Reflections

時のかけらたち

夏の着物 ・・・ kimono in summer

2015-06-14 23:23:44 | my favorite


今日の着付け教室は袋帯の銀座太鼓と重ね襟の入れ方。
重ね襟は夏物の絽の着物にも、銀座太鼓にも似合わないのですが、カリキュラム上いっしょになって
しまっているとのことでした。

いつも長襦袢を着るときに胸をカバーするように襟を合わせるということで
キューキュー引っ張ってカバーしていたのですが、今日、コツがやっとわかりました。
先生に片っ方の襟が首にいつもくっついちゃうとお聞きしたら、襟をもっと抜くようにと
引っ張ってもらいやっと感じがわかりました。襟は抜いて前はきちんと合わせる。

今日は長襦袢の上に帯板をして着物を着てしまっていて大慌て・・

祖母の絽の着物はやはり袖が短くて、長襦袢が出てしまいます。
今日は初めて襟周りのコツがつかめたので、家に帰ってから他の帯で練習してみました。
長襦袢、やっと私のサイズで夏用ができてきました。さらに長襦袢が大きくなったので
安全ピンでとめたのですが、もっと短くしないとダメなようです。




とても気に入ってしまった越後染織工房の名古屋帯です。コティのパフの模様のよう・・
気が付いたら刺繍も入っていました。





帯揚げはあり合わせをしましたが、からし色くらいがいいのかしらね。









どうもスマホで鏡に撮るのがうまくできません。自撮りもできないし・・


午後は単発の講座で濡れ描き友禅でからし色の帯揚げを染めました。
持っていない帯揚げの色ということで・・
刷毛でグラデーションの色付けをしました。京都に戻って高熱で蒸してから仕上げてくれるとのことです。

コメント (4)
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