年末になると、急に今まで気が付かなかった汚れに気が付いて、あわててきれいにしなくちゃと
思う。 急にいろいろ目につくのが毎年の繰り返し。それに何か来年まで持ち越してはいけない、
新年はきれいに迎えたいと思う。新しいシーツに、新しいパジャマ。元旦の朝は新しい朝であって
欲しいと。でも今年は時間切れでエネ切れの模様。フルタイムで働いていた時の方がよっぽどちゃんと
やっている。最後の二日なんて火事場の馬鹿力的に。
午前中は手洗いでする洗濯とドライでするもの両方を片付けて、午後は買いたいものが
出てきたので、伊勢丹、京王、小田急をまわって近くの花屋さんでアレンジするための花を
買って帰って、足の裏が痛くなった。とにかくこの時期のデパートは異常で鶏肉を買うだけで
こんなに並ぶの?と言った感じ。
夕食後は力尽きてデレっとしていたけれど、先ほど玄関の花のアレンジメントを初めて
作ってみた。主人がいたらすごく上手なのにね。去年買ったアレンジの器を取っていたので
オアシスを逆さにして使ってみた。花屋さんではオアシスが水に浸けて沈まなかったら
使えないというのだけど、充分水を吸っているしとりあえず様子を見ることにした。
左の空間に何か持ってきたほうがよさそうですね。バランス難しい。
以前は4匹のねこのすてきな洋花をかざったり、千両をたくさんいただいて
千両と水仙だけとかそんな感じが多かったけど、去年買ったアレンジメントの花器を
生かしました。
こちらは昨日柳橋まで足を延ばして買った梅花亭の和菓子。
吉祥寺梅香亭がなつかしく。お店の人の感じも神楽坂の梅花亭よりいいような
感じがして。柳橋なんてすごく遠いかと思ったけど、アキバの次でそんなに遠くないことを
再確認。
パッケージもgood
今年は花びら餅でなく、梅の最中にしました。
昔は菊廼舎の紅梅が好きだったのですが、金沢のお菓子に似たものがあるのでいつからか作らなくなって
残念。
今日あわただしい中、昼食を食べる時にTVをつけたら、Eテレで良寛の詩歌集を取り上げていて、
思わずメモり、ネットで検索しました。
良寛さんの辞世の句と言われているものです。
形見とて 何か残さん 春は花 夏ほととぎす 秋はもみぢ葉 良寛
今やこれも難しくなってきたのですが、何か肩の荷が下りるようなほっこりした感じです。
自分は何をしてきたのだろうか、何を残すのだろうかなんて考えてしまうこの頃に。
ネットで見ていたら(年末にコレコレというかんじですが)道元がその600年前に
同じような句を残していました。
形見とて 何残すらむ 春は花 夏ほととぎす 秋は月 冬雪さえて すずしかりけり 道元
良寛の時代に道元の書物が編纂されてまとまったものになったようなことが
どこかに書かれていました。
何か年末に清涼を感じ、両親が残した良寛の本を眺めていないで読んでみようかと思ったりしました。
思う。 急にいろいろ目につくのが毎年の繰り返し。それに何か来年まで持ち越してはいけない、
新年はきれいに迎えたいと思う。新しいシーツに、新しいパジャマ。元旦の朝は新しい朝であって
欲しいと。でも今年は時間切れでエネ切れの模様。フルタイムで働いていた時の方がよっぽどちゃんと
やっている。最後の二日なんて火事場の馬鹿力的に。
午前中は手洗いでする洗濯とドライでするもの両方を片付けて、午後は買いたいものが
出てきたので、伊勢丹、京王、小田急をまわって近くの花屋さんでアレンジするための花を
買って帰って、足の裏が痛くなった。とにかくこの時期のデパートは異常で鶏肉を買うだけで
こんなに並ぶの?と言った感じ。
夕食後は力尽きてデレっとしていたけれど、先ほど玄関の花のアレンジメントを初めて
作ってみた。主人がいたらすごく上手なのにね。去年買ったアレンジの器を取っていたので
オアシスを逆さにして使ってみた。花屋さんではオアシスが水に浸けて沈まなかったら
使えないというのだけど、充分水を吸っているしとりあえず様子を見ることにした。
左の空間に何か持ってきたほうがよさそうですね。バランス難しい。
以前は4匹のねこのすてきな洋花をかざったり、千両をたくさんいただいて
千両と水仙だけとかそんな感じが多かったけど、去年買ったアレンジメントの花器を
生かしました。
こちらは昨日柳橋まで足を延ばして買った梅花亭の和菓子。
吉祥寺梅香亭がなつかしく。お店の人の感じも神楽坂の梅花亭よりいいような
感じがして。柳橋なんてすごく遠いかと思ったけど、アキバの次でそんなに遠くないことを
再確認。
パッケージもgood
今年は花びら餅でなく、梅の最中にしました。
昔は菊廼舎の紅梅が好きだったのですが、金沢のお菓子に似たものがあるのでいつからか作らなくなって
残念。
今日あわただしい中、昼食を食べる時にTVをつけたら、Eテレで良寛の詩歌集を取り上げていて、
思わずメモり、ネットで検索しました。
良寛さんの辞世の句と言われているものです。
形見とて 何か残さん 春は花 夏ほととぎす 秋はもみぢ葉 良寛
今やこれも難しくなってきたのですが、何か肩の荷が下りるようなほっこりした感じです。
自分は何をしてきたのだろうか、何を残すのだろうかなんて考えてしまうこの頃に。
ネットで見ていたら(年末にコレコレというかんじですが)道元がその600年前に
同じような句を残していました。
形見とて 何残すらむ 春は花 夏ほととぎす 秋は月 冬雪さえて すずしかりけり 道元
良寛の時代に道元の書物が編纂されてまとまったものになったようなことが
どこかに書かれていました。
何か年末に清涼を感じ、両親が残した良寛の本を眺めていないで読んでみようかと思ったりしました。