サボテンの花/SWEET MEMORIES/秋桜/卒業写真/見上げてごらん夜の星を/ロビンソン/I LOVE YOU/時の過ぎゆくままに/FIRST LOVE/雪の華/ここに幸あり/さくら など日本の新旧の名曲をテーマにしたJakeShimabukuroの一期一会コンサートに行ってきました
Jakeというと超絶テクニックという印象ですが選曲からして “一音入魂” で音数の少なくした美しい音色の演奏でした ともすれば「こんなすごいフレーズをわざわざウクレレでしなくても・・・」という声が聞こえてくるJakeですが 初めてLIVEをみた印象は“ウクレレの音を大切にしている”ということ いやいやなかなか大したものです 上の写真はJakeや弟のブルースのアルバムと並んだ愚息のアルバム(音源無し) 愚息はハワイでブルースからウクレレのレッスンを受けた時以来のファンです ブルースも半数ぐらいの曲でギターで参加 「戦争を知らない子供たち」を歌っていました(評価は置いといて) 最近の“昭和”や“R35”などのブームに乗っているこの“一期一会”企画 昨年の成功に気をよくして追加公演をしたようです 今回は嫁と愚息と三人で 愚息に「大阪やから押尾コータローもちょっと出るでぇ」と話していたんですがJakeの長い長いSpecial thanksの中で「押尾~コータロ~サァン~」と紹介しましたがステージではなく客席から手を上げての挨拶のみ 予想は半分的中といったところでしょうか アンコールは Me & Shirty T.~夢の中へ そしてオリジナルの“一期一会” 再アンコールは映画“フラ・ガール”のテーマでもちろんJakeのオリジナルの小ヒット曲 この日はじめてブルースもウクレレでバッキング 今までのシリアスな演奏に比べてフラ・ガールは相当ラフ かなりエエ加減 こんな演奏を聴くと私などはかえってホッっとします 愚息も「だいぶ違うなぁ 音伸ばすトコも違うし・・」とミュージシャンっぽいことを言うたはりました 長い長いSpecial thanksで感謝を込めて延々とスタッフの名前を上げるJake 評判通りの“良い人”でした
最後は ヨォ~オ ハイ と一本締めで終了 会場を出る時 A社のIさんが私を見つけて来られてご挨拶 そういえばウクレレの弦として使う釣り糸をお分けする約束をしておりました 帰ったら さっそく切り分け次の機会に渡せる準備をしようと思います さぁUkulele! きっと“良い人”になれば“良い音色”が出せるかもしれません
一連の写真は“Happy K”のデビューアルバム用のモノ コンサートではお行儀よく写真を撮りませんでしたので