Reflections

時のかけらたち

クリスマスが近づくに日に ・・・・on a day Christmas approaches

2012-12-24 21:12:32 | my favorite
12月は両親の家の片づけと明け渡しのため
すごく忙しく、その上、TがほしがったiPadの設定などで頭が飽和状態。

両親が使っていたもの、ほとんど骨董品に近いものも、ずいぶんと処分して
しまいました。すごく残念ですが、家に置くスペースがありません。

12月19日の朝の写真を久しぶりにとりました。








ついでに撮った新しく作ったコーナーの朝の写真です。





母がさしたスウェーデン刺繍のクロスをかけたキャビネットの上に大きな焼き物を
並べました。最初は大きいから持っていかないといっていたのですが、
持ってきて同じく両親の家から持ってきた唯一の家具の上に乗せました。
玄関に置いてあった時と違って、明るいところに置くとその焼き物の良さが分かりました。
これが父が大好きだったものなのねとその良さが初めてわかったような気がしました。













この前に座ってじっと見ていると、壺が宇宙のようにも思えました。




玄関には小さな花瓶たちを乗せました。 
飾り方はまだバラバラで統一感ゼロですが・・

きっと母はこういうのが好きだったのではと思いました。
河合寛治郎や富本憲吉が好きだった母です。
備前は両親ともに大好きでした。
花が映える器です。


このコーナーのキャビネットの中には両親が残した日記とか本を入れました。





そしてやっとクリスマスの飾りもしたところです。
いつもの聖歌隊です。

なんだか讃美歌も聞こえないクリスマスの月です。
今日は父が遺したグレゴリオ聖歌のCDでも聴きながら
寝ようかしら・・・


Dec.19  2012
コメント (2)
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