで部品も少なく機能も少ないデザイン重視の独創性です
このBack Winder Reelsはまだ数回しか使っていませんがハッキリ言って慣れません(使いにくい) というよりもC.F.Oの使いやすさを思い知った というのが正直なところです
もちろん状況(場所・川の大きさ・天候)によって竿も使い分けます それぞれの竿にはそれぞれのリールが決まったコンビを組んでいますので これからも どもリールとも長いつきあいになると思います
あ~ どのリールもぜんぜん使ってへんなぁ 行きたい!渓に!