台北でのこと パーティーの席で水口健次先生の隣の席に座って色々とお話をしておりました 会社の話をしていて私が立場上「現場から離れ気味」という考えて見れば当然なコトですがふと漏らしました 水口先生はノートから紙を一枚はずし 上のメモをさらさらっと書かれました
原作があるから演技が出来る 設計が無いと家は建たない 作曲があるから演奏が出来る シナリオがあるからドラマが生まれる
というコトでお話をして下さいました 「先生そのメモください」というと「そうか 署名しとくわ」と言って書いてもらいました シンプルな言葉ですが“役割の大切さ”を再認識出来ました