Reflections

時のかけらたち

お気に入りの花屋さん~手紡ぎ糸の織物展 ・・・ my favorite flower shop & textile exhibition

2021-12-04 23:57:56 | my favorite

12月3日

穏やかに晴れた日に、花屋さんと手作りのお店ピノピナで開催中の織物展に
行きました。久々にお会いするあるばとろすさんはお着物でしたが、私は前々日に
歌舞伎で和服を着たこともありますが、前後に用事があったので動きやすい洋服に
しました。

人に花を贈るときはいつも吉祥寺の「4匹のねこ」に行きます。嬉しい時や悲しい時の
お花のアレンジはいつもここでお願いしているお気に入りのお店です。祖父の誕生祝の時や
お見舞いの花から、悲しみのときのお花まで。もう40年以上のお付き合いです。
今回も贈る花のアレンジをお願いしに行きました。見ていると家にも欲しくなります。

 

朝早く着いたので、まだこの日のお花は入荷していないので、来たお花でアレンジしていただけるとの
事でした。

 

 

高原で見ていたヤドリギがありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

お花を見ているときに、お正月にここでお花を買っていた昔のことも思い出したり、
家の花も欲しくなりましたが、午後に行くマフラー展にお花を持って行くことを思いつき、
簡単にまとめてもらいました。 本当はクリーム色に紫が入ったカラーが好きでしたが、
お店の人の提案で、クリスマスっぽい、南半球のクリスマスの花、クリスマスブッシュに
実も入れてもらって、ちょっぴりクリスマスらしいアレンジにしてもらいました。

クリスマスブッシュを初めて知りました。

 

4匹のねこに1匹猫がいました。

 

 

 

作品展に持って行くお花が出来上がりました。

 

作品展は西荻のエプロンショップ「ピノピネ」で開催の初日。

 

いつもクラシックのコンサートでお世話になっている明子さんです。

手紡ぎ糸を使うのが魅力的です。私は染めるところからしかやらなかったので、いろいろな糸を
作るのが面白そうでした。糸紡ぎ車も地下の倉庫に眠ったままです。とても難しかったことを
覚えています。

 

 

 

 

 

6日までの短い開催ですが、ほっこりとした暖かさに触れてみませんか?

 

ご一緒したアルバトロスさんと。アルバトロスさんらしいはっきりした色の素敵なお着物でした。

 

そして明子さんとアルさんご主人もご一緒に。

この後、「ビストロさて」でランチの後、「甘いっ子」でデザートをいただきながら
久しぶりの会話を楽しみました。

私は重いカメラを持って、帰りに新宿御苑に向かい閉園間際の青い鳥と紅葉を見に行きました。

 

Dec. 3    2021     KIchijoji & Nishi-Ogikubo

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ベルカントとボビンレース ・・・ Belcant & Bobbin lace

2021-11-18 23:58:43 | my favorite

新しい曲とボビン完成

13日にコーラスフェスティバル以降久しぶりのベルカントのレッスン。
新しい曲の候補が並びました。

禁じられた音楽 ガスタルドン
わが母の教え給いし歌 ドヴォルザーク 日本語版
シューベルトのアヴェ・マリア ラテン語版

それぞれの曲の説明とみんなでさらっと歌ってみました。

「禁じられた音楽」はこの間のホセ・カレーラスのコンサートでも歌われていた、IL Voloのジャンルーカもよく歌う好きな曲です。
まさか自分で歌うとは思いませんでしたが、歌うことによって、その曲の理解が深まります。あの朗々とした感じで歌うスケールの大きな曲
だと思っていました。歌詞はもともとは女性の歌だったそうです。
今回初めてこの曲がカンツォーネというジャンルで、そもそもカンツォーネの意味を取り違えていたことに気が付きました。
カンツォーネ (Canzone) は、イタリア語では歌という意味だけれど、私たちの世代ではあのサンレモに代表されるポップスをそう呼ぶのかと思ってしまいがちです。

Wikipediaの説明です。

1.主にクラシック音楽の歌手によって歌われる、19世紀末から20世紀初頭に書かれたイタリアの大衆歌曲、特にナポリのもの(カンツォーネ・ナポレターナ、
Canzone napoletana)。これらはイタリア民謡とよばれることもあるが、古くより伝承された作者不詳の歌ではなく、近代において専門的な作曲家によって
作曲された流行歌であるため、「民謡」と呼ぶのは適切ではないとする意見もある。

代表的な曲は

ドヴォルザークの曲もほかにルサルカの月に寄せる歌なども候補に挙がっているようです。でもチェコ語なので難しいとか。ドイツ語で
歌われることも多いそうです。サラ・ブライトマンが歌っていて何語だったかと調べたら、La Luna というタイトルでなんとイタリア語訳
でした。心に響く歌です。

シューベルトの歌曲はピアノの伴奏のハーモニーとの関係を知りました。モーツァルトとか、シューベルトのすばらしさを再確認することが
多いこの頃です。あの若さで素晴らしい曲を世に出したシューベルト。短調は現実を長調は幻想を表しているとのことです。

また新しい曲をさらう楽しみがあります。

先生のカンツォーネコンサートがあることを知り、急遽12月のボビンレースの日程を変更させてもらいました。

 

 

ホセ・カレーラスのツィッターを見ていたら、新しい写真と、サントリーのツィッターのリツィートがありました。
本当に精力的に活動していて驚きます。

 

 

コンサートの感動がよみがえります。息の合ったコンビです。

 

 

 

一昨日だったか、やっと小三治師匠の録画してあった追悼番組を見ることができました。なかなか受け入れがたい死でした。
初天神を見ました。一人で演じるその世界に引き込まれました。一期一会の芸。

紫苑さんから色気があると聞いて、私には若いころのやんちゃな感じの小三治さんのイメージが強くて、
今改めて噺を聞いていたら、確かに。とにかく味のある人間です。最後まで舞台に上がっていただいて
ありがとうございました。落語に興味を持ったのがつい最近なので、もっともっと聴きたかった。
やっぱり生でないとだめなのです。

歌舞伎も同じく2年くらい前から見始めて、すぐ吉右衛門さんが倒れてしまい、もうぎりぎりで出会えて
います。

 

 

13日のレッスンの後で九段生涯学習館で千代田区の文化芸術の秋フェスティバル作品展を見に行きました。この期間学習館は
使えないので、神田のスポーツセンターから回りました。

ボビンレースの先生と生徒さんたちの作品が並び、素晴らしかったのですが、私にとっては習い始めて1年後くらいの作品も
たくさんあり、こんなのができるのと驚きで、とても励まされました。

先生の作品は公開可能でしたのでご紹介したいと思います。

 

 

 

 

 

16日には10月から習い始めて、3つ目の課題が終わってソーイングから教えていただきました。このためにハズキ・ルーペを
買いましたが、すごくよく見えるので驚きました。年取ってからの手作業は視力がネックとなります。

 

 

 

次の作品に入りましたが、四角で難しく、家に持ち帰っても角で行き詰まり、今日急遽教えていただきに九段まで出かけて
行きました。他の生徒さんの信じられないような素晴らしい作品を見ることができました。江戸っ子の先生からはお菓子つくりも
教えていただいています。

 

刺繍をはじめられた生徒さんもいて、先生が参考にお持ちになった本も魅力的でした。
11月23日から28日まで南青山サロン・ド・フルールで開催の刺繍展にもぜひ行ってみたくなりました。

 

 

 

 

 

今日の帰り道、図書館から連絡が来ていた「僕は高尾山の森林保護員」が届いているので寄ろうと思ったら、なんと今日は臨時で休館。
前のイチョウがきれいで写真を撮りながら、パン屋さんやスーパーによって買い物して帰りました。図書館には紫苑さんおすすめの映画
「利休にたずねよ」とアンドレア・ボチェッリの「Si~君に捧げる愛の歌」を予約中です。

 

もうクリスマスディスプレイが始まっています。

 

 

 

 

残った卵白とホワイトチョコレートを使ったホワイトチョコラを作ってみましたが、卵が大きかったせいか
スフレのようになってしまいました。それはそれでおいしかったです。
青山Westまで行って、スフレを食べなくても家でおいしく作れそうです。

シフォンケーキやスフレにも挑戦したくなってきました。

 

Nov.18  2021 

 

追記)
フェアアイルは寒くなってきたので、やっとスティークのところをかがりました。あとは2段おきくらいに色変えした
毛糸の結び目をほどき、結びなおして網目の中に入れ込む作業と、洗濯して成形の作業が残るのみとなりました。
コロナを挟んで何年かかったんだという感じです。次に取り掛かったクッションは途中になっています。
しばらくはボビンに時間を取っていくことになります。何事も10年かかるといわれますが、もう時間のない私です。
焦らず自分に合ったやり方でやっていくしかないかというところです。今はとにかく手仕事が楽しくて・・

 

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70の手習い ・・・ not being too old to learn

2021-10-27 23:51:02 | my favorite

先週から今週にかけて、ボビンレースの宿題を家でシコシコとやっていました。

 

ガトーショコラは大失敗。上下で割れてしまって、ぐちゃぐちゃに・・・

 

今回はいろいろなナッツとオレンジピールを入れたのに。

 

家では生クリームをホイップしてかけてごまかす。

少し形の残っているのをイタリア語に持っていきました。

 

日曜日の1か月に一度のイタリア語は命令形に入りました。
久しぶりに会ったモアちゃん。このご主人様に対する信頼感は何でしょう。
静かにしていて、そのうち寝ました。

ウォーミングアップのイタリア語での簡単会話。とにかく何でもいいから
イタリア語で表現してみる。そして最後はリスニング。少しずつイタリア語に
慣れていきます。白紙から話すと英語の単語が出たり、フランス語なら
思い出せる単語だったりと混乱してしまいます。

 

今日(27日)のボビンレッスンのために宿題を毎日やっていました。どこか何か変で
やり直して、元のところに行くまで、午後中かかったこともありました。

何とか左端のフッドサイト、右端の耳編み、ハーフ、ホール、ダブルの3種類のやり方は
わかるようになってきました。ちょっとでもステップを間違えるとおかしな結果になるので
戻ってやり直しますが、正しくやっているつもりでも、糸がクロスしていたり、締めるのを
忘れていたり・・・ いろいろなことが起きています。

 

レッスンに行く途中、もうイチョウがこんなに色づいているのに気が付きました。
日曜日に夏布団から冬用に替えておいてよかった。あっという間に日が短くなり、
寒くなってきて、今年も残りはわずかになってしまいます。

 

今日のレッスンでは最初と最後をソーイングしていくところから習いました。
ハズキルーペでも買わないと、見えにくい世界です。一番小さなかぎ針で引き抜くのも
難しくて、なかなかできません。

先生が私が60代だと勘違いされていて、70代だと知ってびっくりして、少し手加減して
教えてくれることになりそうです。教え方がはっきりしていて、容赦ないのですが、
根本に教えてあげたいという気持ちが強いので、ついて行きたくなります。
お母さまも70代から日本舞踊を習い始め、人間いくつからでも学ぶことができると
実感されているとか。

とてもできるとは思えなかったボビンレースですが、練習していきたいです。
家でボーっとしている時間は無くなりました。

 

先生が手作りの栗のタルトを持ってきてくださいました。昔の朝日新聞の日曜版についていた料理の記事が
好きで、色が変わった新聞のスクラップブックを持っていらっしゃるとかで、私と同じでうれしくなりました。
そのシリーズが終わったときに唯一、朝日新聞に初めてクレームを入れたとのこと。織の林辺先生もこのアーティクル
が好きでした。

 

今度のパターンは扇型とハーフピンハーフの組み合わせです。

 

 

ボビンレースも九段生涯学習館で習っていますが、帰りにちょうどバスが来る時間であることを
前回知りましたので、バスで帰ることにしました。

家の近くでスーパーに行った帰りに公園で白いシュウメイギクがきれいに咲いているのを見ました。
最近このスーパーにあまり行っていないので気が付きませんでした。

 

 

 

個人のお宅の玄関先にホトトギスがこんなにたくさん咲いていました。

 

 

家に夕方に帰って、少し休憩。録画して少しずつ見ていた”Out of Africa”を見終わったので、
はっきり知りたかったセリフをレビューしました。何度見ても感動する映画です。
若いころ見たこの素晴らしい映画は色あせることはありませんでした。

 

 

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ボビン・レース レッスン ・・・ Bobbin Lace Lesson

2021-10-22 23:46:59 | my favorite

ショパンコンクールを聞きながら、高尾山に行く前の日までに編むところまで宿題を終わらせました。
テキストがないので、帰ってきたらもう忘れています。試行錯誤を繰り返しながらボビンを動かしました

 

 

宿題をやって持っていきました。最初は記憶がおぼろげで何回もほどいてやり直しました。
わからないところを動画でと思ってのですが、動画でもあまりありません。これは何度も手の動きを見て
覚えるしかないのですね。織をやっているとツイストしている糸をついまっすぐに戻したくなったり、端の糸の
ターンの仕方とかこんがらかっていました。家での練習の最後にやっと何とか手順を覚えた感じです。

 

昨日教室でやったのは、丸い形のもの。両端を濃いピンク色の糸にして、わかりやすくしてあります。
ホールという織り方ではワーカーという糸が横糸のように動きます。

 

この次にやるパターンを私より少し前に習い始めた方が やっていました。もうこんなのをやらせて
もらえるのですね。

 *

始めたばかりなのに、こんなに難しいことをできる人もいて、先生も独学でここまでできて驚いていました。
その方は介護の仕事していて、ビーズの先生もされているとか。年配なのに遠くから来ていてすごいな~と思いました。
もう一人の方も遠いです。都心近くに住むと遠くには通えなくなってしまっています。

 

ショパンコンクールも終わりましたが、優勝者の演奏を聴いていなかったので、聴きながらボビンをやっていました。

午後にはなんだかおかしくなってほどいてやり直したのですが、何回やってもどこか変で、原因がわかるまでずいぶんと
時間がかかってしまいました。やっとわかった原因はほどいたときに端の糸にかけるダブルもほどいてしまっていたのに
気が付かず、何度もやり直していました。楽しくできる時もありますが、混乱の中に落ちてしまうとフェアアイルの時を
思い出してしまいます。

トドちゃんが何事も10年やらないとわからないと言っていましたが、本当にそうですね。
残り時間が足りなくなってきてしまいます。

 

第1位 Bruce(Xiaoyu) Liu ブルース・リウ(カナダ、24歳)

反田さんの演奏のテクニックはすごくてダイナミックと思いましたが、Liuの演奏は静かで何か心の中にすとんと入っていくような感じがしました。
ここまでくるともう個人の好みになってしまって優劣はつけられませんが、感動させる演奏かどうかというところになってしまうのかと
思いました。順位なんてつけられませんよね。

 

BRUCE (XIAOYU) LIU – final round (18th Chopin Competition, Warsaw)

 

BRUCE (XIAOYU) LIU – third round (18th Chopin Competition, Warsaw)

ピアノソナタ2番の3楽章 葬送行進曲の後半が美しく心に響きます。

 

* 著作権の問題のため写真を入れ替えました。

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嬉しいサプライズとボビンレース体験 ・・・・ surprise gift and trial lesson of bobbin lace

2021-09-28 11:57:33 | my favorite

朝見ている番組の占いで昨日は最高で今日は最低でしたが、昨日は思ってもみなかったアメリカのペンパルから
バースデー・カードとプレゼントの小包が届きました。 今日の占いでは「過去よりも未来を見据えて新しいスタートを
きりましょう」というのが天秤座の運勢でした。今日はなんとボビンレースのトライアルが予定されていた日でした。

プレゼントにいただいたのはミネソタと書かれた肌触りのいいトップスでした。
誕生日は10月ですが、昨年などはコロナの影響で海外からの郵便もすごく
滞っていました。それで早く送ったのかしらね。

 

ずいぶん昔にミネソタのマグネットもいただいたことがありました。

Thank you, Patty!

 

昨日ヨガからの帰り道にこんな可愛い落し物が・・・

 

いつも見ていたムラサキシキブと隣には夏の花サルスベリがまだ元気に咲いています。

 

今日は九段の生涯学習館でみつけたボビンレースを一度見学に行ったのですが、本当にできるものか
体験に行きました。先生からメールをいただいて、チャンスと思い行きました。
昔から魅かれているボビンレースです。目をすごく使うので心配でしたが、何とか大丈夫でした。

もう一人始めたばかりのような方がいて、教えるのが大変そうでした。見学に行った時も何十個というボビンを
操って皆さんすごかったです。

ボビンレースの先生から手芸は2つはできないですよと言われていますが、憧れのフェアアイルは自由学園
明日館では新しい人を募集するので継続はできず、あとはひとりでわからないところはサロンに行って聞いて
みる方法しかなく、ベストも最後の始末を習ったのですが、忙しくなり、夏になったのでやる気が
しなくてまだ完成させていない現状です。もうすぐ着れそうなので早く仕上げないといけないとは思うのですが。

フェアアイルはまだまだハードルが高いもので、今日やったボビンレースはすごく楽しかったです。まるでボビンが
フォークダンスを踊るように動くのです。体験して自分でもできそうな気がしました。来月はコーラスフェスティバルや
高齢者免許更新があるので忙しくなってきますが、日程があうかどうかわかりませんが、やってみようかと思いました。
そう決めたら、もう先生は宿題を用意していて、材料を全部貸してくれました。習った事忘れるからと・・・
はっきりおっしゃる先生ですが、何か気持ちがいいです。まだ大変さもわからない私ですが、先生は編み物よりずっと
大変と話されていました。

ボビンは織物に近いと言われています。林邉先生が夢に出てきたのもすごく気になります。今の織り機の解説書もなぜか
見当たらないので、織り機を組み立てるのもできない状態です。

 

 

 

 

 

こんな風に出来上がりました。スマホ入れにでもしようかな・・・
いろいろなやり方を練習したので蜘蛛の糸のようになっているところも
あります。

 

この後でUSBにいれたVCFに変換したメールのアドレス帳を新宿のパソコンを買ったお店に
持って行って入れてもらいました。これでセットアップを完了。家に届いたときの
通信の接続などについて聞きましたが、今ではスマホをWifiにつなぐ時のように
無線でやるのが普通なのですね。

家でうまくつながり、写真関連のソフトを入れれば今まで通りのことができます。旧パソコンも
使えないわけではないので、とりあえず2台デスクに置いておこうかと思いました。

家まで歩いて帰ったのですが、なんだか疲れて、途中お気に入りのイタリアのコーヒーショップで
水分等補給して帰りました。

最近は気が付くと膝が痛いのも忘れていることも多くて、嬉しいことに今年の初めからの不調がやっと
ほぼ完治かと思われます。油断はできませんが。

 

 

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久しぶりに軽井沢町植物園へ -2 ・・・ Karuizawa-machi botanical garden -2

2021-08-31 23:53:15 | my favorite

レンゲショウマのほかにもいろいろな花達に会いました。

 

フシグロセンノウやギボウシがたくさん咲いていました。

 

 

ノコンギク

こい

濃いピンクのオイランソウ

 

 

ゲンノショウコも

 

ユウスゲ、 アサマキスゲ

 

ツリガネニンジン

 

コアジサイみたい・・

 

ところどころにレンゲショウマもまだ咲いています。

 

 

ナツズイセン

 

遠くにアゲハチョウが来ていました。

娘はたまたま近くにいたのでミラーレスで撮ったのをもらいました。

ミヤマカラスアゲハでした。

 

このかわいい花はハギの種類でしょうか?

 

ソバナ

 

オオバギボウシ

 

アサマキスゲ

 

ミナヅキ

 

ゲンノショウコ

 

 

アサマフウロでしょうか? 似たのにハクサンフウロやタチフウロがあります。

 

アキカラマツとか?

 

ツルボ

 

 

マツムシソウ

 

 

 

 

ちょっと名残惜しかったのですが、昼食を取って、小諸へ向かわなければなりません。

 

再び塩沢湖の横を歩いて戻ります。

見事な夏空でした。

道路沿いに植えられたコスモスの花が咲き始めていました。

 

ランチは塩沢湖入口にある志な乃と言うお蕎麦屋さんで石臼挽きの新そばをいただきました。
こしがあり、きりっと冷水でしめてあり、手打ちそばのおいしさを味わいました。

1時を回っていました。

ここからはタクシーで中軽井沢の駅に向かいました。1時間に1~2本しかない、時間によっては
全然ないしなの電鉄に乗るためにできるだけ早く駅に行って、乗れるのに乗ろうかと思いました。

 

Aug. 21   2021    Karuizwa

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久しぶりに軽井沢町植物園へ -1 ・・・ Karuizawa-machi botanical garden -1

2021-08-30 23:57:25 | my favorite

やっと植物園に着きました。
入り口に誰もいないので少し待つと庭の手入れをしている方が来て、住所や名前を書いて100円払って
植物園に入りました。ほとんど人の訪れない植物園ですが、今ちょうどレンゲショウマが見ごろで朝から
カメラを持った人がずっといますよと教えてくれました。2008年から2009,2012.2013,2016年と来ていますが
同じ人とお話ししているかと思います。とても親切でいつだったか初めてここでレンゲショウマを
見た時、その場所まで案内していただきました。今回はわかりますよと言って、まずレンゲショウマの場所に
向かいました。

マクロレンズにすればよかったと後悔しました。

入り口に咲いていたオミナエシ

 

白のオイランソウかしら?

 

ミナヅキ

 

 

オオバキボウシ

 

タマアジサイ?

 

ヤマアジサイ

 

レンゲショウマがたくさん咲いている斜面に来ました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

レンゲショウマはもっと奥にも広がっていました。私一人で行っていたらずっとこの場所に
いたと思います。

御岳山のレンゲショウマを今年見に行っていないので、思いがけず、軽井沢でたくさんの
レンゲショウマに出会えて幸せでした。

 

Aug. 21  2021   Karuizawa

 

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Across the Universe

2021-08-23 23:57:28 | my favorite

一か月前の京都旅行一日目を急いでアップして、すぐ軽井沢と高峰高原に行っていました。緊急事態宣言の
延長や、東京での数字に表れているだけでも異常なコロナデルタ株の爆発で今回は迷いましたが、予定通り
できるだけ人には会わないようにして、行くことにしました。最近は買い物に行くのも最小限にして、
さすがの私でも恐怖を感じるようになりました。
政府の今まで何も努力せず人流削減だけに頼った政策では命が助かりません。野戦病院がなぜもっと早くできないのか
検査を進めて実態を把握してこなかった怠慢さが変異型の猛威にあらわれました。先を見ない指導者たちには
うんざりです。

 

 

高原の青い空、風と水と緑に生きかえり、山の頂上のホテルで一晩中強く吹いていた風の音を聞いてきました。

 

 

雨と風がやみ、夜が明けてきます。

 

 

雲海は見れませんでしたが、遠くに富士山が見えました。

 

 

8月18日の月 
昨日夜帰ってきて、ベランダから見た月がまん丸で満月だったのですね。
カメラのレンズを望遠に変えて撮る元気は残っていませんでした。

旅行の二日前にあわててファスティングの事前アンケートを送りました。主治医の許可を得ているかという項目で
たぶん大丈夫だろうとOKで出してしまったのですが、翌日の通院の時にお伺いしたら猛反対されてしまいました。
自己責任でする勇気はありませんでしたので、アンケートの修正をお願いして、キャンセルできるかどうかヨガ・スタジオ
にお聞きしたら、数時間して、キャンセルが認められたとの連絡が来ました。
コロナのことも聞いてみると本当にやばいという話で、スポーツジムなどでの感染も増えているということです。
最近はヨガも週1回くらいになってしまっていますが、リモートに切り替えたほうがいいのか考え始めました。
他のこともどうしようかと考えてしまいます。極力外出の機会を減らしていますが。最近は国と行政の無策に感染したら
命の保証がない怖さを感じています。中等症は自宅待機と発言した時から・・今は議論の時ではありません。

今日もヨガを午後予約していましたが、旅行の後で疲れも少しあるようでキャンセルしました。

午前中にNHKで素敵な番組の再放送をしていたのを偶然見ることができました。

暮らしにいかす にっぽんの布(2)「石村由起子×古布」
空間コーディネーター 石村由起子さん

10年前に奈良に行ったとき、お寺巡りのほかの目的は秋篠の森の「なず菜」(クルミの木併設)に行くことも目的の一つでした。
そこをプロデュースした人だったのですね。大切に古い布を取り扱って大切に暮らしています。
調べたら、もう秋篠の森から「なず菜」は法華寺の近くに形を変えて移転していて、残念でした。でも今度奈良に行ったときは
是非訪れてみたい場所です。「なず菜」の料理は本当に素晴らしかったのに。

この番組で流れていたのが、又とても懐かしく心締め付ける曲でした。最初ビージーズの曲かと勘違いしましたが、あのすばらしい
出だしの詩が印象的だったジョン・レノンのAcross the Universeでした。

何度も聴いて涙が出そうになりました。素晴らしい曲を再確認。

Across The Universe – The Beatles

written by John Lennon

Words are flowing out like endless rain into a paper cup
They slither wildly as they slip away across the universe

Pools of sorrow waves of joy are drifting through my opened mind
Possessing and caressing me

Jai guru deva om
Nothing’s gonna change my world (×4)

言葉は降り止まない雨のように紙コップに溢れ
激しい流れとなって、宇宙の彼方へ消えていく。
悲しみの溜まりと喜びの揺らぎは僕の心を漂いながら
僕を包み、撫でていく。

ジャイ・グル・デヴァ・オム(我らの伝道師よ、神に栄光を)
何ものも僕の世界は変えられない

 

・Jai guru deva om ジャイ・グル・デヴァ・オム。ヒンドゥー教のマントラの一節で、
「Jaiは栄光、Guruは師匠、Devaは神、Omは集束」(神を崇め感謝を示す言葉

Images of broken light which dance before me like a million eyes

They call me on and on across the universe
Thoughts meander like a restless wind
Inside a letter box they
Tumble blindly as they make their way
Across the universe

Jai guru deva om
Nothing’s gonna change my world (×4)

屈折した光の残像が無数の瞳みたいに僕の目の前で踊り出し
宇宙の至る所から僕に呼びかける。
思考は郵便箱の中のつむじ風みたいに交錯し
闇雲に転げまわりながら
宇宙の至る所へ進んでいく

ジャイ・グル・デヴァ・オム
何ものも僕の世界は変えられない

Sounds of laughter shades of life are ringing

Through my open ears inciting and inviting me
Limitless undying love which shines around me like a million suns
It calls me on and on, across the universe

Jai guru deva om
Nothing’s gonna change my world (×4)

笑い声と生命の影が僕の耳で鳴り響き
僕の心をかき立て、僕を招き入れる。
際限の無い不滅の愛は無数の太陽のように、僕を囲んで輝き
宇宙の至る所から僕に呼びかける

ジャイ・グル・デヴァ・オム
何ものも僕の世界は変えられない

 

ブログ Lyric List より

 

Across the universe [日本語訳付き] ケネディ・クワイア / コーラル・ビートルズ

 

 

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植物多様性センターで大好きな花たちに囲まれて -2 ・・・ happiness surrounded by my favorite flowers -2

2021-08-14 23:47:45 | my favorite

8月12日 の神代植物公園、植物多様性センターの続きです。

情報館の中にも立派な鉢植えのレンゲショウマとミヤマウズラが置いてありました。

 

 

 

 

 

 

 

ミヤマウズラ

去年高尾山で見たのと少し違うような・・

昨年の横山先生との花巡りでは戦争中の暮らしなどいろいろなことを教わって、貴重な時間でした。
先生は今どんな花巡りをされているのでしょうか・・・
明日は終戦記念日。コロナやオリンピックで戦争感が薄れたような感じがしました。

11日の夜中に「原爆初動調査 隠された真実」の再放送を偶然見て、思わず見入ってしまいました。
その中で一番印象に残ったのはアメリカの医師ジェームズ・ノーランの話です。

ジェームズ・ノーラン医師。マンハッタン計画に参加し、その後、広島で調査を行った放射線の専門医でした。

ジェームズ・ノーラン教授「祖父に『日本はどうだった』と聞くと『想像を絶する惨状以外の何ものでもなかった』と答え、それ以上何も話しませんでした。祖父は生涯、深い苦悩にさいなまれていました」

残りの人生を、患者の命を救うことに捧げたというノーラン医師。「真実を言えなかった」という負い目があったと、遺族は考えています。

ジェームズ・ノーラン教授「グローブスは『医師たちがこう言っています』などと言うことで、医師の専門性を利用していました。ある意味では、祖父たち科学者も『共犯者』になっていたのです。祖父は戦後核実験が行われたという記事を読むたび、こう嘆いていました『あいつらは核の恐ろしさを分かっていない』」

見ごたえのあるドキュメンタリーでした。核を政治に利用しないでほしいと思いました。人間ってなんて恐ろしいことをしているのでしょう。

 

 

 

 

シマホタルブクロ

 

 

外のレンゲショウマはちょっと小ぶりな感じ。

 

ヌスビトハギ

 

カリガネソウ

 

イトトンボを撮っている人がいて、はいつくばって撮って、バックに茶色を入れるといいよと
教えてくれました。

 

もうピントが合わなくて・・・

キイトトンボも飛んできましたが、あっという間で撮ることができませんでした。

 

コバノギボウシももう終わりでした。

 

ミシマサイコ

 

ツマグロヒョウモン

 

ツルウメモドキ

 

シマホタルブクロ 伊豆諸島のエリアにありました。

 

ハマカンゾウ

 

キツネノマゴ

 

ハマゴウ

 

 

サンゴジュ

 

マメガキ
Uさんが葉っぱの下のかわいいい実を見せてくれました。

 

 

 

最後にまたお気に入りの水草を見て帰りました。

トチカガミ

 

イヌタヌキモ 

 

ガガブタ

 

ミズキンバイ

 

 

今回はお昼ご飯のことも考えず、飛んできたので、Uさんと深大寺のお蕎麦を食べて帰りました。
一人で来て、午前中だけで帰り、午後のヨガ、図書館へと行く予定でしたが、最初から3つ予定を入れるのは
難しいと思いつつやってきたので、ヨガはキャンセルしました。

 

植物園から近いお蕎麦屋さん るりり

 

冷たい水でしめたお蕎麦はこしもあり、すごくおいしかったです。

 

Aug.12   2021 Jindaiji

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植物多様性センターで大好きな花たちに囲まれて -1 ・・・ happiness surrounded by my favorite flowers -1

2021-08-13 23:59:51 | my favorite

オオヒナノウスツボが自然教育園に咲いていると聞いたので、行ってみようかと思っていましたが、Uさんや多摩散歩人さんの情報で
多様性植物センターにも新たに追加されていること知りました。たまたま発見した神代植物公園の植物多様性センターのツィッターに
その他、私の大好きな花たちが、花ざかりだったことを知り、調布に行くことにしました。昨日か今日しか晴れ間はないのかと思い、
昨日午前中に出かけましたが、今日は午前中から雨になり、正解でした。8月になって初めての花巡りです。Uさんに行く途中に
メールをしたら、お近くなので、自転車でいらして久しぶりにお会いすることもできました。いつもいろいろなお花のことを
教えてくださるので、花巡りに行く時はいつもメールで教えてもらっています。彼女は前日高尾山薬王院のレンゲショウマを見てきた
所でした。

8月12日

久しぶりの植物多様性センターの入り口近く。ワクワクしますね。

中に入って、とりあえず情報館に行って、今咲いているお花マップを確認します。

東口に到着していたUさんを水槽の前で大好きなガガブタを見ながら待って今いました。

足元に飛んできた茶色い色をしたバッタ。

 

トチカガミ

ガガブタ

ガガブタを小さくしたようなヒメシロアサザ

 

ハッカ

 

 

ミゾカクシ

 

オオヒナノウスツボ

 

 

始めて見る花です。

 

マキエハギ

 

キンミズヒキ

 

マツヨイグサ(待宵草
夕方に花径3~5cm位の黄色い花を咲かせ、翌日の朝には黄赤色に変わってしぼんでしまう一日花。

 

カワラナデシコ

 

バアソブ これももう終わってしまっています。

 

レンゲショウマ

 

 

 

ガガイモ

 

 

 

 

もうナンバンギセルが出ていました。

 

 

この木何の木? 黒い実がなっていました。

 

フジカンゾウ

 

ウマノスズクサ 
高尾山でオオバノウマノスズクサは見たけれど、ウマノスズクサの花は見たことがありませんでした。

 

 

Aug. 12  2021  Plant Diversity Center

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