数日前に着付けを習っていた呉服屋さんの女将から電話があり、8周年記念のパーティのお誘いで
久々に和服を着て出かけることに。30名くらいのパーティで銀座のブラッスリー ポール・ボキューズで。ロブションとか
ボキューズとか行ったことがないのでまぁいいかと思いました。
9月の初めなので単衣にしようかと思ったけれど、やっぱり暑そう。祖母の紋紗に急きょ変更。いつか着たいと思って
丸洗いしておいたものです。ドレスコードがそのお店で買った帯か着物だったので、雪輪の夏帯を合わせて。
白のつゆしばの方が似合いそうだったけど。
今年の夏は着物を着ようとの意気込みだったけれど暑くて着る機会もなく、あっという間に過ぎ去った。
7月初めの修了式以来だったのでちょっとわからなくなり、あせった。帯が名古屋かと思ったけど、袋帯だったし・・
慌てて着終わったところを休みだった娘に撮ってもらった。珍しく日曜休み。
長襦袢がローズカラーと言って京都の襟秀が作っているファスナーで半襟をつけるタイプ。とても気楽に着れそうだし、
半襟もしっかりしていていい感じ。着物がうまく着れるかどうかは長襦袢にかかっていることが最近よくわかる。
やっと少し半襟が出るようになった。
日曜日はこの暑い日々の中では少し気温が下がって、和服もそんなに暑くなく、快適でした。
暑いのは焦って着ている時だけ。
この色が一番実物に近い感じ。テッセンかクレマチスか・・秋っぽい色合いだけど。
前結びなのに帯がぐずぐずになってしまいました。
ローズカラーの長襦袢は袖もマジックテープで付けるので、祖母の裄の短い着物にはぴったりだけど調節が
ちゃんとできていなくて、長襦袢が見えてしまった。とにかくファスナーで半襟をすぐ洗えるし、夏にはぴったりの
長襦袢。手で付けるのと併用して使うことにしよう。
いつもこの帯〆ねと先生方にも笑われる。
猫の餌とかWiFiとか散らばっていて。
会場では一番最初の修了式でお会いした大島を上手に着ていた人に久しぶりに会いました。
彼女は着付けを途中で和裁の方に方向転換をしたひと。とにかく古いのをなおしちゃう。
絶対古いものの方が質がいいと。着付けもできるだけ楽に。着付けも習っていると上に行けばいくほど、
紐をぬいて、伊達じめも抜いて行くのよね、補正もおはしょりでたたむ分を入れ込めばいらない。
彼女はこれ300円で買った着物と小さな声で教えてくれた。白で絣が入ってすごくすてきでした。
半襟も普通の布を買ってつけちゃうらしくて、すごくすてきな柄でした。帯は幾何学模様でコーディネイトばっちり。
なんだかマジックもあって、おもしろかったけれど、見ものはキッチンの中のきびきびとした動き。
カジュアルフレンチのお店ですね。パンやパテがすごくおいしかった。
お土産はアンリ・シャルパンティエで作ってもらった塩サブレ。呉服屋さんのマーク入りアニバーサリー版。
同席の人は日本舞踊の先生や最後の前結びで一緒だった方も。海外でも着物を着る方が多く、石畳を草履で歩くと
足が痛くないと言っていました。
Sep.4 2016 Ginza
* * * * * * * *
9月5日の夕陽。洗濯物を取り込もうとしたら、あまりにも空がきれいだったので。
星の王子様は何回も夕日が沈むのを見ていたんだね。
Sep.5 2016
久々に和服を着て出かけることに。30名くらいのパーティで銀座のブラッスリー ポール・ボキューズで。ロブションとか
ボキューズとか行ったことがないのでまぁいいかと思いました。
9月の初めなので単衣にしようかと思ったけれど、やっぱり暑そう。祖母の紋紗に急きょ変更。いつか着たいと思って
丸洗いしておいたものです。ドレスコードがそのお店で買った帯か着物だったので、雪輪の夏帯を合わせて。
白のつゆしばの方が似合いそうだったけど。
今年の夏は着物を着ようとの意気込みだったけれど暑くて着る機会もなく、あっという間に過ぎ去った。
7月初めの修了式以来だったのでちょっとわからなくなり、あせった。帯が名古屋かと思ったけど、袋帯だったし・・
慌てて着終わったところを休みだった娘に撮ってもらった。珍しく日曜休み。
長襦袢がローズカラーと言って京都の襟秀が作っているファスナーで半襟をつけるタイプ。とても気楽に着れそうだし、
半襟もしっかりしていていい感じ。着物がうまく着れるかどうかは長襦袢にかかっていることが最近よくわかる。
やっと少し半襟が出るようになった。
日曜日はこの暑い日々の中では少し気温が下がって、和服もそんなに暑くなく、快適でした。
暑いのは焦って着ている時だけ。
この色が一番実物に近い感じ。テッセンかクレマチスか・・秋っぽい色合いだけど。
前結びなのに帯がぐずぐずになってしまいました。
ローズカラーの長襦袢は袖もマジックテープで付けるので、祖母の裄の短い着物にはぴったりだけど調節が
ちゃんとできていなくて、長襦袢が見えてしまった。とにかくファスナーで半襟をすぐ洗えるし、夏にはぴったりの
長襦袢。手で付けるのと併用して使うことにしよう。
いつもこの帯〆ねと先生方にも笑われる。
猫の餌とかWiFiとか散らばっていて。
会場では一番最初の修了式でお会いした大島を上手に着ていた人に久しぶりに会いました。
彼女は着付けを途中で和裁の方に方向転換をしたひと。とにかく古いのをなおしちゃう。
絶対古いものの方が質がいいと。着付けもできるだけ楽に。着付けも習っていると上に行けばいくほど、
紐をぬいて、伊達じめも抜いて行くのよね、補正もおはしょりでたたむ分を入れ込めばいらない。
彼女はこれ300円で買った着物と小さな声で教えてくれた。白で絣が入ってすごくすてきでした。
半襟も普通の布を買ってつけちゃうらしくて、すごくすてきな柄でした。帯は幾何学模様でコーディネイトばっちり。
なんだかマジックもあって、おもしろかったけれど、見ものはキッチンの中のきびきびとした動き。
カジュアルフレンチのお店ですね。パンやパテがすごくおいしかった。
お土産はアンリ・シャルパンティエで作ってもらった塩サブレ。呉服屋さんのマーク入りアニバーサリー版。
同席の人は日本舞踊の先生や最後の前結びで一緒だった方も。海外でも着物を着る方が多く、石畳を草履で歩くと
足が痛くないと言っていました。
Sep.4 2016 Ginza
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9月5日の夕陽。洗濯物を取り込もうとしたら、あまりにも空がきれいだったので。
星の王子様は何回も夕日が沈むのを見ていたんだね。
Sep.5 2016