9月24日
マンションでの防災訓練。初期消火、はしご車体験や煙体験、起震車、イーバックチェアや非常用蛇口操作や災害伝言ダイヤルなど
いろいろあったけれど今回はAEDと救急処置について消防士さんに説明を聞いて、体験をしました。
前期までマンションの理事をしていたので、企画している人のことを思うと参加しないといけない気分になってきます。防災に対する
興味が増してきているとはいえ、全住民からすれば出てくる人の割合は少ないです。
最近東京都の豊洲の工事でもいろいろ問題になっていますが、マンションでも理事会で毎月工事査定委員会から見積書を
付けて理事会での承認工事があがってきます。内容に不備がある場合、わかりにくい場合は差し戻します。
大規模工事の場合は億という金額がかかってきますが、大手の建設会社にお願いしていても、最後は理事が見て
確認したということでした。理事と議員が同じような立場かどうかわからないけれど、議員もまず東京都の住民でしょ。
自分たちの生活の問題だということを自覚してほしい。この組織の規模の大きさの違いではないと思うの。
また地方議員の相次ぐ政治活動費の不正とか日本っていつの間にかすごくだらしない国になってしまったと感じずには
いられません。
AEDの説明を聞いて体験すると大人の心肺蘇生は5センチも沈むくらい押すのは結構大変なことがわかりました。
その後ネットで見ていたら、ディーンがピーターラビット展のオープニングの時にオーストラリアでCPR(心肺蘇生法)の資格を
取ったと話していて、赤ちゃんは二本指でするなんて私が習ったのと同じことを楽しそうに話していた。AEDは機械が指示してくれるので
その通りやればいいので、簡単。娘も中学の時だったかこの資格を取っている。
応急手当てもコンビニ袋と新聞紙を使って骨折の時の支えを作りました。
簡単な担架の作り方とか・・
一度聞いておくと結構ためになりました。
お昼に友人と待ち合わせていたので、アルファ米の炊き込みご飯と緊急用給水袋をもらって帰りました。
12時に早稲田大学のグリークラブ出身者のジョリーラジャーズのコンサートに誘ってくれた友人とランチの待ち合わせ。
数年前にも誘っていただいたのですが、すごく上達していてビックリしました。司会はメンバーのNHKアナウンサーの柿沼氏。
全体的にプロの出来栄え。特にテノールのソロでオペラのアリアを歌った方がすごかった。比較的新しく入った人ということでした。
そのために全体もいい刺激をもらってレベルアップしたという話です。「誰も寝てはならぬ」とヘンデルの「私を泣かせてください」は
とても心に響きました。いつもはホセ・カレーラスで聴いているものです。「Somewhere」もすばらしかったし、「未来予想図」もアンコールの
「はなみずき」も歌の意味がオリジナルより良くわかったような気がしました。涙が出るのをこらえて聴きました。
先に逝ってしまったんだなと改めて思い起こして。
コンサートの前も後も、クラス会の打ち合わせも一部して、二人で話に夢中。
彼女の調律という仕事がたくさんのある範囲の音の中から自分で選んでいくということを興味深く聞きました。
ジャズピアニストの人もいるしその人にあった調律をするということです。88音自分の耳で確認しながら
すごい仕事だと思いました。丸一日かかるわけです。
子どもの頃から今までのこと、思いっきり話をして、今幸せという彼女に良かったねと思いました。
仕事などを通していろいろな方とつながっている彼女は宝生流のシテを演じる方が知り合いで、なかなか見に行けなかったという
話しで、ちょうど私も気になっていた能舞台が宝生流でという話をして、帰ってから調べると都民劇場での申し込みが昨日が
期限。あわてて連絡をして一緒に見に行くことにしました。能を実際に見たことはないのですが、歌舞伎よりずっと好きな感じがするのです。
衣装やその世界が。3年前の奈良旅行の時にも思い出していた観世清和の舞台を見たいとずっと思っていました。
「スイッチ・インタヴュー」で見た「羽衣」の宇宙に浮かぶような軽やかさ。何百年の歴史を積み重ねて表現するすごさ。
宝生流の能の演目が「安宅」だったので少し躊躇していました。
以前野村萬斎の狂言を見たことがあるけれど、これもなかなか面白かった。いつか憧れの観世清和の舞台を見ることができればと思っています。
今回は私の初めての能の入門となります。
一期一会の出会いからいろいろ連鎖して展開していきます。
マンションでの防災訓練。初期消火、はしご車体験や煙体験、起震車、イーバックチェアや非常用蛇口操作や災害伝言ダイヤルなど
いろいろあったけれど今回はAEDと救急処置について消防士さんに説明を聞いて、体験をしました。
前期までマンションの理事をしていたので、企画している人のことを思うと参加しないといけない気分になってきます。防災に対する
興味が増してきているとはいえ、全住民からすれば出てくる人の割合は少ないです。
最近東京都の豊洲の工事でもいろいろ問題になっていますが、マンションでも理事会で毎月工事査定委員会から見積書を
付けて理事会での承認工事があがってきます。内容に不備がある場合、わかりにくい場合は差し戻します。
大規模工事の場合は億という金額がかかってきますが、大手の建設会社にお願いしていても、最後は理事が見て
確認したということでした。理事と議員が同じような立場かどうかわからないけれど、議員もまず東京都の住民でしょ。
自分たちの生活の問題だということを自覚してほしい。この組織の規模の大きさの違いではないと思うの。
また地方議員の相次ぐ政治活動費の不正とか日本っていつの間にかすごくだらしない国になってしまったと感じずには
いられません。
AEDの説明を聞いて体験すると大人の心肺蘇生は5センチも沈むくらい押すのは結構大変なことがわかりました。
その後ネットで見ていたら、ディーンがピーターラビット展のオープニングの時にオーストラリアでCPR(心肺蘇生法)の資格を
取ったと話していて、赤ちゃんは二本指でするなんて私が習ったのと同じことを楽しそうに話していた。AEDは機械が指示してくれるので
その通りやればいいので、簡単。娘も中学の時だったかこの資格を取っている。
応急手当てもコンビニ袋と新聞紙を使って骨折の時の支えを作りました。
簡単な担架の作り方とか・・
一度聞いておくと結構ためになりました。
お昼に友人と待ち合わせていたので、アルファ米の炊き込みご飯と緊急用給水袋をもらって帰りました。
12時に早稲田大学のグリークラブ出身者のジョリーラジャーズのコンサートに誘ってくれた友人とランチの待ち合わせ。
数年前にも誘っていただいたのですが、すごく上達していてビックリしました。司会はメンバーのNHKアナウンサーの柿沼氏。
全体的にプロの出来栄え。特にテノールのソロでオペラのアリアを歌った方がすごかった。比較的新しく入った人ということでした。
そのために全体もいい刺激をもらってレベルアップしたという話です。「誰も寝てはならぬ」とヘンデルの「私を泣かせてください」は
とても心に響きました。いつもはホセ・カレーラスで聴いているものです。「Somewhere」もすばらしかったし、「未来予想図」もアンコールの
「はなみずき」も歌の意味がオリジナルより良くわかったような気がしました。涙が出るのをこらえて聴きました。
先に逝ってしまったんだなと改めて思い起こして。
コンサートの前も後も、クラス会の打ち合わせも一部して、二人で話に夢中。
彼女の調律という仕事がたくさんのある範囲の音の中から自分で選んでいくということを興味深く聞きました。
ジャズピアニストの人もいるしその人にあった調律をするということです。88音自分の耳で確認しながら
すごい仕事だと思いました。丸一日かかるわけです。
子どもの頃から今までのこと、思いっきり話をして、今幸せという彼女に良かったねと思いました。
仕事などを通していろいろな方とつながっている彼女は宝生流のシテを演じる方が知り合いで、なかなか見に行けなかったという
話しで、ちょうど私も気になっていた能舞台が宝生流でという話をして、帰ってから調べると都民劇場での申し込みが昨日が
期限。あわてて連絡をして一緒に見に行くことにしました。能を実際に見たことはないのですが、歌舞伎よりずっと好きな感じがするのです。
衣装やその世界が。3年前の奈良旅行の時にも思い出していた観世清和の舞台を見たいとずっと思っていました。
「スイッチ・インタヴュー」で見た「羽衣」の宇宙に浮かぶような軽やかさ。何百年の歴史を積み重ねて表現するすごさ。
宝生流の能の演目が「安宅」だったので少し躊躇していました。
以前野村萬斎の狂言を見たことがあるけれど、これもなかなか面白かった。いつか憧れの観世清和の舞台を見ることができればと思っています。
今回は私の初めての能の入門となります。
一期一会の出会いからいろいろ連鎖して展開していきます。