テレビを見てました 「夏場に美味しい麺特集」ということで生駒方面にある“蕎麦屋”さんが出ていかにも美味しそう そこで「よし 今から行こう!」ということで車を走らせ行って来ました
よくある普通の田舎 狭い道を上がっていくと古民家を改修したお店がひっそりとありました
自家製粉臼挽き生粉(きこ)打ち 十割手打ち蕎麦 春知(しゅんち) というお店です 上の写真はお店の壁に描かれていた鳥獣戯画風の麺を打つカエルです
到着したのが11時過ぎ テレビを見てから来る人も私(with嫁)ぐらいでしょうから空いてるかなぁ と思ってましたが2組ほど並んでいました 開店は11:30から 続々とお客さんが集まってきました 開店すると順番に中へ 「ご予約は?」と聞かれ「蕎麦屋で予約はせんやろ」と心の中で突っこんでましたが「いいえ」と答えていると皆さん結構予約済み 予約の人から席へ 座敷の席です 我々もすぐに席に着くことが出来ましたがあと少し遅かったら30分待ちぐらいでしょうか 当然ですが予約の人優先 古い民家で蕎麦屋 よくあるパターンだと思いますが落ち着きます 「これやったらうちの実家でおかんに普段作ってる昔ながらの料理でも作らして商売したら流行るかもしれんで」なんて話をしてました
で 肝心の蕎麦ですが これが蕎麦 という真っ当な蕎麦でした また 蕎麦湯が旨い
“わざわざ”でないと行けない立地ですがもう一度行って 前に座っていたお客さんの食べておられた「天ざる蕎麦 1,700円(特大天然海老2匹)」を食べてみたい と思っています
暑いです 冷たい麺 そしてやっぱりビールの季節です 先般は夜7時集合の集まり まだ来てない人もいましたが席につくと皆「ビール」 絶妙の冷え方で旨い
銘柄は以前から好きだったものでした ビールはやっぱり○○やねぇ なんてそれぞれ勝手なことを言いながら飲むビールはやっぱり旨い
ドクターストップがかかってる と言いながら控え気味に飲んでいるA氏にラベルに指をかけて注いであげました
私「天然水ですやん」 A氏「天然水・・・」
私「天然水です」 A氏「水ですよねぇ(明るく)」
悪いことをしてしまいました