Reflections

時のかけらたち

母校へ・・・・青山界隈

2008-08-09 23:54:43 | a day in the life


8月9日

午前中仕事をして、午後から娘の高校の宿題「大学見学」に一緒に母校に行きました。
とても暑かったので、まず「華華美人」(ファーファーメイリン)へ。
ここのマンゴ-タルト甘すぎずにおいしいのです。







おいしそうなフルーツをアップで




国連大学や青山こどもの城など卒業してからできた建物が囲みます。





大学の中に入ると夏休みの大学は古びた建物がさらに古びてひっそりとしていました。
工事をするらしく準備をしていました。内だけを新しい設備にするようなことができれば
一番よいのにと思いますが、どんどん建替えられていくのでしょうか?




どこの大学を出たのかではなく、どんな先生に出会い、なにを勉強し、どういう友達を
得たかが大切なのではと思います。どれだけ魂を成長させることができたか・・




奥に図書館が見えます。クリスマスのシーズンにはツリーになる木。




チャペルも建替えられています
ロックで礼拝を行ったアメリカ文学のパロット先生。
Three Dog Night の ”Joy to the world”をかけました。




図書館




教職員関係の建物だったと思う。
森有正がパリから一時帰国したとき、ここでパイプオルガンを弾いてくれるとのことで
教職員のチャペルを探したけどどこかよくわからなかった。




都心の大学はどんどん高層化するけど、ここはここらしさを残して欲しいわ。
教養学部は郊外で思いっきり新しい設備で、古いものは壊したら2度と作れない。
都心でも大学はオフィスじゃないんだからこれくらいの環境は残して欲しい。




外に出て原宿方向に向かうとこんな建物が建設中・・
店も何もかも変わっていくけど、アンデルセンがまだあってなつかしかった。





卒業して就職してからのみに行ったパブ 「トランク」。 なつかしくてドアに近寄れば
「閉店」のお知らせ・・34年間ですって。 頑張ったね。





私のセンチメンタル・ジャーニー
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時間を超えた散歩・・・原宿

2008-08-09 22:08:35 | a day in the life



母校を訪れた後は、原宿まで歩くことにした。
学生時代は帰りにたまには原宿まで歩いたが、犬の散歩をする人くらいで
人もそれほどいなく静かないい街でした。

今では人ごみだけでうんざりしてしまう。
今日は盆休みも近くそれほどの人でなくてよかった。
ブランドショップだらけになってしまった原宿・・・それでもウィンドウ
ショッピングは楽しいです。

変わらない風景を求めて。また新しい風景を求めて・・
街も変わり、想い出だけになっていくのは寂しいこと。

すべてが想い出になったとき、その人の人生が終わる。
そしてその人が存在していたことさえも忘れ去られてしまうのか?

私は子供が生まれたとき、初めて命って過去から未来に継がれて
いくものだということを実感しました。命が古代から未来に繋がったと。







やっぱり同潤会アパートはいいですね。そのイメージを一部残しています。
安藤忠雄の設計という表参道ヒルズの中はいいけど、今日青山方向から歩いて来たら、薄緑の窓が
工事中のパネルのように見えてしまった。並木の邪魔にならないデザインとのことだったが。







この石垣のブティックは昔はBIGIが入っていました。今では Paul Stuart。




オリエンタル・バザールも昔からある店・・
入ったことはないです。外人向け?




















コープ・オリンピア




変わらない原宿駅







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