平和の願い ・・・・ prayer for peace

今日始めて国会を取り囲む反対集会に行きました。
やっぱりおかしい時はおかしいと言わないと・・
日本はもう世界からバカにされているかもしれないけれど
これ以上評価を落とさないでほしいと思う。

民主党の長妻昭氏のとても残酷な法案で、現内閣法制局長官の苦渋に満ちた顔が
見ていられないとの話が印象的だった。
後澤地久枝さんのさらっとした語り口も。

朝日新聞web版より
集団的自衛権の行使容認を柱とする安全保障関連法案を審議する衆院特別委の参考人質疑に２２日、
内閣法制局長官の阪田雅裕氏と宮崎礼壹氏が登場し、現長官が認める憲法解釈を「黒を白に変えるような主張」と
批判した。国会での新旧の「法の番人」の発言を法制局に詳しい識者たちはどう見たのか。

元法制局長官、憲法解釈変更を批判
「『黒衣（くろご）』に徹するのが美学の内閣法制局で、元長官が参考人に出てくるなんて、前代未聞。
それだけ法治国家の『存立危機事態』だということでしょう」

東京新聞では「元法制局長官ら安保法案批判　ホルムズ海峡の事例　満州事変と同じ」とのタイトルにまで
なっています。

積極的な防衛は攻撃となります。
せっかく９条があるので話し合いで解決する国になりましょうよ。
個別的自衛権は認めるとしても、外にまで出て行って戦争することは
ないですよね。

戦争は人の心も破壊します。

最近沖縄戦のことでも見るに堪えない未公開のフィルムも公開されているようです。
毎年夏には絶対戦争を忘れないような企画をして、自らの戒めにしてほしいです。




戦争をさせない1000人委員会の案内にあったように正面を避けて議員会館の方にまわりました。




帰りは通路が封鎖されてしまっていたので永田町に回りました。懐かしい星陵会館の前を通ったり。
私たちの学生時代とは違い警官も親切でもっと詰めて皆さんが参加できるようにしてくださいなんて
言ったり、安全のための封鎖ですみたいに・・




共産党党首、民主党長妻氏、社民党は名前忘れた・・、生活の党は山本太郎氏

ニュースで3万人参加と言っていたけどどうやって数えるのかしら？




今後の活動予定。このほかにも沖縄戦のこととか、いろいろ集会があるようです。
驚くように人が集まっています。終わるころには若い人もちらほら見えてきました。