Reflections

時のかけらたち

検査入院の日 ・・・ hospital stay for the test of apnea syndrome

2014-03-19 23:23:22 | a day in the life
3月18日は無呼吸症候群の本格的検査のための入院。
簡易検査で済ませ、すでに器具を使って、症状は抑えられています。

検査までに半年近く待たされました。


検査入院は3時からで、午前中には日本語支援講座研修の最終日に参加。あとは月末の集中講座の
実習だけです。今回は中国、ジャマイカ、コロンビアの生徒たちです。どんな子供たちと出会え、
どんな経験をするのだろう・・・

講座を終わらせて、急いでランチをS と食べて、病院に向かいました。
ランチはお気に入りのベトナム料理店、「ベトナムちゃん」です。





フォーとあげ春巻き、生春巻きのセットで850円。 レモンを効かせて食べるフォーがさっぱりしていて
おいしいです。揚げ春巻きも好きです。






病院では書類をたくさん書いて、レントゲン、肺機能、血液検査など必要な検査を済ませて
食事をとってから、本格的な検査の準備です。

書類には緊急連絡先など書くようになっていて、一番に娘の名前を書くように、娘が成長したことに
そして今一番そういう時に頼るべき存在になったことに驚きを感じました。






食事も様変わりしていて、外注なのかすべてパック入りという味気なさ。あたたかくて、味は悪くはなく、
病院食も外食産業が作っているのかと思いました。

夕食までの少しの時間でみつかった電池パックを壊れた携帯に入れて、必要なデータをメモりましたが
またあっという間に切れました。すでにあきらめてスマホを使い始めていました。
これからゆっくり手でデータを入れます。スマホはLINEが手軽でSとはLINEで連絡を
取り合っています。ここの写真は全部スマホです。


脳波やいろいろなデータを体から取るための準備は1時間以上かかりました。
頭も包帯でぐるぐる巻き・・ 記念に写真を撮る人もいるそうですが
私は止めておきました Jin の時の坂本龍馬みたいになっちゃいました。






この病院に来ると主人がしょっちゅうお世話になっていたので、その角を曲がるといそうな感じがしました。
行くと洗面にいたりしたことがありました。

懐かしかったので部屋も撮ってみました。
いろいろな思いをした病院です。

日曜日にお見舞いに行った病院と比べると看護士さんもすべて
レベルが違うような感じがしました。

しかしどんなにいい病院でも、これ以上治療ができないとなった時には
でなければなりません。病院は治せる努力ができる患者しか置かないのです。
最終医療のいい病院を願う母の思いと同じです。





















朝5時前に目が覚めて、装置を全部はずしてもらい、シャワーを浴びて退院して
職場に行きました。おかげで早出になり、仕事がはかどりました。
明後日からの大会で忙しくなっています。

病室の隣のおばあさんは70歳とのことでしたが、世話をしているおじいさんが怒られっぱなしでした。
二人とも病気があり、肉体的にも経済的にも精神的にも大変そうでした。
私にももう時間が無くなってきていることを感じさせます。




コメント (4)
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